きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ロボット」

2012年05月01日 | 映画
天才科学者のバシー博士は
高性能のロボット「チッティ」を作りだした。
外見は博士とまったく同じ。
知識・体力は人間を遥かに凌ぐ。
しかし、感情を持たないチッティは
ある「事件」をおこし、
政府機関から廃棄を求められる。
それを避けるために博士は
チッティに感情を植え込む。

感情を持ったチッティは
博士の婚約者に横恋慕。
彼の行き過ぎた行動に
博士は自分の手で廃棄処分にする。

壊れ捨てられたチッティを拾ったのは
博士のライバルにして上司。
チッティは兵器として蘇り、暴走を始める。


試写会に行って来ました。
マサラムービーをしっかり見るのは始めて。
事前に見たチラシ等の印象は
「荒唐無稽なおバカ映画」。
実際にはそういう部分もありましたが
大筋のストーリーは
「ロボットが感情を持ち、
 創造主たる人間に反乱を起こす」
という、ものすごく古典でしたが
意外にもそれを真っ正面から描いていました。
現代のハイテク技術の味付けはありましたが
ベースはアシモフの頃のSFと同じ。
そのことに、なんだかちょっと感動しちゃった。
なんど作品化、映画化されても
永遠のテーマなんでしょうね。
創造主と、作られた者の関係は。

マサラムービーなので
歌と踊りもあります。
ストーリーと無関係、ってほどではありませんが
ちょっとクドいかな。
ただ、もとは3時間のところ、
日本公開版は139分に編集したとのことで
ストーリーに欠けているところは無さそうなので
カットは歌と踊りなのかな。
これ以上に、というか、この倍あったのかな?
正直なところ歌と踊りを削って
2時間でもいいと思ったんだけど・・・
でも、歌と踊りを入れとけば
どんなネタでもOKなんだろうから
(あくまでも私感です)
こういう古典をまっとうに作れたんだろうなあ。

もちろんお笑いもあります。
メカ関係がそれっぽいのに
合体というか、アレはすごかったよー!
なにがすごいかは見て確かめてー!
ところどころは「ターミネータ」。
ゾンビ映画っぽいところもあったよ!

「ラジニカーントは2役」
という触れ込みでしたが
正確には4役ぐらい?
博士と、善で感情無しロボ、善で感情有りロボ、暴走ロボ。
演じ分けが見事でした。
ヒロインのアイシュワリヤー・ラーイは
94年のミスワールドとか。
美人だし、適度に肉感的で、眼福でございました。


意外だったのが台詞。
タミル語?と英語がチャンポンだった。
インドではこんなかんじなの?
それとも世界公開を視野に入れた映画だとこうなの?
「オー、マイ・ゴッド!」って台詞があったんだけど
この神って誰のこと?
シヴァやヴィシュヌ???

あとインドの(たぶん富裕層の?)
一般家庭の様子などもわかって
勉強になりましたです。はい。
日印の表現の規制の違いもちょびっとわかります。
向こうの「キス」は頬までなんだね。
腰を抱き寄せて熱くーーー、でも頬へ。
唇へはダメなんだな。
逆に全裸の女性が出た場面ではボカシが入っていた。
裸はOKなんだね。

SF好きなら映画の日とかに見てみてね。

【追記】
博士の助手のロボットちゃんが可愛かったよ!
ちょっとプックリめの体型がラブリー!!!!
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月組、秋の全ツとバウ

2012年05月01日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
月組の秋公演の演目が発表にされました。

全国ツアーは西方面と関東で
10月20日~11月14日。
演目は「愛するには短すぎる/Heat on Beat!」で
主演はまさお&ちゃぴ。

裏はバウ&青年館で、主演はみりお。
演目は「春の雪」。脚本・演出は生田先生。
◆宝塚バウホール:2012年10月11日(木)~10月22日(月)
◆東京特別(日本青年館):2012年10月31日(水)~11月5日(月)
2番手価格の公演です。
ヒロインは誰かなー。
組内なら、みく、ゆめ、アキ、みゅん?

全ツのアンソニーがマギーちゃんで
バウの松枝の友人(本多)役がみやるり?

あちょうは、どっち?
今度こそ、どちらかに入って!!!
コメント (2)
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グリムスが大人の樹になりました(12本目)

2012年05月01日 | その他イロイロ
グリムスが大人の樹になりました。
12本目です。



GW期間中の画像保存のため
鯉のぼり付き。

書く内容が決まっているせいか
あんまりヘンな形にはならないのよねー。
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「TIGER & BUNNY THE LIVE」、キャスト発表など

2012年05月01日 | タイバニ
タイバニ舞台版「TIGER & BUNNY THE LIVE」の
キャスト、会場、公演料金
等が発表になりました。

【配役】
鏑木・T・虎徹:平田広明
バーナビー・ブルックスJr.:森田成一
カリーナ・ライル/ブルーローズ:岡本玲
キース・グッドマン/スカイハイ:永徳
ネイサン・シーモア/ファイヤーエンブレム:林野健志
ホァン・パオリン/ドラゴンキッド:佃井皆美
イワン・カレリン:高崎翔太
アントニオ・ロペス:横山一敏
ヒーローアカデミー元教官:大葉健二
ワイルドタイガー(ヒーロー):富永研司
バーナビー・ブルックスJr.(ヒーロー):新田健太
鏑木楓:荻野可鈴
アニエス・ジュベール:彩夏涼
ブライアン(THE LIVEオリジナルキャラ・ミュージシャン):長塚全
バベル(THE LIVEオリジナルキャラ・プロデューサー):藤原習作
メアリー:木下麗奈
カメラマン:大石敦士
ミュージシャン:濱田秀

ダンサー:渡辺愛那、野口沙里
アンサンブル:宮尾知里、田中美緒
他JAE多数出演

【公演期間】
2012年8月24日(金)~9月1日(土)
*スケジュールは5月18日(金)発表予定

【会場】
Zepp DiverCity (TOKYO)

【公演料金】
前売りS席7,800円 A席6,500円 (当日S席8,300円 A席7,000円)
子供席3,800円(前売りのみ発売)※小学生が対象となります。
※子供席は全て2F席のみ


出演者を見ると、
後楽園&ロッソの拡大版、ってかんじかな。
会場はZeppなのね。
お台場、不便だよね。
ガンダムができたりで、
BANDAIさんとなんかのバーターとかがあるのかしら。
座席数、公式には1,100ぐらい。
約一週間の公演期間だと
公演数は10回ぐらいかなあ。(あくまでも予測)
子供席があるってことは
大きいお友達用には1,000席ぐらい?
当日券はどういう扱いなんだろう。
完売しないときの余りなのか、
当日券枠があるのか。
いずれにせよ、チケット入手は難しそう。
1回ぐらいどこかでライブビューがあればなあ・・・。
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