きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TIGER & BUNNY」オールナイト上映 アニメフィルムフェスティバル東京2017

2017年10月13日 | タイバニ


後期を12話を一挙上映。
田村P、西田先生、桂先生のトーク、休憩と、
休憩2回を挟んで4話ずつの上映。

いまさらながらだけど、
実の兄の前でも涙を見せなかった虎徹さんが、
バニーちゃんが記憶を取り戻したときは
バニーちゃんの前で泣くんだね。

25話、最終回イベントを思い出した。
ここで歓声が上がったなあ、とか。
アニエスさん、阿漕すぎて素敵。


トークについてはとりあえずTwitterから転載。
後日加筆します。


桂先生
「ユーリは髪を乾かさず素っ裸で寝る。ダーティーなやつは髪は乾かさない。」

桂先生と西村先生で、ユーリはラーメンを食べるとき髪を縛るか縛らないか、
そもそもラーメンを食べるか食べないかの大論争。
桂先生が床に水をこぼし、ユーリがこれを気にするか会場に挙手を求める。
気にするが圧倒的多数。

西田先生はキャラの誕生日は全部設定したけど、
サンライズ的に外に出せない。

皆さんの夏服のイメージに、主に桂先生。
キース以外は白いランニング。
キースは5枚千円の白いTシャツ。
ネイサンは黒のメッシュのランニング。

エドワードについて西田先生。
若いから出所は早い。
ヒーローにはならないがボランティアなどで
彼なりに人に役立つ道へ進む。

平田さんからのメールを読む西田先生。
「放映から6年、DVD、Blu-rayを擦り切れるまで見て、
 キャラクロに何十回と行き、
 緑と赤の組み合わせを買いまくり、
 知人家族を沼に引きずり込み、
 サーバーをダウンさせまくり、
 平日の夜に集まってくれてありがとう。」
みたいな内容でした。

ユーリのネタは事前に募集した質問の
「桂先生の初期設定では無かったリボンはいつついたのか?」から発展。
ごく初期は虎徹の相棒設定だったのでロン毛。
西田先生参加後管理官設定が加わったので、
まずいと思い裁判官イメージで黒のリボンを付けた。
で、いつ髪をまとめるのか、から、話が広がる。

制服を着るときにキュッとまとめる(しばる)と言う西田先生に、
ラーメン屋では髪を押さえながら食べると言う桂先生。
詳しいところは誰かがまとめてくれると思うのでそちらを見ていただいて。
とにかく、お二人の口から「ユーリ」と連呼されるのがアメージングでした。

2期はサンライズ待ち。
おふたりは、2期があるのならぜひ関わりたいとのこと。

司会の田村Pからは、ハリウッド版は着々と進んでいるとの報告。
それを受けて桂先生、
「どうせ俺が設定したことは全部吹っ飛ぶんだろう、
 ドラゴンボールみたいに!」
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「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

2017年10月13日 | 映画
ジャンキーのストリートミュージシャンが
ボブという相棒を得て更正し、一攫千金。

幸福をもたらす猫と巡り会えた奇跡。
ジェームズの友人のように、
あっけなく死ぬ人は多いんだろうな。
英国の暗部、現実にぞっとしながらも
ボブの可愛さを堪能する。
本人(本猫)なのよねー。

ジェームズは歌で売れたのでなく
猫が可愛いから売れた、のだと思うけど
本人が納得してるのならいいのか。
印税で暮らしていけそうだし。

継母と義妹の行動は
とても正しいと思う。
逃げる父はダメだと思うけど
そうなっちゃうよね。

ジェームズは、たまたまボブがいた。
隣人にも恵まれた。
そうでない人の方が多いんだろうな。


銀座シネスイッチのディスプレイ。

終映後には猫は消えていた。
撤収、、、じゃなくて、
ねぐらに戻ったのよね。
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「ハンナのお花屋さん」(宝塚花組)

2017年10月13日 | 宝塚(花組)


あまりにも話が散漫でゴチャゴチャしていて、
どう見ていいやら。

ラブは相変わらず2番手のサブストーリーだし。
主人公をどう描きたかったんだろう。
景子ちゃんは短いエピソードの積み重ねだけで
ドラマは描けないにしても、
今回は特にダメダメだ。

「地雷ではなく花をください」なら、
デンマークの王族に連なるとか
貴族と平民の道ならぬ恋は、すっぱり切らないと。
そこが景子ちゃんのロマンだけに、
不法移民と平和の希求がやっつけになっちゃうんだな。

別箱とはいえ、2番手の扱いが酷すぎるな。
ヒロインの扱いが酷いのは本公演でも安定だけど。

チャットのなにがダメって、
映像がダメなのではなく、
ひたすら説明台詞の羅列になって、
舞台の動きも芝居も止まっちゃって、
見てると退屈しちゃうことだわ。
景子ちゃんは入れたい台詞を入れられて
満足なんだろうけどさ。

アナベルが踊ったのはジゼル一幕のバリエーション。
短縮版だけど原典どおり。
普通の人はあんまりあの曲は持っていないと思う。
クリス、マニアック。

参考
Diana Vishneva Variation Giselle


景子ちゃんの趣味だとはわかっているけど、
メチャ難しいので、
脚を痛めたダンサーに踊れとこの曲を流すクリスは鬼。

ショー部分、娘役の踊りの曲は
白鳥2幕パ・ド・ドゥのアダージオ前半。

参考
白鳥の湖 パドドゥ


男役が入ってからは、くるみ花のワルツ。

マリメッコの衣装は、うーん。


マトカは頭に残るけど、
花屋はなにがなんだかの気持ちしか残らない。
マトカ、いまになると愛しい。
ネモ教万歳!
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「野良犬」(午前十時の映画祭8)

2017年10月13日 | 映画
所持していた拳銃をすられた若い刑事。
その拳銃が使われ強盗事件が起こる。
被害の拡大を防ぐため刑事は拳銃を取り戻そうと
執拗な捜査をするが、、、。


三船の若い刑事の執念もすごいけど、
「天国と地獄」と続けて見ると、
犯罪に走るのは悪人だから、
と言い切れないものなんだな。

復員中に全ての財産を失い悪の道を行くか、
正義の道を行くか、
その人次第ではあるものの、
生まれながらに決まっているわけではないんだな。

敗戦でなにもかも失った人が多いなか、
富める人も確かにいる、
犯人はその事実に耐えらなかったんだろうな。

戦争の前も後も、ちゃんと警察は機能していたんだな。
手書きだけど犯罪者データベースもあった。

映画だからなのかもしれないけれど、
拳銃で人を撃つのが安易なのは
死が近かった戦争から間もないということでもあるのかな。


三船は脚が長い。
スタイル良くてハンサムだわ~。
尻も大きめ。
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