きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ゲット・アウト」

2017年10月28日 | 映画
ミステリー系ホラーかと思っていたら
「ドント・ブリーズ」系の、
「えっ?そっちに行くの?」系のオチでした。

伏線とかミスリードとかは上手いけど、
なんかねー、怖がって損した気がしちゃうなー。

ヒロインの演技が良かったよ。
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「バリー・シール/アメリカをはめた男」

2017年10月28日 | 映画
人のいい笑顔で流されて犯罪に、
ついには国家的陰謀に加担しつつ、
抜かりなく密輸を続ける男を
トムが実に魅力的に演じていた。

創作映画なら、出し抜いて、ウハウハで
ハッピーエンドなんだろうね。
そうなって欲しい、と
つい思っちゃうような主人公だった。

トムがふっくらしているのは
役作りみたいね。

いまなら非難できるアメリカの暗部も当時は正義で、
彼のような男がきっとたくさんいたのだろう。

金が好き、いいじゃないか、正直で!

当時のアメリカと中米諸国の関係がわかれば
もっと楽しめたんだろうな。
私がなんとなくわかるのはノリエガとエスコバルぐらいだ。
当時のアメリカの薬関係は、
もちろん求める人がいたり、
大麻からヘコカインへとか流行があったのかもだけど、
アメリカが世界の警察として出張ったからとかもあるのかな?

レーガン大統領の俳優時代の映像もあったよ!


正義であれば許される、というのは
潔癖ピューリタン精神が根源なのかなあ。
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「ソング&ダンス 65」

2017年10月28日 | 劇団四季




前は60を京都で見たんだったか?
名曲揃いでも同じネタが多いから新鮮味はないね。
毎回思うけど、サイトーを派遣したい。

加藤さんの振付は基本はバックダンサー用なので
「パリのアメリカ人」の警官の後ろのスーツ隊なんかは真骨頂だと思うけど、
ブライアン先生みたいに、ダンスだけで一場面は魅力がないんだなあ。

とか書いて、スーツ隊の振付が加藤さんじゃなかったらごめんね。

歌とダンスが切り離されていないので、
前回よりはテンポが良くて、楽しかった。

芝チェに嬉しすぎて泣きましたが、
ソンダンの芝チェって、
タカスペの理事の凱旋門みたいなかんじ?


【男性】
瀧山久志
飯田達郎
芝 清道
斎藤洋一郎
笠松哲朗
西尾健治
永野亮比己
櫻木数馬
鈴木伶央
高橋伊久磨
河津修一

【女性】
三平果歩
江畑晶慧
綿引さやか
多田毬奈
相原 萌
金 友美
小島光葉
伊藤瑛里子
原田麦子
宮澤聖礼
相馬杏奈
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「アトミック・ブロンド」

2017年10月28日 | 映画
予告ほどの爽快感は無い。
肉弾戦で血を流して戦うセロンには頭が下がる。

ベルリンの壁崩壊前夜の東西スパイの駆け引き部分は面白いので、
スタイリッシュな画とポップな音楽でない方がいいのになあ。

話のテンポは私には合わなかった。

同志=KGB、というのがわからないと
終盤がわかりづらいのかな?
(私はバッチリよーん)
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