私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

共産党公認で当選すればヤクザ顔負けの上納金が

2013年11月16日 19時20分50秒 | 日本共産党

共産市議が離党届「毎月の上納金で生活に支障」

 日本共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が、党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障をきたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かった。

 取材に対し大田氏は「年間約300万円も上納させられ、公認時にそんな話は聞いていない」と主張。党神奈川北部地区委員会は「詳細を説明している。党公認で当選した以上、役目を果たすべきだ」としている。

 大田氏は2011年4月の市議選で初当選。8日に離団届を提出し、10日に離党届を党に郵送した。離団届は現在、市議団長預かりになっている。

 大田氏によると、納付金は、月約48万円(税引き後)の市議報酬のうち、党費と党への寄付金として毎月約16万円。8月と12月には「夏季・冬季カンパ」として各約17万円、年2回の期末手当(ボーナス)時にも各約40万円を納めており、年間総額は約306万円に上る。

 市議会局によると、議長、副議長を除く相模原市議の年間報酬は約1090万円(税引き前)。

 大田氏は、国政選挙などの際にも臨時のカンパを求められるとし、これらの納付が「事実上の強制」と訴えている。離党、離団については、「昨年11月に結婚し、子供ができれば生活できなくなるので決断した」と話し、無所属の1人会派で活動していく考えを示した。

 共産党の公認候補は、党員の中から選出され、選挙戦で全面的なバックアップを受ける。党規約は、党の資金に関し、「党費、党の事業収入および党への個人の寄付などによってまかなう」と記載しており、「党費は実収入の1%とする」と定めている。

 大田氏の離党、離団届提出に対し、党神奈川北部地区委員会の菅野道子副委員長は「寄付金などの詳細は擁立する際、本人に伝えている」と説明。「個人ではなく、党として取り組んだ選挙で当選した以上、党の議員として役目を果たしてほしい。思いとどまるよう話し合いたい」としている。

(2013年11月14日11時26分 読売新聞) 


(引用終了)


 人がどんな家に住もうが、他人がとやかく言うことはないし、家が古いことだけで迷惑を掛けることもないが、かと言って庭木の剪定などをまったくせず、それが道路や隣家の方にはみ出すような状態は避けなければならないのは当然である。私が今まで何度か見聞きしたことだが、庭木や雑草が生い茂り、剪定や草取りなどの手入れが何もされていない家に共通するのは、その家人に精神的な疾患があるのがほとんどであり、事情があって空家になっているのではなく、住んでいる人がいるにも関わらず、庭木や雑草が生い茂っているような家とは関わらない方が良いと思っており、わが家の近くにも、そのような家があるが、一切関わっていない。

 ところで、神奈川県下の共産党市議の自宅の前を時々通りかかることがあるが、その住まいはかなり古く、付近の家と比較しても、廃屋と言うと失礼だが、決して快適な住まいとは言えないもので、それなりの歳費を貰っているから、建て直しかリフォームする資金も確保出来るであろうが、議員としての仕事が忙しく、そこまで気が回らないのであろうか。

 共産党は合法的に成立した政府を暴力革命によって倒し、政権を獲得しようとする政党であるからして、公安当局によって要視察対象政党となっている訳であり、中核派や革マル派などの極左暴力集団は、いづれも共産党にいた者が組織したものであり、女性議員が多いのも共産党だが、議会制民主主義を否定する政党であることを認識し、間違っても支持してはならないのに未だに騙される方がいるのは困ったものである。

 多くの政党の中で、唯一政党助成金を貰っていないのが共産党だが、だからとしても、清潔な印象を与える政党だと思ったら大きな間違いであり、所属議員や党員からかなりの上納金を取っていることはかねてから知られていた事実である。読売新聞によれば、共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が年間総額約306万円に上る党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障をきたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かったそうである。

 党規約によれば「党費は実収入の1%とする」と定めているとのことで、党の資金は「党費、党の事業収入および党への個人の寄付などによってまかなう」と記載しているようだが、寄付はあくまでも任意である筈で、にも関わらず強制的に大田氏の年間報酬約1090万円のうち30%以上を寄付させているとなれば、政党助成金など貰わなくとも十分に党運営は出来る訳で、共産党は金持ち政党であると知られているが、所属議員などからの寄付に名を借りたピンハネによって金持ち政党になったようだ。

 共産党はかって「共に産まれる党」とか言って、上下関係もなく、公平な政党であるかのような印象を振りまいていたが、支那や北朝鮮などの共産党国家を見れば分かるように上の者だけが豪邸に住み、外車を何台も保有して乗り回すなどの優雅で贅沢が出来るようになるのが本当の意味の共産なのであり、まるで某宗教団体とまったく同じではないか。

 選挙戦で公認候補は党からの全面的なバックアップを受けているようだが、当選すればヤクザ顔負けの上納金が待っており、だから、すぐに元は取れるどころか党としての収入は増え続けると言う訳である。

 大田氏の離党に関して、共産党がどのような対応をするか見ものだが、このようなことが明るみに出ることは良いことであり、労働者が資本家によって搾取されてるとして批判を繰り返している共産党だが、 おそらく末端党員からも上納金を強制的に取っているであろうから搾取しているのは資本家ではなく共産党だったことになり、だから共産党に関わっても良いことは何もないと言えるだろう。
(2013/11/16)

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