きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「雪の轍」

2015年07月25日 | 映画
初老の男の惑い。
良心がすれ違うのは結局のところ「持てる者の驕り」なんだけど、
自然にその地位にいる人は自身の正義を主張することが
他者を見下すことと同義とは気付かないものなんだね。

セレブの気紛れのくせに、
勝手に傷付く姿がムカつくけど、
彼らに悪意がないのもわかるしなー。

雪景色のカッパドキアがひたすら美しかった。
岩穴を利用した住居は個室仕様になり、
寄り添って過ごすのが難しいんだな。

すごく寒そうで、雪の季節には絶対行かない!と決心しました。

濃い顔のおじちゃん達は眼福。
濃い顔の綺麗なお姉さんも眼福。

しかし、本編3時間16分休憩無しは辛かった。
起伏のある話じゃないし。
角川シネマ有楽町の椅子でも相当脚と膝にきた。
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「奇跡の2000マイル」

2015年07月25日 | 映画
ラクダ4頭と犬1匹と共に
オーストラリア西部の砂漠地帯を横断した女性の実話を映画化。

ストーリーはあまりなく、砂漠の風景が延々と続く。
アラブとは違い、岩とか、わずかな緑は
アメリカや南米の乾燥地帯に近いかんじ。
過酷で美しい景色を堪能。

彼女がなぜこの旅に出ようかを
もう少し描いて欲しい気もするけど、
実話ありきだし、
「そう思ったから」でもいいかと思ったりもする。

強気で生意気なラクダ(あんな鳴き声なんだ)に対し、
彼女に忠実な犬との頼り甲斐のあることといったら!
偉いなあ、とニマニマしてたんだけど・・・。

メイクもあるんだろうけど、
焼けたミアの肌が痛々しかった。
それでも白人の肌は、
あの日差しに耐えられるんだよなあ。

カメラマン役の苛つく口調が良かった。
旅の間、たまに会う「人間」。
社会と繋がりの象徴は嬉しくもあり、鬱陶しくもあり。

出る人みんないい人なのは、
性善説とか本当にいい人ばかりというよりは、
美化された思い出なのかなあ。
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「一番くじ TIGER & BUNNY -The Rising-×RASCAL」

2015年07月25日 | タイバニ
前回の缶バッジは引けなかったので
今回は頑張って引いてきましたよ!

都内某書店に9時55分頃到着。
一番くじ希望の人は先に入れてもらえました。
私の前に6人ぐらいかな?
1人1回5枚まで。
皆さんもちろん5枚引きます。
バニカルさんが抜けていくのを見ながら私の番。
まず5枚引きました。
ポーチとトートバックが当たったので
もういいかなあ、と思いましたが
小物をあと2個ぐらい欲しくなったので
2巡目に並びました。
(2巡目の私以降に並ぶ人はいませんでした)
1回で満足された方もいらっしゃいまして、
2巡目の私の番で、残りがあと5枚!
ラスワン GET!!
人生初めてのできごとにしばらくドキドキが止まりませんでした。

と、いうわけでーー。
賞品ご紹介!


D賞 ポーチ

2つ当たりました!!
ふかふかです。

内側もラスカル


尻尾は取り外し可能



F賞 トートバッグ





生地はペラペラ。
前にバディ、後ろにライアンがいます。


H賞 ミニメッセージセット





可愛い!


M賞 ミニクリアファイルセット 虎徹





おじさんの腕にバニカル。
ラスカルの絵柄はトートバッグと同じ。


N賞 ミニクリアファイルセット バーナビー







P賞 ミニクリアファイルセット





なんて名前の絵柄だっけか。
「クッキー」だったかな。


Q賞 ミニクリアファイルセット





これは「ラテアート」だったような・・・。


T賞&V賞 アクリルストラップ



そ・し・て!!
ラストワン賞 ちょっと大きめ虎徹ぬいぐるみ



(後ろから出ている尻尾が可愛い!対象年齢は15才以上・・・)
まさか我が家にお迎えすることになるとは!
リアルラスカル世代なので
すごくすごく嬉しいです。
今年の6~8月は辛い仕事が多くナーバスになっていましたが
ちょっと浮上できました。
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