見よ! これが日本の強大な工業力だ! 新たな艦艇を続々と投入=中国
2021/06/27
急速な海軍力増強を進めている中国では、次々と新たな艦艇が建造されており、その様子は「餃子を茹でるかのよう」だと言われる。餃子と言えば水餃子がメインの中国では、鍋で大量の餃子を茹でるが、次々と新たな艦艇が建造され進水していく様子は「餃子を茹でるかのよう」なのだろう。
しかし、そんな中国からすると海上自衛隊も「餃子を茹でるかのよう」に次々と新たな艦艇を投入していると感じるようだ。中国メディアの網易はこのほど、もがみ型護衛艦の3番艦「のしろ」が2021年6月22日に進水したことを紹介する記事を掲載した。
記事が特に注目したのは建造速度の速さだ。日本はもがみ型護衛艦を22隻建造する計画だが、1番艦の「もがみ」、2番艦の「くまの」、そして3番艦の「のしろ」は、起工から短期間で進水させていると指摘した。このペースだと2030年ころには22隻すべてを建造できるだろうと分析しており、「これは日本の強大な工業の実力を示している」と伝えた。
また、日本は護衛艦のみならず潜水艦も非常に速い速度で次々と新型を建造していると指摘した。2020年10月に「たいげい」が進水したことで、潜水艦22隻体制が整うことになるが、「日本はわずか10年でこの計画を完成させた」と驚いた様子で伝えている。
記事は、日本の軍事力は明らかに「防衛」の範囲を超えており、「平和憲法を改正して制限を取り払おうとの動きや、極右勢力の台頭などからすると、周辺諸国は日本に対する警戒を強める必要がある」と結んだ。中国は日本の脅威をことさら強調する傾向があるようだが、中国の海軍力強化を考えると日本の対応は必要に迫られてのことと言えるのではないだろうか。大陸国家であるのに海洋国家を目指す支那こそ防衛の範囲を越えての(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
(Searchina)
(引用終了)
日本の10倍以上の人口を抱えている支那では年間10万件を超える暴動が発生しているそうで、それを鎮圧するために、日本の警察にある機動隊のような治安部隊が対処しており、そのための装備や人員を維持するためにかかる費用は人民解放軍のそれを越えていると言われている。
支那共産党による統治に支那人は不満を持っている訳だが、年間10万件となれば、国内の治安は崩壊しているも同然だが、都合の悪いことは明らかにしないのが支那共産党であるし、また嘘しか付かないことから、何か言ったとしても絶対に信用してはならない。
大陸国家である支那は陸軍を主体とする人民解放軍を維持すれば足りるにも関わらず、何を勘違いしたのか海軍力を増強するようになり、海洋国家を目指そうとしているのは不可解で、支那の目的は世界をすべて手に入れることであり、そのためには強大な海軍力が必要だと思っているようだが、明らかに防衛の範囲を越えていることから周辺国だけでなく 世界中が支那を警戒し、抑止力を維持する必要に迫られているのである。
Searchinaが、支那のメディアである網易に掲載されていた記事だとして、日本が護衛艦や潜水艦を次々と建造し進水していることに関し、日本の軍事力は明らかに「防衛」の範囲を超えており、「平和憲法を改正して制限を取り払おうとの動きや、極右勢力の台頭などからすると、周辺諸国は日本に対する警戒を強める必要がある」と伝えている。
大陸国家である支那が、同時に海洋国家を目指そうとしているのは前述したように明らかに防衛の範囲を越えており、だから既に始まっている支那の侵略行為に苦しめられているアジア諸国から日本の防衛力増強を期待する声がある訳で、それを支那のメディアが伝えたのは、日本の防衛力増強は都合が悪いからであろう。
日本を批判することで、防衛の範囲を越えてのは支那ではなく日本だとしたいのであろうが、いつもの支那の手口なので、驚かないし、また嘘を付いているとしか思わない。嘘しかつかない支那であるし、本当のことを言ったこともなく、嘘をつかなければ支那ではないからで、アジア諸国の中で、日本の防衛力増強は、その範囲を越えていると批判している国があったら教えて欲しいものだ。
周辺国だけでなく、遠く離れた海洋の支配のためには、防衛の範囲を越えた海軍力を保有するしかない訳で、なぜ大陸国家である支那が空母を保有するまでになったかと言えば、海底資源を強奪するなどの目的があるからある。今まで公海上にあった暗礁を埋め立てて、人工島を造成し、領土宣言をする国は支那くらいで、だから周辺国は防衛力を増強せざるを得ない訳で、支那とすれば強大な軍事力を保有すれば周辺国は震えあがって、戦わずして、屈服させることが出来ると思っていたが、日本を含む周辺国が防衛力の増強を推進するようになったことから、それも難しくなり、だから軍事費の維持がつらくなって来たとの嘆きかも知れない。
(2021/06/29)