きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

4/14熊本応援ライブめも

2019年04月14日 | 小山卓治


小山さんは赤いシャツ。
前半は「The Fool」の全曲。
「Bad Dream」はミディアム?というの。
変わったアレンジ。
焦燥感は薄いけど、諦めはない。
CD版ボーナストラック「流れ者」は軽快なリズム。
「第3章」のあと、当時のお話しなど。

3枚目までとは違い、
先に曲を作って、歌詞が無いまま
先にレコーディングしたり。
「産みの苦しみを味わった」
レコード会社からも
「小山ちゃん、ここらで一発当ててね」
とプレッシャーをかけられる。
「メジャー感のあるアルバムを作ろうと
 思っていたんじゃないかな」

などのお話しで思い出したけど。
人物主体で置くか、文字主体で置くか、で
レコード屋さんを悩ませたジャケットの
「The Fool」ですが、
http://www.ribb-on.com/takuji/songs/disc/fool/fool.top.html
そういえばリリース前に飯田橋あたりのSONY?で
視聴会をやったよね。
いま思えば、あれがSONY側の
「売ろう!」という意気込みだったんだろうなあ。

ここでカポがないことに気付いた小山さん。
「誰か俺のカポを知りませんか?」
「あります!」と持ってきたのはマネージャー氏。

「Blind Love」「Midnight Primadonna」、
しっとりした曲が続く。

MC。
1986年はプロモビデオ全盛期。
「The Fool」などのプロモビデオを作ったのは
井出情児さん。(字、あってるかな?)
それまでは、たたずんでいるとかだけだったのに
このときは泥の中に浸かったり、
土砂降りを浴びたり、、、
「それが『428』に活かされたか」
プロモビデオにはスマイリーもモブで1秒ぐらい登場。
「くさい小芝居をしている」

「Da Da」は囁くように。

ピアノに行き、
「もちろん」と
「次は『The Fool On The Build'』」と紹介。
イメージは1985年に公開された映画
「バーディ」(監督:アラン・パーカー)とのこと。



「ビルから飛び降りた少年、ではなく、
 ビルから羽ばたいていった少年の歌」


熊本の話があり。


ここから凄いぞ!と
アップテンポの曲へ。
「Aspirin」は弦を切り、途中で終了。
客席からギターを借り「Hustler」。
「最終電車」は前奏で音を探り探り。
見つかったところで「手拍子!」と客席に指示。
盛り上がって、前半終了。


後半はファンとのセッションから。
今回は男性のみ。
「ILLUSION」
「Night Walker」
「これでも食らえ!」
「朝まで待てない」
4人だけでも充分濃かった!
小山さん曰く「スイートさがまったくないコーナー」

出演者から「キットカット いきなり団子味」が
振る舞われました。

(ありがとうございました!)


小山さんのソロに戻り。
先日名古屋で町支さんとセッションした話から
町支さんと共作した「太陽に手が届きそうだ」へ。
「お小遣いが続く限り来て」と
今後のライブ予定を発表。
本編〆は「最初の奇跡」


1度、外に出て戻って来る。
「まだ外が明るい!」
アンコールは「カーニバル」でした。


熊本に行かれる方へ。
熊本のご飯といえば!
加茂川!!
https://www.kamogawagenpo.co.jp/sukiyaki_kamogawa/lunch/index.html
ランチなら1人前の鍋が食べられます。
オススメは天草大王!!熊本の地鶏!!

甘いものならスイス!
焼き菓子なら通販可能です!
https://swiss.shop-pro.jp/
店舗に行ったらぜひ生菓子を!
私の一押しはカマンベルンです。

あと、白山屋信三郎!
http://www.shiratamaya.co.jp/
通販だと白玉粉の購入になっちゃいますが
熊本城「桜の小路店」に行けばイートインが可能です。
熊本城に行ったらぜひぜひ召し上がって!!

太平燕は紅蘭亭じゃない方を某所で聞いたけど
いま思い出せないわ。
調べておきます。


いきなり団子は銀座熊本館で購入できます。
銀座熊本館はJR有楽町駅から5分、
東京メトロ銀座駅から1分です。
http://www.kumamotokan.or.jp/



終演後は阿佐谷でおやつ。
ちもとのかき氷(生いちご)


あんびえんのたい焼き

昼ライブだと終演後も開いているお店がたくさん。
つぎはあんびえんの隣に行くぞ!
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「ハンターキラー 潜航せよ」

2019年04月14日 | 映画
「クーデターで囚われの身になったロシア大統領の救出に
 アメリカ原潜が向かう」

予告を見ると荒唐無稽すぎ!と思うけど、
実際に見ると、
ハラハラドキドキの派手なアクションに
重厚な人間ドラマに
緊張感溢れる緻密な密室劇に
おじさん大集合で、
どえらく楽しい作品でしたよ!

叩き上げ艦長に、
原潜内や海中でのオペレーション、
上層部の思惑、
地上の特殊部隊の漢気、
と、見所たくさんで、
各パートが上手くまとまっている上に、
ラストの収束も鮮やか。

ドキドキな場面は「勘弁してー!」
と目をそらしたくなるような緊迫感。

どこも良かったけど、
ジェラルド・バトラーの艦長もどえらく良かったけど、
ロシア原潜艦長の葛藤がね!
ああーっ!と泣きそうになったよ。
苦しい立場よね。

ボタンを押そうとする統合参謀本部議長も
戦争を望むからではなく、
国や兵士を守るため。
敵と違ってちゃんと「義」はあるし、
彼の意見は決して間違ってはいない。
館長達が有能すぎただけだし、
彼らが有能だというのを
諸計算に組み込むのは違うしね。


いまどきの原潜には女性も乗っているのかしら。


ロシア人が英語を喋っているのがヘンだと?
娯楽映画になにを求める?
楽しければいいじゃん!
戦史ものじゃないんだ!
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