第24回参院選は10日、投票が行われ、即日開票されて改選121議席が決まり、自民、公明の両党で過半数を確保するなどして大勝したが、その反対に民進党は改選数を大きく下回るなどして惨敗しており、また焦点となっている憲法改正では、発議に必要な3分の2に必要な議席を非改選と合わせて自民、公明の両党とおおさか維新の会などの改憲勢力は確保したとのことである。
選挙だから、当選して欲しい候補者が必ず当選するとは限らず落選することもあるし、また落選して欲しい候補者が当選する場合もあり、だから今回の選挙結果について、良かったとするか、あるいは良くなかったとするかは各有権者の思いは異なるが、多くの有権者の判断だとして受け入れざるを得ない。
今回の参院選からは18~19歳の未成年者が新たに有権者となり、選挙権を持つようになったが、出口調査の結果、その過半数が自民・公明を支持しているそうで、今の若者は偏向マスコミから得られる情報を鵜呑みにせず、自分で調べることが出来るネット環境を得ているからであろう。今やスマホやタブレットなどを常時携帯して様々な情報をやりとりしている時代になったのだから、偏向マスコミによる世論誘導も出来なくなってきたのは良いことではなかろうか。
そのような若者と対照的なのは年寄りであり、特に左巻きの思想を持った年寄りとなれば、支持政党を変えることはないだろうし、サヨクのデモに参加している連中の顔ぶれを見ると、その多くが年寄りだし、沖縄において反米反基地運動をしているのは、逮捕されても仕事や生活に影響がない60歳を過ぎている者が多いとなれば、そのような者が落選して欲しい候補者を支持して当選させているとしか思えない。
改憲勢力が3分の2を越える議席を確保したことで、偏向マスコミは悔しくてたまらないようで、朝日新聞は「この選挙結果で、憲法改正に国民からゴーサインが出たとは決していえない」として、都合が悪いから民意が伝わっていないとの言いたいのあろうが、世論誘導と言う自分勝手が出来なくなったのはネットの普及によって、朝日などの偏向マスコミの正体がバレているからである。
国会で3分の2以上の議員が憲法改正の発議に賛成すれば、国民投票によって改正賛成が過半数となれば憲法改正が出来るのであり、朝日は公正な選挙によって改憲勢力が3分の2を越える議席を確保ことに文句を言うようでは、憲法改正の発議にも文句を言うだろうし、国民投票で憲法改正が決まったとしても「この国民投票の結果は憲法改正に国民からゴーサインが出たとは決していえない」と文句を言っての社説を掲載し、世間の笑いものになるであろう。
(2016/07/11)
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さて、TBSテレビをを見ていたら参院選で改憲勢力が勝ったことについて例によってさも憲法改正はいけないことだということを強調して報道していました。恐らく他局もやっていると思いますが、そうやって視聴者を洗脳するんでしょうね。メディアの恐ろしさはそういうところにあると思います。しかし特に最近の若い人はスマホでネットをよく見ているので例えばシールズのような狂った連中を叩きまくっています。掲示板に親韓、親中的なことを書けば叩かれます。私がよく見るデジカメの掲示板で親韓的なことを書いた人はやっぱり叩かれていました。
残念ながらぎりぎり福島瑞穂氏は党首を差し置いて当選してしまいました。彼女は他国に戦争を仕掛けられたらどうするの質問に対し何もしないと答えています。つまり支那に手を上げろと言われれば素直に手を上げるということでしょう。そういう事態になると私たちの資産は取り上げられて共産党幹部の懐に入るでしょう。しかしすでに集団的自衛権が認められていますのでアメリカが動けば日本も一緒に自衛隊は動けます。アメリカの指示があれば自由に支那に対して弾が打てます。しかしアメリカがどう動くかわからず、やはり憲法改正は必要です。改憲に反対する連中は支那の犬なのはおっしゃる通りです。
改憲勢力が3分の2になったからとしても、それを発議して国民投票で過半数を得ないと改憲が出来ません。憲法改正してはならないと憲法に書いておらず、改正する方法が明記されているので、それが必要ならば改憲すべきでしょう。
偏向マスコミのアホどもは発議するかどうか国民投票を掛けるべきだと言ったようですが、まったく理解していないようです。
今やネット時代になり、若者はほとんどネットをしているでしょうから、偏向マスコミがいかにおかしく、国会議員にもおかしいのが多いのを知るようになりました。サヨク思想を持った高齢者は、支持政党を変えないでしょうから、それが選挙結果に影響を及ぼしている訳です。あと10年もすれば、日本は大きく変わり、ようやく普通の国になるでしょうね。