きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ONEメンバー限定《iNG!》リリース記念プレミアムライヴ」

2010年01月24日 | 小山卓治
ONE会員限定イベントです。
会員は無料です。



50thバースデー並みのキツキツの空間。
フラットな床なので
「歌っている小山さん」が見られなかった人は
たくさんいたんじゃないかな。
(一昨年年末の芝浦のように)
私は運良く隙間から見えたけど。
参加することに意義があるようなイベントではあるし、
有料じゃないんだから、、、と言われるかもしれないけれど
せっかく同じ空間にいるのに
音だけだと寂しいと思うよ。

開場から開演までは、
小山さんと、エンジニアのMAS ANAIさんとの対談映像。
画面中央のPCが古そう。
FDDが2つあるような。
話はとても面白かったんだけど
音楽の音が大きくて、話し声が聞きづらかった。
対談内容の音楽がかかるのはわかりやすくていいけど
ちょっと被りすぎ。

と、開演前はいろいろ不安要素もあったんだけど
始まったらとても楽しかった。
小山さんは、黒革のジャケット、
黒の長袖シャツ。
ジーパンは黒じゃなく紺かな。どうかな。
生声ライブだったけど
歌声もギターも、響きがとても良い。

最近小説をよく読む。ニール・サイモンの「第二章」が好き。
という話から「第三章」へ。
スポーツ番組(ドラマ含む)を見るのが好き。
(GyaO!で「あしたのジョー」とかを見ている)
スポーツはゴールを目指すことが多いけど
野球はホームを目指す。
という話から「青空とダイヤモンド」へ。
など、MCの流れが、スマイリーのように
なだらかだった。

「Show Time」では、
客にコーラスを求める。
男性客の低音パートと、女性客の高音パートにに別れ、
メロディを歌う小山さんとともにハモる。
楽しい。

スペシャル・ゲストは
コヤママサシさん!
ギターで参加。
ブラボー!!!
曲は、ええと、「Natural Woman」だっけ?
セットリストが出たら確認してください。
バラードを希望したら、
手が震えるから止めておけ、と小山さんが助言したそうな。
ギターが終わったら、
すぐもとの撮影ポジションに戻られました。

プレミアライブなのでレア曲を、
と思ったけど
来るのは厳選された・選りすぐられたファンだから
(みんな知った顔だし!)
レアと思われない・・・という言葉もあったけど
「Heart Attack」が生声で来るとは思わなかったので嬉しかった。

新曲を作る準備もボチボチ。

会場は2階建てで、それぞれの階に
レンタルスペースあり。
ライブは1階。
2階では、4対の料理合コンが
開かれていたそうだ。
小山さんは興味津々。
「でも、稼ぎが無さそうって敬遠されそう」
と言ったら、会場から
「大丈夫!オーラもカリスマ性もある!」
と、慰め、もとい、励ましの声がかけられましたが
「でもオーラじゃ食えないし」
と、ちょっぴりショボンな小山さんでした。

駒込で降りたのは初めて。
山手線でもこの辺りはよくわからない。
気が付くと上野ってカンジ。

今後も、こういったONE限定イベント
「ONE会員依怙贔屓イベント」を
名古屋・大阪でも企画中らしい。
名阪に行ける人で非会員の方は
この機会に、ぜひぜひご入会のご検討を!

当日限定のポスターも販売。

A3サイズです。
この他に、全歌詞が掲載された
すごくクールでカッコイイポスターもありました。
(自宅で写真を撮ってみたけど
 あんまり良く映らなかったので割愛)
(クールでカッコイイ、って馬から落馬みたいな言い回しだけど
 雰囲気をくみ取ってください)

その他に、会場内に貼られたポスターを
じゃんけんでGET。

こういう笑顔は珍しいよね。


追記
会場に貼ってあったポスター画像を追加です。

2種ありました。
コメント (4)
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「昨日消えた男」(大雷蔵祭)

2010年01月24日 | 映画
上様が下々に身をやつし、シリーズです。
サスペンスタッチのコメディ。
ああ、そういえば、
今回の祭りでコメディを見るのは
初めてじゃないか。
雷蔵のコメディはいいよ。楽しいよ!
将軍が同心に化けても
「絶対町人じゃないよな」って気品が漂うのは
さすがなのでございます。
オチが一歩手間でわかっちゃったけど
楽しかったから、いいわいなー。
話のテンポも良かったです。
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「鯉名の銀平」(大雷蔵祭)

2010年01月24日 | 映画
元ヤクザに惚れている女がいて。
その女は、元ヤクザの友人と一緒になって。
それもあって元ヤクザは旅に出て。
戻ってきたら、かの夫婦とその父は
新興勢力のヤクザに脅されていて。
元ヤクザは、新興勢力に喧嘩売って勝って。
人を殺したからお縄になる。
夫婦に「幸せになれよ」と言い置いて。

ってな、内容。
玉緒ちゃん演じる女が出張りすぎ。
喧嘩に割り込んでくるな!
でも、鬱陶しくはあるけど
人質に取られたりとか足手まといにはならないから
まあ、いーのかなー。
渡世の義理は、よーわからんけど、
悩み苦しみ、痩せ我慢の雷蔵は美しかったです。
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「Dr.パルナサスの鏡」

2010年01月24日 | 映画
親子+アルファの興業師グループが見せるのは
不思議な空想の世界に誘う
「Dr.パルナサス」の鏡。
あるとき彼らは、橋に吊された男を助ける。
彼の集客力はすばらしく
どんどん売上げが上がっていく。

グループの長、Dr.パルナサスには秘密があった。
悪魔に、娘が16歳になったら渡す約束をしているというのだ。



予告を見たときは、
悪魔に攫われたお姫さんを
勇者が救いに行く話、
と思っていたら、ちょっと違った。
もともと違うのか、
それともヒースの死去で手直ししたのかは不明。
ティム・バートンが出掛けたら
もっと毒々しく幻想的だったかも。
でも、これはこれで良い。
テリー・ギリアムの「ブラザー・グリム」は、
映像は良くても話がイマイチでガックリだったけど
これはギリギリ、話もOKかな。
オチは良いと思う。
(彼が報われて良かったよ)
悪魔の契約とか、
鏡はけっきょくいつどうやって手に入れたのかが
わからなかった。

ジョニー様の出演は、短い時間だけど、イカス。
ジュード・ロウは、気をつけていないとわかりづらい。
コリン・ファレルは、あのタフな雰囲気が良く活かされていた。
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