きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

若尾文子祭「「女の小箱」より 夫が見た」

2020年03月07日 | 映画


株式の奪い合いと人妻よろめき不倫、
打算と純愛が、
複雑に、しかしテンポ良く絡み合う。

若尾文子は清楚と艶やかさを合わせた美しさ。
田宮二郎のダークな色気は女が落ちるのも納得。

女たちは立場が弱くとも男には寄りかからない。
今回も爽快だった。
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