きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016

2016年05月05日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
雪組は14時過ぎに終了。
これ以上映画見るのはなんだし、
かといって遠出をするには半端な時間だし。
ってことで、毎年気になっていた
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に行って来ました。

時間的にちょうど良かった2本を選択。

「自然へのオマージュ~文学と音楽の至福の出会い」
プーランク:7つの歌
ドビュッシー:シャルル・ドルレアンの詩による3つの歌
ラヴェル:3つの歌
ヒンデミット:リルケの詩による6つのシャンソン
フォーレ:ラシーヌの賛歌 op.11、魔人たち(ジン)op.12

サイモン・サヴォイ (ピアノ)
ローザンヌ声楽アンサンブル
ダニエル・ロイス (指揮)


ほぼアカペラの合唱。
とても美しい歌声だった。
ホールBは初めて行った。
フラットな床なので後方席だと見辛い。



「四季をめぐる旅~ライプツィヒの春・アンダルシアの夏の夜」
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 op.38「春」
ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」

ルイス=フェルナンド・ペレス (ピアノ)
ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団
マールトン・ラーツ (指揮)


シューマンはいかにもなクラシック。
ファリャはスパニッシュで異国情緒。
続けて聞くと面白かった。
合唱は綺麗だったけど、やっぱり演奏を見る方が楽しい。
2階26列のほぼ端は1500円だったけど
指揮者が楽器奏者のエネルギーを引き出し
コントロールしているのがよく見えた。
ピアノソロのアンコール有り。
ファイヤーオブダンス?だっけ?

フォーラムAって舞台に上がるとこんなにも音の響きがいいんだ。
バレエだとオケボックスだからかもう少し音が拡散しちゃうよね。
あと、東文が基準だし。
夏のオケコンが楽しみになってきたぞ!
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「るろうに剣心」宝塚雪組(2回目)

2016年05月05日 | 宝塚(雪組)




ちぎちゃんはさすがにお疲れかな。
4月前半で見たときより殺陣のキレがちょい悪い?かも?
見るたびに細くなっている気がする。

ゆうみちゃんの声(喉)は戻らず。
今回の役は低い声でも合うからあんまり違和感がないけど(むしろ良い)
アン王女までに戻ると良いね。

だいもんの歌声は蜘蛛のなんたらよりも甘美だよ。

凪は完全に突き抜けたわ。

洋行帰りの井上卿のダンスは素晴らしくお上手で
皆さんのお手本になるのも納得です。
イケコはさやかさんを踊らせるから偉い。


だいもん セリ下がりアドリブ

  旅行は はんつう、はんつうこう、阪急交通社で〜

2回目に噛んだとき、己の頬を叩く。

終演後のちぎちゃんのご挨拶はそれを受け

  はん きゅう こうつうしゃ さま

と区切りながらしっかり発音。
東京だけで3回も貸切してくださいました、とのこと。

本日は1階20列目超下手でしたので
客席降りして撤収する方々が真後ろの通路を通りました
。蒼紫様もいらっしゃいました。
上手通路を一直線に駆け抜けると思っていたのでとても嬉しい!
プチガルニエの制服組さんが「すいません」と謝りながら通過しました。
皆様が通った後は良い香りが残りました。
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