天才科学者のバシー博士は
高性能のロボット「チッティ」を作りだした。
外見は博士とまったく同じ。
知識・体力は人間を遥かに凌ぐ。
しかし、感情を持たないチッティは
ある「事件」をおこし、
政府機関から廃棄を求められる。
それを避けるために博士は
チッティに感情を植え込む。
感情を持ったチッティは
博士の婚約者に横恋慕。
彼の行き過ぎた行動に
博士は自分の手で廃棄処分にする。
壊れ捨てられたチッティを拾ったのは
博士のライバルにして上司。
チッティは兵器として蘇り、暴走を始める。
試写会に行って来ました。
マサラムービーをしっかり見るのは始めて。
事前に見たチラシ等の印象は
「荒唐無稽なおバカ映画」。
実際にはそういう部分もありましたが
大筋のストーリーは
「ロボットが感情を持ち、
創造主たる人間に反乱を起こす」
という、ものすごく古典でしたが
意外にもそれを真っ正面から描いていました。
現代のハイテク技術の味付けはありましたが
ベースはアシモフの頃のSFと同じ。
そのことに、なんだかちょっと感動しちゃった。
なんど作品化、映画化されても
永遠のテーマなんでしょうね。
創造主と、作られた者の関係は。
マサラムービーなので
歌と踊りもあります。
ストーリーと無関係、ってほどではありませんが
ちょっとクドいかな。
ただ、もとは3時間のところ、
日本公開版は139分に編集したとのことで
ストーリーに欠けているところは無さそうなので
カットは歌と踊りなのかな。
これ以上に、というか、この倍あったのかな?
正直なところ歌と踊りを削って
2時間でもいいと思ったんだけど・・・
でも、歌と踊りを入れとけば
どんなネタでもOKなんだろうから
(あくまでも私感です)
こういう古典をまっとうに作れたんだろうなあ。
もちろんお笑いもあります。
メカ関係がそれっぽいのに
合体というか、アレはすごかったよー!
なにがすごいかは見て確かめてー!
ところどころは「ターミネータ」。
ゾンビ映画っぽいところもあったよ!
「ラジニカーントは2役」
という触れ込みでしたが
正確には4役ぐらい?
博士と、善で感情無しロボ、善で感情有りロボ、暴走ロボ。
演じ分けが見事でした。
ヒロインのアイシュワリヤー・ラーイは
94年のミスワールドとか。
美人だし、適度に肉感的で、眼福でございました。
意外だったのが台詞。
タミル語?と英語がチャンポンだった。
インドではこんなかんじなの?
それとも世界公開を視野に入れた映画だとこうなの?
「オー、マイ・ゴッド!」って台詞があったんだけど
この神って誰のこと?
シヴァやヴィシュヌ???
あとインドの(たぶん富裕層の?)
一般家庭の様子などもわかって
勉強になりましたです。はい。
日印の表現の規制の違いもちょびっとわかります。
向こうの「キス」は頬までなんだね。
腰を抱き寄せて熱くーーー、でも頬へ。
唇へはダメなんだな。
逆に全裸の女性が出た場面ではボカシが入っていた。
裸はOKなんだね。
SF好きなら映画の日とかに見てみてね。
【追記】
博士の助手のロボットちゃんが可愛かったよ!
ちょっとプックリめの体型がラブリー!!!!
高性能のロボット「チッティ」を作りだした。
外見は博士とまったく同じ。
知識・体力は人間を遥かに凌ぐ。
しかし、感情を持たないチッティは
ある「事件」をおこし、
政府機関から廃棄を求められる。
それを避けるために博士は
チッティに感情を植え込む。
感情を持ったチッティは
博士の婚約者に横恋慕。
彼の行き過ぎた行動に
博士は自分の手で廃棄処分にする。
壊れ捨てられたチッティを拾ったのは
博士のライバルにして上司。
チッティは兵器として蘇り、暴走を始める。
試写会に行って来ました。
マサラムービーをしっかり見るのは始めて。
事前に見たチラシ等の印象は
「荒唐無稽なおバカ映画」。
実際にはそういう部分もありましたが
大筋のストーリーは
「ロボットが感情を持ち、
創造主たる人間に反乱を起こす」
という、ものすごく古典でしたが
意外にもそれを真っ正面から描いていました。
現代のハイテク技術の味付けはありましたが
ベースはアシモフの頃のSFと同じ。
そのことに、なんだかちょっと感動しちゃった。
なんど作品化、映画化されても
永遠のテーマなんでしょうね。
創造主と、作られた者の関係は。
マサラムービーなので
歌と踊りもあります。
ストーリーと無関係、ってほどではありませんが
ちょっとクドいかな。
ただ、もとは3時間のところ、
日本公開版は139分に編集したとのことで
ストーリーに欠けているところは無さそうなので
カットは歌と踊りなのかな。
これ以上に、というか、この倍あったのかな?
正直なところ歌と踊りを削って
2時間でもいいと思ったんだけど・・・
でも、歌と踊りを入れとけば
どんなネタでもOKなんだろうから
(あくまでも私感です)
こういう古典をまっとうに作れたんだろうなあ。
もちろんお笑いもあります。
メカ関係がそれっぽいのに
合体というか、アレはすごかったよー!
なにがすごいかは見て確かめてー!
ところどころは「ターミネータ」。
ゾンビ映画っぽいところもあったよ!
「ラジニカーントは2役」
という触れ込みでしたが
正確には4役ぐらい?
博士と、善で感情無しロボ、善で感情有りロボ、暴走ロボ。
演じ分けが見事でした。
ヒロインのアイシュワリヤー・ラーイは
94年のミスワールドとか。
美人だし、適度に肉感的で、眼福でございました。
意外だったのが台詞。
タミル語?と英語がチャンポンだった。
インドではこんなかんじなの?
それとも世界公開を視野に入れた映画だとこうなの?
「オー、マイ・ゴッド!」って台詞があったんだけど
この神って誰のこと?
シヴァやヴィシュヌ???
あとインドの(たぶん富裕層の?)
一般家庭の様子などもわかって
勉強になりましたです。はい。
日印の表現の規制の違いもちょびっとわかります。
向こうの「キス」は頬までなんだね。
腰を抱き寄せて熱くーーー、でも頬へ。
唇へはダメなんだな。
逆に全裸の女性が出た場面ではボカシが入っていた。
裸はOKなんだね。
SF好きなら映画の日とかに見てみてね。
【追記】
博士の助手のロボットちゃんが可愛かったよ!
ちょっとプックリめの体型がラブリー!!!!