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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

王穀のようなならず者を相手にするには

2020年12月01日 21時03分39秒 | 支那関連

茂木敏充外相のツイッター荒れる…中国・王毅氏の来日時の発言を巡る対応に

2020/11/28

 茂木敏充外相のツイッターが荒れている。中国の王穀国務委員兼外相が来日し、「釣魚島(沖縄県尖閣諸島)は中国領だ」と主張した際、即座に反論しなかったためで、茂木氏の24日の「王穀国務委員と日中外相会談を行いました」との投稿には9000件を超えるリプが付いた。

 茂木氏の24日の投稿は王氏との会談について写真が4枚。「日中関係の方向性、お互いの関心事(中略)について意見交換を行いました」などと記している。

 リプに「中国にはっきりと尖閣は日本の領土と言って下さい」「日本の立場を毅然と主張しなければダメでしょうに」「人材不足」「もっと骨のある人だと思っていました」などと残念がる声が見られた。また、共産党の志位和夫委員長が王氏の発言を非難する記事を引用して「共産党に言われてますやん」とのリプもあった。志位委員長は26日にツイッターに「傲岸不遜な暴言というほかない。共同会見で反論しなかった外相の態度はだらしがない」と投稿している。
(デイリースポーツ) 

写真:茂木敏充外相

(引用終了)


 武漢肺炎ウイルスによる感染症の拡大は世界規模となり、収束はいつ頃になるのか、それとも永久に収束しないのか、誰にもわからないし、ウイルスに感染しても、それを消滅させるワクチンが開発されるまで辛抱するしかないだろう。偏向メディアは新型コロナと呼称して、発生源が支那の武漢であることを隠しており、すでに指摘されているように武漢での感染拡大が始まった段階で、支那共産党が武漢を封鎖し、人の出入りを禁止すれば良かったのに、得意の隠匿体質によって、世界中に迷惑を掛けるまでになったしまったのである。
 
 支那共産党の連中は先祖が山賊であるので、習近平をはじめとして、どいつもこいつも人相が良くないとの印象だが、温厚な顔をした者は皆無であり、他人のものでも平然と奪ってきた山賊どもが、蒋介石率いる国民党軍との内戦に勝利して、中華人民共和国を建国し、今では偉そうに世界中心の国との意味で「中国」とか言っているのだから話しにならない。
 
 政府は習近平の国賓としての来日を未だに検討しているのか。それとも国民の支持を得られないとして諦めたのか承知していないが、習近平に限らず、支那共産党の連中が来日するには武漢肺炎ウイルスで迷惑を掛けていることへの謝罪や補償するとの言葉がない限り拒否すべきではなかろうか。
 
 支那の王穀と言えば、かって駐日大使を務めたことがあるが、日本に喧嘩を売りに来たとしか思えない横柄で人を見下すような態度に驚いた記憶がある。その王穀が国務委員兼外相の肩書で来日し、茂木敏充外相と会談をしたようだが、デイリースポーツによれば、王穀が「釣魚島(沖縄県尖閣諸島)は中国領だ」と主張した際、即座に反論しなかった茂木氏のツイッターが荒れていると報じている。
 
 そもそも日本側をイライラさせることしか言わない王穀を招くこと自体が間違いであり、会談で何を言われても反論しないことが決まりだとしても「尖閣諸島は中国領だ」と王穀が言ったのだから、茂木氏は右手の人差し指を頭の上でクルクル回して「もしかして、これか」と言って「尖閣諸島は日本固有の領土であり、にも関わらず奪おうとしているのが貴方の国だ」と即反論すべであった。
 
 カラスが鳴かない日はあっても尖閣諸島の領海や接続水域に支那の公船による侵入が毎日のように繰り返されており、その現場では海保の保安官が頑張っているし、海自も見える海域で監視しているのに、政治が茂木氏のような腑抜けでは現場はますます苦労するばかりで、これでは支那に舐めらるだけである。
 
 支那から武漢肺炎ウイルスの感染拡大を謝罪する声は聞こえて来ないとなれば、茂木氏が王穀と会談する機会があったのだから「国際社会は憤慨しており、なぜ謝罪の声がないのか」と批判しても良かったし、王穀のようなならず者を相手にするには笑顔を見せず、理不尽なことを言ったら、それを遮って反論すると共ににらめ付けるべきで、日本の政治家には国益を守る気概が希薄ではなかろうか。
(2020/12/01)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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前科者と対峙する位の気迫が必要だった (HAKASE(jnkt32))
2020-12-02 23:40:55
2020=令和 2年最終月も、宜しくお願い致します。

王毅・中国大陸外交部長との会談で、明らかな対応
遅れの失態を犯した茂木外相のあり様は、やはり対
中外交が「やらねばやられる」位の気迫を持って当
たらなけれならない事を、改めて思い知らされる事
となりました。

茂木外相は、この失態で後あと苦労されるでしょう
し、我国の安保上の国益を大きく損ねたのも事実です。

又、貴指摘通り 世界的流行にまで広がった、新型
コロナ・ウィルス感染症につき、茂木外相の方から
国際社会に対する謝罪を強く促す位の言動があって
も良かったと 拙者も思います。

何よりも、貴記事にあります駐日大使時代の不良な
高姿勢の事を抑えておれば、もっと強硬な 実際と
は違った対応を取る事も可能だったかも知れません。
そうした予備知識を持って理論武装する努力を怠った
茂木外相は、もっと過去に謙虚に学ぶ姿勢を立て直
すべきかも知れません。
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>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2020-12-06 18:54:56
コメントありがとうございます。茂木外相は王毅が駐日大使の時に、どのような態度で政府関係者に接していたか知らなかったとなれば、外相として適格性を欠くと言わざるを得ません。

今回も喧嘩を売りに来ているのですから、「尖閣は支那の領土だ」と言った時点で、それを制止して反論すべきで、外交儀礼では即反論は出来ないとしても、相手が王毅となれば、強く出ないと勘違いをする恐れがあります。

支那は日本が嫌がることばかりしているですから、日本も同じように嫌がることをすべきで、それが国益を守ることになる訳で、茂木外相だけでなく、日本の政治家に欠ける点だと言えるでしょう。
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