芝居はテンポの良いコメディ。
狙い所で確実に気持ち良く笑える。
太陽王乱入も宝塚なら違和感無し。
まなとをはじめ、みんな爽快に振り切った芝居で
なにをしても嫌味なく清々しい。
奇天烈な色合いの衣装も
浮かれ気分の雰囲気に良く合っていた。
歌の入れ方、群舞のセンスもいい。
主演コンビにラブが無いのが寂しい。
はっちゃけみりおんは可愛いけどね。
うらら&まどかは、こう使うしかないんだろうな。難しいね。
ショーは既視感満載、特に・・・
茶色のヒラヒラ衣装とか
敵対する部族とか
死んで蘇ってとか
何回めだよ!と思うけど、
どの場面もテンションが高くて楽しかった。
ソーラン節ではみりおんをはじめ、
娘役の男前ダンスを堪能した。
まなとは堂々としたショースター振り。
充実して輝いている時期だなあ。
みりおんには男役を従えた場面があって嬉しかった。
うららのダルマは眼福。
愛ちゃんは技術的にはまだまだなのに
容赦無い押し出しがいいね。
魔女のすっしーは色物枠のはずなのに、美人枠になっていた。
ずんちゃんをはじめ若手も育っているね。
宝塚娘役のみりおんを見るのは今日が最後。
「コードヒーロー」あたりからチェックしていた。
トップとラブラブな話は少なかったけど
よく頑張ったね。
2階客席上がりで
ジェンヌを間近で見られて楽しかった!
真風がトップになっても、
最初からトップ5年めぐらいの貫禄がありそうだ。
でもパレードの羽で泣くんだろうな。
芝居、ショーとも、指揮は西野先生。
公演デザート
「パフェ!デシタ!」(410円)
ストロベリープリンの上に
みかん、ヨーグルトゼリー
ホイップ、ストロベリーソースをのせ、
さらにシュークリーム、
苺とクランベリーのケーキ、チェリーを添えて・・・
ベリー系のパフェにしあげました。
全部乗せデザート。
ケーキが甘すぎるけど、どの要素も美味しい。
バラバラに食べるしかないので一体感無しも気にならない。
なによりボリューミーなのがありがたい。