きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

10/14辰野めも

2023年10月14日 | 小山卓治




辰野セトリ

パラアレ
夢の島
いつか河を越えて
談合坂
光がふる
ユリエ
はるかな故郷(ピアノ)
ばあちゃんごめんね(熊本イントネーション)
こわれた自転車

三浦さんコーナー

長すぎる夜と(ピアノ)
少年と風
プリマとノアール
街角のできごと
本当に欲しいもの
最終電車

アンコール
種の歌
祈りの歌(カバー)

モアアンコール
世界はすばらしい


「祈りの歌」は小山さんと三浦さんが一緒に歌う予定みたいだったけど、
三浦さんから「小山さんがひとりで歌うのを聴きたい」とリクエスト。

オープンマイク後なので、客席は暖まっていて。
でも、「聖地」にふさわしく、
小山さんは、真摯、より敬虔ってかんじかな。
丁寧に歌詞を紡ぎ、歌を届けていた。
(いつもは真摯ではない、ということじゃないですよ。念のため)

小山さんは、昔から三浦さんを知っている人は
「三浦先生」と呼んでいるのが羨ましいそうで。
アーティストとして出会ってしまったので
いまさらそう呼べない、と。

小山さんは、三浦さんが歌う姿から
熱く叫ばなくても伝わる(伝えられる)のを知った、的なお話しも。
マインドは変わっていないけれども、と。
確かに、今回はぶっとばしていく系は少ない。
しかし「夢の島」なんかは、
やっぱり、ギラギラしている。
若い頃の小山さんもいいけど(大好きだけど)
いまの年齢の私には
いまの小山さんの歌い方の方が、身体に入る。
最近思っていることに納得と再認識。

そんなことを思いつつも、
「最終電車」や「世界はすばらしい」では
血が沸くね。
客席からの歌声も熱く響く夜でした。


前にもどこかに書いたけど、
三浦さんは一神教(キリスト教)の観念が身体に入っているように思う。
アメリカの曲の翻訳も、そういう根っこの部分も
きっと織り込まれているのだろうな。
そういった意味で「祈りの歌」は
三浦さんと小山さんではニュアンスが違って、そこが面白い。


三浦さんの「パーティは終わったよ」のお話から。

少年隊カバーは2番まで。
あのねのねは3番まで。
オリジナルは4番まで。
(今回は4番まで)

3番の歌詞
「あなたが愛と思っていたものは いまはもう愛ではない」
オリジナルは「神」、
あのねのねが「愛」に変更
三浦さんもそれから「愛」。

少年隊も「愛」。
今回、敢えて「神」と歌ったのは、彼らの元社長のことから。
「愛」と「神」の違いの話が興味深かった。

三浦さんが歌う「葡萄酒」は「キリストの血」を連想するし、
ケーキのくだりも「み恵み」のイメージだよね。
そう、小山さんが歌うと、たぶんこのあたりは「恵み」になるのでは。
万物と、関わる人々への感謝。
三浦さんだと「み恵み」。
神からの恵みのイメージが先に来る。


動画サイトはどこまで引用していいかわからないので
あとで消すかもだけど。

少年隊
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34524693

タンポポ
https://www.youtube.com/watch?v=vrMEQJwylK8

あのねのね(1分10秒あたりから)
https://www.nicovideo.jp/watch/nm9103730

三浦さん
https://www.youtube.com/watch?v=S3CD6TJ8Oww

「パーティーは終わったよ」歌詞
https://www.joysound.com/web/search/song/73033

聴き比べると、あのねのね版は
葡萄酒のニュアンスが酒だけではないように思え、
三浦さんへのリスペクトを感じる。
あのねのね版をカバーした少年隊版にはそれがない。
「パーティが終わる寂しさ」がメイン。
タンポポ版はメロディの美しさに特化。
カバーでどこを引き継ぐ、どう表現する、
の、変遷のようなものが見えるのが面白いね。
小山さん版も聴きたいな。


今回の旅のお伴は「すけきよみち」

旅行記は別途。
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すけきよみち2023年版(1)木曽

2023年10月14日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
白いマスクが すけきよ
銀色マスクが きよみち
二人そろって すけきよみち
2005年にユニット結成。
活動内容は、たまに会って撮影会をする。です。

今年は小山さんの辰野ライブへGO!
辰野ライブ前後はハイキングになることが多いのですが
今年は友人が脚の骨折から復活したばかりなので
なるべく土の道じゃないところお気楽に、と思い
前半は観光タクシー中心で。
が、なぜか歩いている・・・。
(友よ、すまん)

基本は、すけきよみち。
たまにいつものクマ。

ではでは、旅行記です。

10月14日(土)
8時ちょうどのあずさ5号で新宿を出発。


塩尻で乗換、上松駅下車。
12時観光タクシー出発。
まずは「寝覚めの床」へ。

岩場に降りる前に腹ごしらえ。
五平餅!


寝覚めの床!!




亀の形の岩。

思っていたより、ずっと壮大!
石が大きい!
水も綺麗でした。

ハイキングのつもりじゃなかったので
いつもの靴で行ったため、浦島堂は断念。
いつか行けるかな。

「寝覚めの床」入口にある臨川寺。



ちょっと秋。


続いては「小野の滝」
道のすぐそばに突然滝が現れます。

緑と滝のコントラストがとても美しい!
この写真だと上に線路があり、
自然と人工物が融合した景色もとても良かったです。

少し戻って。
「寝覚めの床」のレストハウスの田中要次さんの人形。

「428」も出演されましたよね。


「巴淵」




「宮ノ越本陣」




「御嶽神社里宮」(たぶん)



奈良井に到着。
木曽の大橋!




タクシーはここで下車。
奈良井宿から馬籠宿まで踏破する外国人観光客が増えている、
日本人は3~4千人、外国人は4万人、や
松尾芭蕉は木曽義仲推し、など
楽しいお話しをたくさん聞けました。
ありがとうございました!!

奈良井宿散策。
駐車場のSL。


鎮神社




街並み




百草丸は日野と御嶽、両方のお店があります。
飯田の友人は御嶽派だったかな。


お腹が空いたのでしょっぱいものを。

生地が1枚しか残っていないとのことで
3人でピザ1枚をシェア。


クリームソーダのアイスはクマの顔でしたが
撮影前に一部やばいことに。

奈良井駅。

塩尻駅に向かいます。

塩尻駅で駅弁購入。
お腹が空いたので駅の中でパクパク。
私は牛肉弁当。




友人はおにぎり弁当。


塩尻駅待ち合わせの電車が遅れたため
辰野駅へは18時10分ぐらいに到着。
オーリアッド(OREAD)に向かいます。

橋の蛍!


到着!



終演後は電車の時間調整を兼ね
いつもの「こくぼ」へ。




いつも冷や奴を食べているような・・・。

悲しいことに、駅前の「みのわ屋」さんが閉館となったので
(実に辛い!!!!!)
今回の宿は「ホテルクラウンヒルズ岡谷」です。

お部屋は広め。


なんやかんやで、約1万4千歩。
おやすみなさい。
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