英国ロイヤル・バレエ団によるロミジュリを
屋外ロケと精巧なセットで収録。
製作:マイケル・ナン、ウィリアム・トレビット、クウェーシー・ディクソン
製作総指揮:ジャン・ヤングハズバンド、ケビン・オヘア
脚本:マイケル・ナン、ウィリアム・トレビット
撮影:ウィリアム・トレビット
美術:ニコラス・ジョージディアス
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:ケネス・マクミラン
ジュリエット:フランチェスカ・ヘイワード
ロミオ:ウィリアム・ブレイスウェル
ティボルト:マシュー・ボール
マキューシオ:マルセリーノ・サンベ
ベンヴォーリオ :ジェームズ・ヘイ
パリス:トーマス・モック
キャピュレット卿:クリストファー・サウンダース
キャピュレット夫人:クリステン・マクナリー
乳母:ロマニー・パイダク
ローレンス神父:ベネット・ガートサイド
ロザライン:金子扶生
この風景の中で踊るとは!発案者は天才!
と、
そこは顔じゃなく引きで全身を映して!
と、
石畳?いや床だけなんとかしてないとダンサーの脚が、
等の、さまざまな思いが錯綜する。
休憩無しの95分に身体がついていけない。
バレエ版を見てない人は楽しめるのかな
決闘はリアリズム、
ジュリエット視点で見下ろすロミオ、
舞踏会の女性達の入り方、
など映像ならではの楽しさはあります。
カメラアングルには不満も。
バルコニーは全部かな。
ところどころ端折っているかな。
このメンバーで舞台版で見たいわ。
こういうかたちで映像にする方法もあるんだね。
その昔のソ連でもバレエ作品が
物語仕立てで撮影された映像もあったような。
ダンサーの踊りはみな正確。
生じゃないとこういう利点もあるのね。