検察審、小沢幹事長「起訴相当」と議決
小沢一郎・民主党幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は、同法違反容疑で刑事告発され、東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)とした小沢氏について、「起訴相当」と議決した。
議決は27日付。
(2010年4月27日15時32分 読売新聞)
(引用終了)
4月の下旬ともなれば、少し動くと汗ばむ季節になっている筈だが、今年は気温がまだまだ低く、そのために農産物の生育に影響が出て、価格の高騰を招いているようである。3月末には雨が降った後の急激な気温低下と凍結から、知り合の農家の方の話によると、少し膨らみかけていた梅の実が落下したり、柿の新芽が枯れるなどの被害が出ているとのことで、このような天候不順の原因は迷走している民主党政権のためではないかと冗談を言い合っているが、相手が天候という自然現象なのでどうにもならないと諦めているようだ。
民主党政権になってから明るいニュースがないようで、毎日のように鳩山総理はもちろんのこと、閣僚らの言動に呆れており、「民主党は日本をどうするつもりか」と批判することばかりで、政治の素人が政権担当しているから当然なのだが、国民は昨年夏の衆院選で、誤った判断をしたことを反省しなければならないであろう。
報道によれば、東京第5検察審査会は、小沢一郎・民主党幹事長が政治資金規正法違反容疑で刑事告発されていた件で、東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)としたことについて27日に「起訴相当」と議決したそうであり、久しぶりの明るいニュースに接して嬉しくなったが、小沢氏の政治生命が絶たれるかも知れないとなると、今月末から5月の上旬に掛けてのゴールデンウィークは好天に恵まれるような気がしてならない。
検察審査会が「不起訴不当」ではなく「起訴相当」と議決したのは重いもので、これで検察が3カ月以内に起訴するか、再び不起訴にするかを判断し、もし不起訴にした場合は検察審査会が再度開かれ、そこで「起訴相当」との議決がなされれば強制起訴されることになり、秘書が3人も逮捕起訴されているのに、政治家である小沢氏は秘書に任せていたとしてお咎めなしでは、市民感覚として納得出来るものではなく、検察審査会が全員一致で「起訴相当」と議決したのはむしろ当然だと言えよう。
一般国民の中から、くじ引きで検察審査会の委員として選ばれることから、法律のプロではないとしても、小沢氏に関する検察の証拠資料などを読んで起訴相当と議決したことは、起訴しても有罪に持ち込めるだけのものが十分あると判断した訳で、であるから「市民目線から許し難い」として「起訴相当」と議決したことは、秘書に任せていたから知らないと言えば政治家本人は責任は問われないのはおかしいとなったのであろう。
今回の検察審査会の議決に敬意を表すると共に、永田町の不動産屋と言われる小沢氏のような悪徳政治家が政権与党の中にいて、鳩山総理でさえもコントロールしている小沢氏の独裁体制を何としても打ち破ることが必要であることは言うまでもない。
その小沢氏は幹事長を続投するようであり、何があっても辞めないとする民潭との密約でもあるかも知れないが、続投でも辞任でも民主党への支持が回復することもないだろうし、どちらにせよ地獄であることは間違いなく、夏の参院選前に強制起訴となれば、民主党の大敗は確定したようなものであろう。
(2010/04/27)
写真:「起訴相当」でも幹事長を辞めない民主党の小沢一郎氏
「起訴相当」良識の判断でしたね。
当然の結果です。小沢氏は即逮捕に繋がる可能性のある議院辞職はしないでしょう。つまり民主党支持回復を狙った辞職は出来なくなった、辞められなくなった訳ですね。
ある意味このままどっぷり浸かって頑張って欲しい者です、民主党内部は益々荒れ、何れにしろ地獄です。検察も此処まで来たら焦らずじっくり時間を掛けて欲しいですね。
これまで親小沢と称する人がいますが、この検察審査会の判断を持っても変わる事はないでしょう。
彼等は裏マニフェストと呼ばれるものを現実にするには小沢が必要だと思っているに違いありません
これは国を売り渡す者への天誅です。
本当に久しぶりの明るいニュースでしたが、鳩山総理の不起訴相当は何かの取引だったのでしょうか。
秘書に押し付けた点では同じなんですがね。
人間ですから、誰でも間違いはありますが、民主党に1票を入れた有権者は今まさに「後の祭り」ではないでしょうか。今の景気の持ち直しも前政権の取り組みの成果も大きい。領土問題、日米同盟、どれも国の根幹です。日本の伝統文化を壊し、領土問題や普天間の基地問題もなおざりでは国政の行方はいかんともしがたい。
民主を解体、政界再編です。向こう10年は国会の解散がないくらい、保守政治家による、国益を重視した政策を打ち出さなければ、わが国は国家国民の100年の後悔をする運命です。年金や医療、福祉もそうした安全な国家だからこそ保障されるのですから。なんとしたものやらである。
勝てる要素は有りません。
これで民主党が勝つ様なら日本はいよいよ
お終いであり、forest様も逃げるか
決起するか迫られますな(冗談)
野党の各党には頑張って貰いたいものです。
兎に角持論が時と場合でコロコロ変わる人、しかも本を出している自覚が無いのですから救いようがない。
ここで気を引き締めなおして、カスゴミと、カスゴミを支えるスポンサー・広告企業のボイコットを!
もし起訴されたら手下の千葉に指揮権発動させようと考えてるのかも。
でもそんな事したら民主党終了ですけど。
「起訴相当」を批判する声があるようですが、明石の歩道橋事故や福知山線の事故でも検察審査会は同様な判断をしており、自分達にとって都合の良い判決が出れば「司法の良識は生きていた」とし、反対の場合には「不当判決だ」と騒ぐサヨクとまったく同じです。
今回の議決は市民の声、すなわち国民の声であって「小沢は司法の場で裁かれるべきだ」とする意見が全員一致で「起訴相当」としたもので、驚くことではなく、検察が不起訴にした方が驚くべきことだと思っています。
小沢氏は辞めないそうですが、そうなると民主党への支持は回復することはなく、そのうち党内はガタガタとなって崩壊の危機を迎えるでしょうし、それでも良いと言うのであれば生暖かく見守れば良いのです。
鳩山総理が不起訴相当になったのは正常な判断が出来ない方だと認定されたからだと思っており、頭のおかしい方を裁判にかけても無駄と言うもので、あの年で「国と言うものが良く分からない」と言っているようですからね。
コメントありがとうございます。民主党を支持している方は、今の状況を「民主党は良くやっているではないか」と思っているのでしょうかね。確かに「後の祭り」「取り返しがつかない」と言えますが、昨年の衆院選前から民主党を批判したいた方は、まさに指摘したとおりになったと思っているでしょうし、反対に民主党を支持してしまった方は、恥じるべきで、偏向マスコミに騙されて、同じ過ちをしないようにして欲しいものです。
国家にとって最大の福祉は安全保障であって、にも関わらず鳩山政権は、それを軽視したことが、今の迷走を招いている訳で、安全なくして国家とは言えないとの考えすらなく政権を担当するのは国民を不幸にするだけです。
ルーピー鳩山と小沢容疑者、また素人がプロの仕事の口を出して悦になっている民主党議員では参院選の勝利はないでしょう。
また民主党が勝てば、人権擁護法案によって私もアウトでしょうし、日本は本当に終わるでしょう。民主党は日本を破壊することを目的とする政党であり、そうなると帰化人が多いと言う噂は本当かも知れませんね。
コメントありがとうございます。民主党内では小沢氏擁護の声が多いようで、検察審査会の見直しの意見まであると言うのですから恐ろししい話です、鳩山総理の場合は不起訴相当の議決が出ているにも関わらず、その時は「当然だ」と言っておきながら、小沢氏の起訴相当は批判するとは審査会に何を期待しているのでしょうか。敗訴すると「不当判決」との垂れ幕を掲げるサヨクと同じですね。