私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

朝鮮人に騙されて発表した河野談話となれば

2014年01月01日 23時16分36秒 | 慰安婦問題

河野談話 日韓で「合作」 要求受け入れ修正、関係者が証言

2014.1.1

■原案段階からすり合わせ

 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」について、政府は原案の段階から韓国側に提示し、指摘に沿って修正するなど事実上、日韓の合作だったことが31日、分かった。当時の政府は韓国側へは発表直前に趣旨を通知したと説明していたが、実際は強制性の認定をはじめ細部に至るまで韓国の意向を反映させたものであり、談話の欺瞞(ぎまん)性を露呈した。

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 当時の政府関係者らが詳細に証言した。日韓両政府は談話の内容や字句、表現に至るまで発表の直前まで綿密にすり合わせていた。

 証言によると、政府は同年7月26日から30日まで、韓国で元慰安婦16人への聞き取り調査を行った後、直ちに談話原案を在日韓国大使館に渡して了解を求めた。これに対し、韓国側は「一部修正を希望する」と回答し、約10カ所の修正を要求したという。

 原案では「慰安婦の募集については、軍の意向を受けた業者がこれに当たった」とある部分について、韓国側は「意向」を強制性が明らかな「指示」とするよう要求した。日本側が「軍が指示した根拠がない」として強い期待を表す「要望」がぎりぎりだと投げ返すと、韓国側は「強く請い求め、必要とすること」を意味する「要請」を提案し、最終的にこの表現を採用した。

 別の箇所でも「軍当局の意向」は「軍当局の要請」に書き換えられた。原案で慰安婦に対し「心からおわび申し上げる」とある箇所は、韓国側に「反省の気持ち」を付け加えるよう指摘され、盛り込まれた。

 修正に応じなかった箇所もある。原案が「(慰安婦が)意思に反して集められた事例が数多くあり」とする部分で、韓国側は「事例が数多くあり」の削除を求めた。これでは募集全部に強制性が及ぶことになるため、日本側は修正を拒否した。

 政府は、河野談話がほぼ固まった同年8月2日、韓国の閣僚にも案文を伝えた。閣僚は一定の評価をしつつも、「韓国民に、一部の女性は自発的に慰安婦になったという印象を与えるわけにはいかない」と強調したとされる。

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【用語解説】河野談話

 平成5年8月、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が元慰安婦に心からのおわびと反省の気持ちを表明した談話。閣議決定はしていない。募集に関し、「官憲等が直接これに加担したこともあった」「募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」などと強制性を認定した。
(産経新聞)


(引用終了)


 明けましておめでとうございます。昨年同様、拙ブログをご愛読いただきますよう宜しくお願い申し上げます。私も67歳のジジイとなり、体力気力もやや衰えてきた気がしますが、それでも、ここまで書いてきたブログですし、このペースを落とすとボケが来るような気がしますので、そのようなことにならないように、今後も出来る限り頑張ることに致します。ご愛読頂いている皆様からのコメントをお待ちしております。  

  昨年は特定秘密保護法が成立し、また国家安全保障会議が創設されるなど安倍政権になって、日本が普通の国になって行くのは嬉しいことで、さらに偏向マスコミの影響が低下して世論操作が困難となり、仲間の反日サヨクも断末魔の様相を呈していることも嬉しい材料であり、日本を貶めることが良いことだと思っている連中が、のさばるような国であってはならないからである。  

 在日朝鮮人が帰化して、朝鮮系日本人となって国会議員になるケースがあり、いわゆる帰化議員と称するものだが、その帰化議員が日本のために仕事をせず、韓国のために議員になったと公言しているのは大きな問題であり、だから特定秘密保護法では国籍条項を設けて、帰化議員には特定秘密に触れさせないようにした訳で、だから同法に帰化議員が猛烈に反対したのは今までのように韓国に特定秘密を流すことが出来なくなるからで、もうスパイが出来なくなるとなれば、帰化して議員になっても無駄だと言えるだろう。  

 韓国に特定秘密を流していた帰化議員がスパイならば、最初から日本国籍を持ちながら国益を損ねることを平然と行う議員は売国奴と言えるし、それは確信犯であろうが、騙されたり、脅されたとしても同然であり、だから国益を損ねて国民に迷惑を掛けたならば潔く謝罪し、訂正すべきものがあればそれをためらうべきではないが、売国奴にはそのような気持ちはないから、いつまでも批判されているのである。  

 神奈川県民として河野洋平氏を何度も国会に送ってきたことをお詫び申し上げるが、既に政界を引退しているとはいえ、典型的な売国議員であったからで、自民党には他にも売国議員がいるが、河野氏のように自民党を飛び出した前歴がある議員のほとんどは売国奴であり、小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏などがまさにそうではないか。  

 元旦の産経新聞の一面トップは、その河野氏が平成5年に慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官談話」は、強制性の認定をはじめ細部に至るまで韓国の意向を反映させたものであることを当時の政府関係者らが詳細に証言したとの記事である。そうなると談話は記事の見出しのように日韓合作談話と言うことになり、いくら韓国側から証拠はないのに強制性を認めるようにと要求され、それを受け入れてしまうようではまさに売国行為であり、ありもしない慰安婦の強制性を安易に認めてしまったことで、失われた国益は計り知れない。  

 確か韓国側から慰安婦の強制性を認めて謝罪すれば、二度と慰安婦の問題は持ち出さないと説得されたことから出したのが河野談話であった筈だが、実際は日本は慰安婦の強制性を認めたとして謝罪と補償を要求している訳で、朝鮮人の甘言によって強制性があったとする要求を受け入れさせられた結果が、このざまであり、条約さえも平気で反故するような韓国が口約束など守ることはないし、世界一の嘘つき民族である朝鮮人に騙されるようでは話にならず、河野氏は脇が甘いと言わざるを得ない。  

 それにしても韓国側の意向を反映させた河野談話であるにも関わらず、未だに日本に謝罪と補償を要求しているとなれば、何のための談話の合作であったのかと言いたくなる。河野氏は談話を作成する過程で韓国側とどのようなすり合わせをしたかについて詳細に話した上で、慰安婦の強制性はなかったと訂正し、朝鮮人に騙されてしまったことを恥をしのんで明らかにしないと日本はいつまでも慰安婦問題で韓国から謝罪と賠償を要求され続けるこになるだろう。
(2014/01/01)