きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

9/17めも

2018年09月17日 | 小山卓治


小山さんは一昨日とは違い集中力がみなぎり声の響きも良い。
セトリはマニアック。
「微熱夜」から入り、囁きのような「DADA」はエロい。

セッションで「世界は素晴らしい」が来て
とても嬉しかった。
「負けないで」で締めたのも良かった。


塚本さんは公式HP告知で開演時間を間違って掲載したそうで、
18時半を過ぎても塚本さんファンは6〜7人未着。

それとは関係なく?
今日は小山さんから。
2番目に登場した塚本さんは謝罪から。

最後は塚本さんの念願が叶い、
小山さんから「塚本」の呼び捨てが入りました。


横浜はツアー疲れもあったんだろうけど、
バンドのセンターって、ソロとは違うエネルギーが必要なんだろうな、
と、今日見ていて思った。
ゼロ番位置の影響は周りにも出るんだろうな。
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ぱんだ珈琲店

2018年09月17日 | 美味しいもの
約1年ぶりに小山さんのライブに参加する友人と
開演前にぱんだ珈琲店でお茶。


パンダ尽くし。






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「1987、ある闘いの真実」

2018年09月17日 | 映画


実話ベースの創作とはいえ、
30年前、小山さんのアルバムだと5枚目の頃、
ソウル五輪の前年の韓国はこうだったのかと、
まずそこに驚き、
ついで、それが上質な映画作品になっていることに驚き。

それなりの年齢だったのに知らなかったなあ、と思ったけど、
韓国内でも報道規制があったんだから、まあ、仕方がないよね。

登場人物にテロップが出るけど、
字を頭に入れなくても描きわけができているので無問題。

敵役が、ただの悪ではなく、
北に対する恨みが身体の中にあるのがわかる複雑な造型。
韓国民主化の流れを描いているのにそれを阻止する男が主役で、
でもだからこそ映画全体が冷静な熱量になり、
外国人にもよくわかるんだろうな。
さすがキム・ユンソク。

最近はちょい昔の大統領が悪者扱いがトレンドみたいだけど、
実際はともかく、これほど権力が集中する、というのが
あちらの認識なんだろうな。
拷問は当時のことだとしても、
蹴る殴るもあちらでは一般的なんだろうなあ、と思ったり。
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「ヒトラーと戦った22日間」

2018年09月17日 | 映画


タイトルとはちょい違って
8割は強制収容所の描写。
「サウルの息子」ぐらいシビアで辛い映像。

肝心の脱出劇のあたりは誰が仲間か、
よくわからない部分も。

容赦なく笑いながらユダヤ人達を殺すナチス、
そういうナチスを殺すのをためらうユダヤ人達。
人間の尊厳、以前の部分なんだろうな。
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