「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を見て来ました!
元のゲームは知らないけれど、
主人公が吟遊詩人を頭に入れておけばOK。
「RPGを実写化すれば」を、そのまんまだけど、
ちゃんと役者に金をかけたので
無理のない、良い仕上がりでした。
主役のパパと女戦士にいっさいラブがないのが素晴らしい。
そうだよ、いらないんだよ!
また、ロドリゲスの身体の説得力&納得力よ!
剣や斧をぶん回す、そうでしょうとも!
クリス・パインの口から生まれたようなお調子者ぶりがとても良い。
歌は本人??
そこに来て、胡散臭い元仲間・現領主がヒュー・グラントで。
あの台詞回しだから、英語がわからん私にも
慇懃無礼さが伝わってくるよ。
ベテラン大俳優に器の小さい男を宛てた人、実に偉い。
彼だからこそ、の部分がかなりある。
正直なところ、いくつか説明不足なところはある。
しかし、それでも楽しい!
「迷路に宝箱にミミック」は
リアルではこうなのか!とウハウハ。
娘さんがちゃぴちゃんに似てた。
話運びも無理なく。
ゲームが元ネタだと、
「ここをクリアしました、次のステージです」が、
あからさますぎることがあるけと、
こちらは普通にファンタジー作品でした。
大作、ではないかもだけど、
RPG好きにはオススメです。