きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」

2019年11月06日 | 映画


転校生が弱小チームを率いて
一度勝つが負ける、リベンジの戦いが始まる、
的な、スポ根的王道ストーリーを
戦車でやっちゃう発想はどこから!
戦車で一騎討ちってば!
荒唐無稽な骨格を、
赤軍兵士は露語、ナチスは独語など、
リアリティで固める。

役者が実際に戦車を操縦しているらしい?
砲台部分の回頭はひたすら手動とか、
戦車内での役割分担とか、
ブラピの「フューリー」の戦車部分を
さらにピックアップしているかんじ。
細かいことは気にするな!

CG処理はバーフバリも作ったチームらしく
スローモーションの間に既視感。

ロシア人は男の友情でも額こっつんするんだね。

ナチスの彼の握手とか、話も綺麗にまとまったし、
とにかく戦車をカッコ良く見せるという目的も果たしているし、
娯楽作品として申し分なく。
BGMに「白鳥の湖」が来るとは!
ロシア魂を見よ!

鉄のずっしりした重厚感も、
鉄の塊という兵器の怖さもしっかり入っていました。

調達した食料がキャベツ1玉とかの野菜で、
「生だわ、すぐに食べられないじゃん」
と思っていたけど、
すぐにそのままかぶりついていた。
そうだよね、収容所では生野菜をたっぷりは無理だもんね。

私はナチス将校の最後の行動は
死なばもろともで、
手を離さずに一緒に落ちようとする
怨念からだと思っていたけど、
全然違って、己の下衆さを少し恥じました。

ナチス(役)が独語で喋っているのは、
娯楽的サービスで女性を出すには
通訳という位置しかないから以上に、
たんに制作側がドイツ戦車を
パンツァー呼びさせたかっただけではないかと、ちょい思い。


バルト9は夕方割があるので、
会社帰りに安く見られる回があります。
時間のある方はぜひぜひ手動回頭を見てください!

完全版は見にいきたいけど時間が合うかな。
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