私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

一度裏切った奴は何度でも裏切ると言われているが

2014年01月18日 20時56分00秒 | 政治

都知事選:舛添氏、自民に支援要請 石破氏と会談

毎日新聞 2014年01月15日 19時44分

 東京都知事選(2月9日投開票)に出馬表明した舛添要一元厚生労働相(65)は15日、自民党の石破茂幹事長と同党本部で会談し、自民都連の推薦を受けることを踏まえて支援を要請した。石破氏は「党本部としても全力で支援する」と応じた。舛添氏は記者団に無所属出馬を強調する一方、「都知事になった暁には、都議会ともスクラムを組まないといけない」と述べ、自民、公明両党との連携も重視する考えを示した。

 自民党を除名された舛添氏の支援を巡り、小泉進次郎復興政務官ら党内から批判が出ていることに関し、舛添氏は記者団に「反感がたくさんあるのは当然だ」と認めた上で、昨夏の参院選の出馬見送りで区切りをつけたと説明。「過去ではなく先のことを考えたい」と理解を求めた。

 舛添氏は政党色を出さない選挙戦を模索していたが、自民党幹部は細川氏出馬を念頭に「背に腹は代えられないということだ」と説明した。【高橋恵子】


(引用終了)


 誰でも仕返しをしたい奴が一人や二人はいるのではなかろうか。貶められたり、裏切られたりすれば、仕返しをしてやりたくなるのは当然で、例えば何の問題でもないことを問題にされ、退職を強要されたことがある方であれば、上司と部下の関係ではなくなる定年退職後に、それを強要した上司に仕返しをしたいと思っているであろう。まして、何の問題もないことがその後分かったにも関わらず、退職を強要したことを謝罪していないとなれば仕返ししなければ気が済まないだろう。 

 仕返しをすると言っても犯罪行為に該当することは出来ないし、また、その上司に会う機会もないとなれば、仕返しを果たさないままになるかも知れない。もし、偶然に会う機会があっても、既に上司と部下の関係ではないとなれば、声を掛けられても無視しても良いだろうし「どちら様ですか。記憶にないのですが」と元上司と分かっても知らないふりをするのも仕返しの一つの方法になるだろう。  

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明した元厚生労働相の舛添要一氏は、かって自民党が野党に転落した直後の苦しい時期に暴言を吐い離党したことから除名処分を受けているにも関わらず、報道によれば15日、自民党の石破茂幹事長と同党本部で会談し、支援を要請したと言うのだから驚きの何者でもなく、厚顔無恥とはこのような舛添氏ことを言うのだろう。

 一度裏切った奴は何度でも裏切ると言われているが、それでも石破幹事長が「党本部としても全力で支援する」と応じたと言うが本当なのか。とても信じられない話であり、本来ならば、裏切り者は支援出来ないとして仕返しをすべきであったろうし、支援を要請する舛添氏も支援を約束したとされる石破幹事長のいずれも筋が通らないことしており、有権者を舐めているとか思えない。

 舛添氏は、当選したいがため、かって裏切った自民党にすり寄り、党内から批判が出ていることに関し「反感がたくさんあるのは当然だ」とし、「過去ではなく先のことを考えたい」と理解を求めたと言うのだから、恥を知っている日本人ならば出来ないことで、舛添氏が帰化人だと噂があるが、そうであれば、もし都知事選に当選したとしても、支援してくれた自民党に恩義など感じることもなく、政策が都民に理解されたから当選したと言うに決まっている。

 何度も書いているように、いられなくなって自民党を飛び出した者にロクな者はおらず、小澤一郎、鳩山由紀夫の両氏などがそうであり、また出戻り組では河野洋平、石破茂の両氏などで、だからロクでもない者同士だから仲が良いのであろうが、石破氏は舛添氏を本当に東京の顔にしたいのか。人の道に反することばかりしてきて、それが人相となって出ていて品のない舛添氏では東京の顔として相応しくないし、前述したように帰化人だと噂がある舛添氏では東京はますますキムチ臭い都市になるだろう。
(2014/01/18)