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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

温泉マークは既に定着しており変更する必要はない

2016年12月09日 20時30分01秒 | 伝統・文化・歴史

”温泉マーク” 今のデザイン存続の方向で検討へ

2016/12/06

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、公共施設などの案内用のマークの見直しを検討している政府の会議は、温泉のマークについて、国内にデザインを変えないよう求める意見が多いことなどから存続させる方向で検討することになりました。

 政府は、JIS=日本工業規格として標準化されている案内用のマークを外国人旅行者にわかりやすいものに見直そうと、国際規格とデザインが異なる90種類の案内用のマークについて変更を検討しています。

 このうち、湯気をデザインした今の温泉マークについては、外国人に温かい料理を出すレストランと誤解されるおそれもあるとして新たに親子3人が湯船につかる様子を描いたデザインへの変更が検討されています。

 6日に開かれた政府の検討会議では、アンケート調査で、外国人の7割が新しいマークの案が理解しやすいと答えた一方、日本人の6割がいまの温泉マークのほうが理解しやすいと答えたという結果が示されました。

 一方、出席した大分県や群馬県の温泉地の関係者からは「今のマークはすでに駅や看板、お土産のパッケージにも使われている」などとして存続を求める意見が出されました。

 こうしたことを踏まえて6日の会議では、温泉などのマークは日本人にとってなじみが深く、変更すると混乱するおそれがあるとして、今のデザインを存続させる方向で検討することになりました。政府の会議は、新しいマークについても使えるようにするかどうか検討を続け来年3月までに最終案をまとめる方針です。
(以下略・全文はリンク参照。NHK NEWS WEB)

(引用終了)


 最近は畑仕事が忙しいので、旅行に行く暇もないが、日本人ならば、旅先で温泉に浸かって、日頃の疲れを取りたいもので、だから、温泉もない観光地に行く気はないし、家で毎日のように入っているお風呂と異なり、体の芯まで温まる温泉は格別で、最初は少しぬるいと感じても、後になってポカポカしてくるのは不思議でならない。  

 温泉は日本固有の文化であり、外国によっては温泉どころかお風呂に入る習慣もない国があるようで、日本人からすれば理解出来ないが、それも文化であり、批判してはならないし、日本人の場合は毎日のようにお風呂に入って体を洗い清潔にすることが文化なのだから、外国からとやかく言われる必要はないだろ。

 温泉に入る習慣もない外国人がいわゆる温泉マークを知らないのは当然であり、知る必要もないのだが、来日外国人にも判るように変えようとする動きがあるのは理解し難く、日本で温泉に入るのはほとんど日本人なのだから、なぜ、そこまでして外国人に気を使わないといけないのか。

  NHK NEWS WEBによれば、東京五輪に向けて、公共施設などの案内用のマークの見直しを検討している政府の会議は、温泉のマークについて、国内にデザインを変えないよう求める意見が多いことなどから存続させる方向で検討することになったそうである。当たり前であり、いくら外国人にも判るようにするためだとしても変更するかどうか検討すること自体がそもそも間違いで、温泉文化は日本独自のものであり、温泉マークや類似したものも外国にはないのだから、今の温泉マークを諸外国に広めれば良いだろう。

 今の温泉マークは、外国人に温かい料理を出すレストランと誤解されるおそれもあるとして新たに親子3人が湯船につかる様子を描いたデザインへの変更が検討されたそうだが、これも温泉文化がないから誤解している訳で、ならば、外国人に判るようにガイドブックやパンフレットなどで広報すれば良い話である。また、誰が考えたか知らないが親子3人が湯船につかる新デザインは、3人しか入れない家族風呂か、混浴温泉と誤解される恐れがあり、既に朝鮮人は日本の温泉は混浴が標準だと勘違いしてるようだ。  

 すでに定着している温泉マークを含む案内用のマークを変更するとなると、日本人も覚え直す必要があるが、ここは日本なのに外国人のために日本人が苦労することになる訳で、こんなアホは話はない。それより、外国人が日本の温泉に入る場合に刺青をしている場合は拒否されることを周知徹底させ、いくら来日外国人を増やすためだとしても、日本の温泉文化と秩序は守るべきある。
(2016/12/09)

写真:定着している温泉マーク(左)と検討された新デザイン(右)