私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

普天間の辺野古への移設が完了していれば

2016年12月21日 20時57分59秒 | 沖縄関連・基地問題


在日米軍、オスプレイの飛行を再開

2016/12/19

 在日米軍は19日午後、沖縄県名護市沿岸での不時着事故を受けて停止している輸送機オスプレイの飛行を再開した。

 ただ、事故機が空中給油訓練中にプロペラを損傷して不時着に至った経緯などから、同様の訓練は当面、見合わせる。13日の事故から1週間足らずで飛行を全面的に再開したことに、沖縄では強い反発が出ている。

 在日米軍のシュローティ副司令官が19日午前、防衛省を訪れ、「機体やシステムが事故の原因ではない」として飛行再開方針を伝えた。これに対し、稲田防衛相は「米軍は全ての機体を点検して問題なしと確認している」と理解を示した。

 普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)では19日午後2時頃、オスプレイ1機が飛び立った。
(読売新聞)  

(引用終了)


 沖縄における反基地運動の特徴として、米軍機の飛行の妨害するために凧を揚げたり、レーザー光線を照射するなど墜落を画策したもので、その方法は過激と言うより明らかに違法であり、それでも沖縄の偏向メディアは、墜落の危険があるとして反基地運動をしている連中に中止を求めたり、批判することはないのは、同じ仲間だからであろう。

 米軍機の墜落を願っているとしか思えない連中が、沖縄において反基地運動を行っている訳で、それもオスプレイと言う米軍輸送機を標的にして配備に反対しているようである。なぜ反対なのかは連中の中に支那の工作員が紛れ込んでいるから非常に判り易いと言えるし、オスプレイは尖閣諸島だけでなく、支那本土の一部まで作戦行動の範囲になるとなれば、支那にとってまことに都合が悪い訳で、だから沖縄からオスプレイを追い出すために連中は何をするか判ったものではない。

 13日に、そのオスプレイが空中給油訓練中にプロペラを損傷して沖縄県名護市沿岸 に不時着したが、おそらく連中は配備反対運動がしやすくなったとして、飛び上がって喜んだことであろう。不時着の際に幸いに死者は出なかったものの複数の米兵が負傷しているようだが、連中や翁長沖縄県知事などから、それを気遣う声は聞こえて来ないし、危険なオスプレイを配備しているからだとして「ざまあみろ」と思っているのではあるまいか。

 読売新聞によれば、在日米軍は19日午後、沖縄県名護市沿岸での不時着事故を受けて停止している輸送機オスプレイの飛行を再開したそうであり、機体の不備でなければ飛行再開は当然だろう。他にも航空機の墜落はあるのに、オスプレイが事故ると嬉しそうに報道する偏向マスコミだが、何が問題なのか教えて欲しいものだ。

 その読売は「沖縄では強い反発が出ている」と書いているが、それは不時着事故があろうがあるまいが騒いでいる連中に、もっと騒いだ方が良いと扇動しているとしか思えないし、強い反発が出なければ出るように繰り返し報道するのが、いつもの手口であり、他の航空機も墜落しているのに、なぜかオスプレイに関する報道を執拗に続けるのか理解出来ない。

 今回のオスプレイの海上への不時着は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設が完了していれば、機体を破損せず不時着出来た可能性があり、だから周囲に住宅街が密集している普天間への帰還は危険と判断し、海上へに不時着させた米軍パイロットの判断は称賛されるべきである。

 それにしても、政府や米軍への嫌がらせを得意とする翁長知事だが、辺野古沖の埋め立て承認をめぐり、国が沖縄県を訴えた裁判で、最高裁判所で敗訴が確定したようであり、そうなると、どうしたら良いのか夜も眠れず、頭を抱えているかも知れないが、支那の工作員として、本国からの指令待ちかも知れない。 
(2016/12/21)

写真:飛行を再開し、上空を旋回するオスプレイ(19日午後2時27分、沖縄県宜野湾市で)=栗山紘尚撮影