詰めが甘いと言う人もいるだろうけど、私は好きだな。
AIと人間、だけでない軸でも戦いがある。
AIが非情な悪ではないのも、
敵キャラがガタイのよい臨機応変抜群で若くない女性なのもすごくイイ。
なにより主人公が私欲だけで動くのがたまらん。
それでいいんだよ。
ときおり入る日本語が正確すぎて、
「ノマド=遊牧民」の漢字表示が出るのが、かえってとまどう。
ニューアジア側が多言語でも、意思疎通ができるのはAIだからかな。
来る、とわかっていても、
最後の再会は泣けた。
美しかった。
デンゼルの息子は、テネットといい、
なんともいえないエモさがあるね。
こちらの、模造人間を生み出すAIの話のタイトルは「クリエイター」で。
以前見た「チャッピー」はメカを作るからか、
字幕は「創造主」で英語は「maker」だったよ。
人間体が区分けのキモなのかな。
化粧のせいかもだろうけど、ヒロイン?が、
だいもんに似てる気がする。
少女が見ていたアニメが気になる。
実写の特撮は白い服にサングラスで、「月光仮面」か?