一流大学への進学率が高い高校。
一般教養で歴史を教えている教師がいるが
あまりにも自由すぎる内容であるため
校長は教員補の若手との合同授業にする。
教育とはなにか。
記憶に残る授業も大切だけど、
そればかりでもいけない。
生徒達の、自由で曖昧な授業の後の、
上から目線の理論派授業への掌返しは
若さゆえの残酷だな。
おばちゃんから見ると校長先生が一番正しくまともに思える。
若い子が見たら違うのかな。
ヘクター先生の授業がどこまで有用かわからんけど、
ケンブリッジやオックスフォードに行く人たちは
古典などからの引用を会話に織り交ぜられる教養は必要だろうな。
若いアーヴィンが可哀想だった。
身分が不安定なまま、年の近い子を教え、
人気教師と張り合うはめになって。
傲慢さも若さの特権だとしても、
自分の方針を貫くのはしんどかっただろうな。
それにしても、英国人ホモばかり。
生徒だけで無かったか。
ヘンリー八世ネタは鉄板なんだね。
これを言っちゃいけないんだろうけど、でも言うよ。
魁くんと殿が並んでいる絵にウハウハドキドキ。
あっくん、もう27歳なんだな。
以前は長身からきてるであろう姿勢の悪さが気になっていたけど、
今日は立ち姿がスッキリしていた。
1階B列はちょっと見上げるかんじでの観劇。
肩が凝った。近くで楽しかったけど。
字幕はほぼ読めなかった。