きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

3月15日@ハーネス メモ

2014年03月15日 | 小山卓治
小山さんセトリ

01.花を育てたことがあるかい
02.ナイトアフターナイト
03.フィルム・ガール
04.青空とダイヤモンド
05.ONCE
06.クリスタルレインドロップ
07.ひまわり
08.嵐からの隠れ場所
09.パラダイス・アレイ

アンコール(セッション)
種の歌
フィールド・オブ・ドリームズ
パーティーは終わったよ


・小山さん登場の一言め
 「ブルース・スプリングスティーンの友達(三浦さん)の友達、小山卓治です」
 間違ってはいない、けど・・・
・三浦さんのお店の本棚に触発され自分も本棚を買った
・三浦さんの本棚に「フィールド・オブ・ドリームズ」があった。自分も好き。
・小山さんは長嶋世代、三浦さんは川上世代
・ONCEでほんのちょいと歌詞メロメロ
・ひまわりはかなりアレンジ。リズムが強く語尾下がりめ
・三浦さんに「クリスタルレインドロップ」が良いと誉められる。
 ヨーロッパ的なメロディーだと。
・種のサビ、途中から三浦さんメロディー小山さんコーラス
・突然フィールド・オブ・ドリームスをやることになり、
 三浦さんからリードギター担当を求められるも「無理です!」
 と言いつつ「ついていきます!」

深みのある歌声の三浦さんと後輩顔の小山さんのライブは楽しいよ!


*アンコールの三浦さんの曲名は
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韓国版「三銃士」@国際フォーラムC

2014年03月15日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


鉄仮面な王様が誘拐され、
コンスタンスが知らずに匿い、
2人ともミレディがさらい、
ダルタニアンと三銃士が追いかけるところで一幕終了。

二幕は三銃士のソロの見せ場中心。
アラミスは元オペラ歌手。
ポルトスは元海賊王。
アトスはミレディとの恋。
彼女の父が陥れたとき手をさしのべられなかった後悔。

最後は王も助かり、ハッピーエンド。

アドリブが多いようだけど、
韓国語でもなんとなく雰囲気はわかり楽しい。
とにかく、アトス役のシン・ソンウが
ヒゲのイケメンでかっちょええですわ!
アジアンなアラゴルンのビジュアル。
うはうは。
だけど過去の彼は見ているだけのヒドい男で
ミレディは一生彼を許さなくてもいいと思うよ。

鉄仮面の男はあっと言う間に殺されて可哀想。

ソリストの見せ場作りも場面転換も巧かった。
ダンスも場面ごとの特色が良かった!
とても面白い作品でした。


【主な配役】
ダルタニャン:オム・ギジュン
アトス:シン・ソンウ
アラミス:ミン・ヨンギ
ポルトス:ホン・ギョンス
ミレディ:ソニャ
コンスタンス:J-Min
ジュサック:キム・サンヒョン
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「ジャッカルの日」(新・午前十時の映画祭)

2014年03月15日 | 映画
ド・ゴール大統領のアルジェリア政策を受け入れられない一派が
大統領暗殺を計画する。
当初は仲間の軍人を使っていたが
度重なる失敗で組織のメンバーが監視されているため
リーダーは、外国人の殺し屋「ジャッカル」を雇うことにした。

すごく面白かった!
ド・ゴール大統領を暗殺しようとする殺し屋と
阻止しようとするフランス政府側との攻防。

パソコンなどなくあらゆることが紙で管理されていた時代、
調べるのはひたすら人力。
気が遠くなるような作業だろうなあ。

緻密に練り上げられたストーリーは緊迫感たっぷり。
暗殺は阻止できるのか。(いや史実は知ってるけどさ)
ジャッカルは警察の手から逃れられるのか。
どっちの陣営にも肩入れしてしまい、
どっちの結果になっても、嬉しいような辛いような。
つねにドキドキしていました。

クールビューティなジャッカル氏は
どの場面でも実に絵になる。
女に会いに行って「愛で身を滅ぼすのかよ!」
とガックリしかけた私は甘かった。
変装場所確保を兼ねて利用しただけとは!
サウナの利用の仕方もビックリだ!
あの後、一晩以上あったよね。
「そこを詳しく!」と思ったのは私だけではないハズっ!

射撃の腕が良いだけの武器商人が
あんなに冷静に人を殺せるのか?
最後の最後で、どんでん返し、というより、
そうだったか!の納得のオチだった。
すみずみまで良くできた映画だった。

アルジェ独立ってわりと最近なんだな。
シェルブールの雨傘もその頃だっけか。
大統領を暗殺したくなるほどの反対もあったんだね。

市内のパレード風景が圧巻だった。


これにて今期の映画祭は終了。
来季も見に行きますよ~!
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ロマンシング佐賀

2014年03月14日 | ゲーム(どうぶつの森など)
ロマンシングサガと佐賀県のコラボイベントに行ってきました。
場所は六本木ヒルズの映画館に行く階段の前にあるカフェ。
内容は
 ・小林智美さんの原画展
 ・ロマサガのキャラ絵を使った伊万里焼の展示&販売
 ・佐賀物産販売
など。
カフェは一杯だったので展示だけ見てきました。

小林さんの原画








伊万里焼










佐賀物産はいろいろありましたが
お手軽セットが昔懐かしのパッケージに入っていたので

そちらを購入しました。
中には海苔と羊羹とごまサブレ。


シリーズ一覧


私は最初の作品しかプレイしていません。
 ・覚えられる技を選択する必要がある。
  (覚えた技を捨てなければならない)
 ・敵が見えるので急いでいるときは気が遠くなる
 ・レベルアップに限界値が有り
  最高レベルまで上げてもラスボスがなかなか倒せない
という記憶があります。
キャラと話は好きだったけど
「皆死ね矢」なんていう駄洒落の技も嫌いじゃ無いけど
目一杯レベルを上げてもラスボス戦で負けるのが
ちょっと、いや、かなり辛かったので
それ以降は手を出せませんでした。
セーブは随時でしたっけ。
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「ドン・キホーテ」ルナヴァン&パケット/パリ・オペラ座バレエ団

2014年03月13日 | バレエ・ダンス
「天井桟敷」は行けなかったので
パリオペ来日公演は2010年以来です。

昨年12月20日にエトワールになったばかりのアリス・ルナヴァンは
とても気っぷの良い踊り。
思い切りの良い、濃くて大振りな芝居が楽しい。
扇子の持ち方、広げ方もいちいち決まり、
見ていてほんと気持ちいい!
見方によってはパリオペ風味に欠けるのかもしれないけど
圧倒的な存在感や大物の風格などはエトワールにふさわしい。
「頂点に立つ」人は技術だけで無く、
こういう雰囲気が欲しいよね。
キトリの時は快活な下町娘だけど
ドルシネアの白系チュチュでは充分姫キャラで
気品あるキラキラ感を振りまいていた。
32回転は前半シングルシングルダブル後半はシングル。
他の技術に比べるとやや弱めかな。
床に突き刺す強い脚が印象的。

パケットは顔だけ見るとベテランの域だけど、
芝居が入ったバジルは充分若僧でダメダメくん。
アリスとの芝居も合っているし、
ヌレエフの振付も綺麗に入っていた。
(前半でちょっと危ない部分もあったけど
 細かい動きはいかにもヌレエフ!だった)
片手リフトのバランスだけは惜しい。
決めきれなかった。
後半は身体も良く動き、
パ・ド・ドゥのジャンプも勢いがあった。
意外に(ごめんね)サポートが良かった。
斜めになりかけたアリスのポジションを直したり
動いているアリスを積極的に受け止めたり。
アリスも踊りやすかっただろうな。

しかしヌレエフの振付は鬼だ。
鬼過ぎる。
ゆったりとしたテンポの音楽に詰め込みすぎている。
ソリストだけで無くコールドも良く頑張った。
95年に見たときのコールドは踊るだけで精一杯で
楽しい場面も目をつり上げて踊っていた記憶があるけど
今日はみんな笑顔だった。
(たぶん。いつもの4階L席から見るとそういう雰囲気)

エスパーダのデュケンヌはモミアゲハンサム。
やったーーっ!
表情がときどきユミコかあちょう。
兄貴系のイケイケだった。
踊り子のエッケもやや縦長の顔だけど美人だったよ。

ガマーシュのゴディオンの小芝居が可笑しくて
ついつい目が行っちゃう。
エレガントなんだけどねー。
最後の「貴婦人」は本当に女性が出てきたと思ったよ。

森の女王のアルビッソンがバランスを崩し
イタリアン・フェッテが途中で止まったときはちょっとビックリした。
倒れなくて(怪我が無くて)良かった。
キューピッドはチュチュなんだね。
ジザンダネはが美しかった。

話の流れは、1幕は普通、
2幕はジプシー野営と夢の場面。
冒頭の駆け落ち2人の踊りの音楽がバヤデルカで、激しく違和感。
作曲家は同じだけどさ。
野営地では、キトリのイヤリングを報酬にジプシーにかくまってもらい、
ジプシーの衣装を着て踊りに紛れ込む。
人形劇は無し。
3幕は狂言自殺→キホーテvsガマーシュの決闘→ファンダンゴが幕無しで続く。
なのに決闘で落としたガマーシュのカツラがなかなか回収されず、
かっちょええファンダンゴ軍団の前に
ガマーシュのカツラ鎮座はなんとも言えない風景だった。
こういうネタだっけ?
閉幕寸前にライトが当たるとかだっけ?と真剣に考えました。
結局はファンダンゴのお姉さんがお辞儀の時にさりげなく回収しました。
そうだよね、ヅカのダーイシならともかく、
ヌレエフはそんなネタは仕込まないよね。

私はドン・キというとバリシニコフ版なので
ゆったりテンポの中に細かいステップとバランス技を多く入れる、
このヌレエフ版はちょっと寂しい気がしちゃう。
楽器編成もイレギュラーなのか独特の音だよね。
ただ、95年に初めてヌレエフ版を見て以降、
いろんな版を見てきたので、
これもありだよね、とは思えるようになりました。

ヌレエフ版ドン・キは過去に3回見ていて、
前2回は95年だから細かい記憶は無くて、
もう1回はスカラ座公演で
ヌレエフの細かい振付は2割程度しかできてないのに
「完璧です!」って顔で踊っている皆さんが楽しすぎて
細かい記憶は飛んじゃった。
今日のことはよく覚えておこう。


◆主な配役◆
キトリ(ドルシネア):アリス・ルナヴァン
バジリオ:カール・パケット

エスパーダ:クリストフ・デュケンヌ
街の踊り子:ローラ・エッケ

ドン・キホーテ:ギョーム・シャルロー
サンチョ・パンサ:シモン・ヴァラストロ
ガマーシュ、キトリの求婚者:マロリー・ゴディオン
ロレンツォ、キトリの父:パスカル・オーバン

ドリアードの女王:アマンディーヌ・アルビッソン
キューピッド:シャルリーヌ・ジザンダネ

キトリの友人:クリステル・グラニエ、ミリアム・カミオンカ
ジプシー:マーク・モロー
2人のジプシー:ロレーヌ・レヴィ、ギスレーヌ・リヒェルト
ジプシーの首領:アレクシス・サラミット
ジプシーの女王:クリスティーヌ・ペルツェー
3人のドリアードたち:
 ミリアム・カミオンカ、ロレーヌ・レヴィ、オニール・八菜
4人のドリアードたち:
 エロイーズ・ブルドン、クリステル・グラニエ、サブリナ・マレム、カロリン・ロベール
ブライズ・メイド:セウン・パク 
 

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:ケヴィン・ローズ


音楽:ルートヴィク・ミンクス
編曲:ジョン・ランチベリー
振付・演出:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパ版による)
装置:アレクサンドル・ベリヤエフ
衣裳:エレナ・リヴキナ
照明:フィリップ・アルバリック

◆上演時間◆

第1幕: 18:45 - 19:35
【休憩 20分】
第2幕: 19:55 - 20:30
【休憩 20分】
第3幕: 20:50 - 21:25
*本国労組ストライキの影響で開演が15分遅れました。
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「春のもやしもん展 in 勝どき」

2014年03月09日 | 漫画・小説・雑誌
コミックス13巻発売記念のイベントに行ってきました。

「@btf」の最寄り駅は大江戸線勝ちどき駅ですが
有楽町線月島駅からも10分ぐらいです。
倉庫内でのイベントのため入り口がわかりづらいです。
「人荷用エレベーター」に乗ってください。

エレベーター内部の案内


エレベータを降りたら校旗。


中は原画展と、いろいろ。
どこも撮影OK。

没ネームとか


カラー原画とか






白黒の原画も!

付箋でコメントが付いているページもあります。
写真に撮ってもコミックスと同じ画面にしかならないので
じっくりじっくり食い入るように見て脳みそに刻みこみました。

ひとやすみにサイダーを飲む


いろいろの部屋。




ブリザードフラワーでできた菌


壁にも直筆の絵が!


描く過程の映像もありました

こ、この衣装は???
先生本人でした!


ブルーライトをあてると菌が浮かび上がるとか

いろんな仕掛けがある部屋でした。

これは映像の前に人が立つと
その人の周りに菌があつまる仕掛け。

2人一組じゃないと上手く写真に撮れませんね。

床にも菌


壁のポスターには一部凹凸あり。
それを触って楽しむのですが・・・

その案内は担当編集者のミムラさん画

まさかの下書きも展示


繋がる告知の菌


「僕はバニーじゃありません
 おじさん好きの及川ですよ」


ということで、

長谷川さんとのツーショットで終了。
すごく楽しかった!
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「それでも夜は明ける」

2014年03月09日 | 映画
自由黒人だった音楽家が拉致され奴隷として売られ
12年間労働に従事し、
その間は自由になれたかった、というお話。

邦題タイトルはアクティブ過ぎだよね。
耐えて我慢してたら救世主が来たけど、
それは主人公限定で、
他の奴隷の境遇は変わらないまま。
個人じゃ制度は変えられないよね。

実際に自分がああいう境遇になったら
まず自分が助かるのが第一だと思うけど
あれで終了は映画としては歯切れが悪いように思う。
プラピは実際にはどうやってなにをしたんだか。

淡々とした時間の流れとアメリカ南部の風景は
とても美しかった。
ただ、もうちょい、なんか、盛り上がりがあるほうが
話に入っていきやすい。
たぶんそういった部分を極力排除して作ったんだと思うけど。

奴隷ではない黒人も出てきて
「妻」の待遇を受けた女性もいた。
その辺がもっと描きこまれればなあ。
「黒人」といっても、階級や身分は様々なんだよね。
それがどうしてそうなったとかが
もう少し知りたい。

正直、作品自体にはあまり魅力を感じなかったけど、
自分の常識の範囲内でのみ善人になれる、
貴族的でスマートなカンバーバッチ演じるフォードと
愛憎の振り幅は大きいけど、
自分の気持ちに正直なファスベンダー演じるエップスの対比は
映画料金以上の価値は充分あった。
特にファスベンダーの眼力が過ごすぎて平伏するしかない。

フォードが黒人も交えて聖書を読んでいる場面、
黒人にも優しい、と、描写しているんだろうけど
聖書が奴隷制度を認めているとか
神は白人を、そして黒人奴隷を作った
(人の運命や境遇は神が定めた)とされるのも、
黒人奴隷制度が長く続いた要因だと思う。
奴隷側も受け入れていたんだよね。

いかにもアカデミー賞向きの作品だった。
オバマ政権下ではこういう映画が受けるんだろうし
作りやすいんだと思うけど、
「米国」の賞なんだから、
これが作品賞でも良いと思うよ。
SFやアクションや娯楽色が強い作品が受賞しないのも
レオが主演男優賞を取れないのも
「アカデミー賞」の個性、カラーでいいと思う。
「厳正な審査」で優劣を決める必要はないもんね。
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「ダラス・バイヤーズ・クラブ」

2014年03月08日 | 映画
エイズは同性愛者が罹る病だと思われていた頃、
ヤク中の女好き(ゲイではない)がエイズになり
寿命はあと30日だと宣告される。
新薬(というより初めてのワクチン)投与を希望するも
投与期間や血液の数値の状態などから断られる。
いろいろなツテを頼り、
メキシコの無免許医から与えられた薬で症状の改善が見られたため
それを使った商売を考える。
薬の直接販売は違法なので、クラブの会員権を売り、
薬はどれも無料とする。

薬を求める会員が増えるが
新薬を開発する製薬会社と認可する役所と
激しく対立することになる。


新しい病に薬を作るのは大変なことだし
新薬の投与は安全性を確認してからという医師の気持ちもわかるけど、
映画の通り製薬会社の利権が絡まなければ、
もっと命を長らえられた人もいたのだろうか。
ジョルジュ・ドンやヌレエフはどうだったのか。
癌だった祖父も丸山ワクチンを使っていたので
薬の承認の遅さの辛さはなんとなくわかる。

主人公は生きることと、それに加えて
金儲けして、その金で「楽しく生きる」ことに貪欲だった。
その欲望があるからこそ、
新ビジネスを立ち上げ続けられたんだろうな。

当時はエイズ=同性愛だったので、
患者へのその方面の差別もひどかったようだけど
そもそもそこまで卑しむマッチョ信仰ってのが
私には理解しにくいな。
「神様は男と女を作った」の教えが元なのはわかるけど。

マコノヒーとジャレッド・レトが主演、助演を受賞。
クズのような男が、
綺麗ごとなんかすっとばして
生きることに立ち向かう姿は実にパワフル。
トランスジェンダーの彼女(彼)の
複雑な苦悩もよく伝わってきた。
ジャレッド・レトの佇まいが自然すぎ。

ヒューマントラストやカリテで上映も納得でした。
こういう映画は全国ロードショーじゃないほうが似合う。

あの頃のアメリカのダンサーは「ゲイだから(だろうから)」
生命保険に入れなくなっとか噂があったな。
今も根絶はできていないけど陽性=死ではなくなったね。

当時の渋谷にTSUTAYAが無いのはご愛嬌。
林原研究所が出てきたのはビックリでした。
それだけ「世界各国」だったんだね。
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「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」(5週目)

2014年03月08日 | タイバニ


コラムカードは2種ゲット。
結局もらえなかったのはルナティックだけでした。

バニーちゃんの美顔ローラーといい、
映画とリンクした文章なんだよね。
それだけに、限定配布というのはどうかと思った。
いずれ円盤が出る時に特典として付くと思うけど
土日で配布終了になると、
平日に見に行く気がおきなくなるよね。

と、まず書いておいて。
今週のメモをアトランダムに。

ビギニング親子、バニーちゃんの部屋の美顔ローラー、
オープニングのライアンの投げキッスは確認できた。
孤児院写り込みの虎徹さんはわからんかったわ。

週替わり映像は虎兎。
終わりと知ったライアンちゃんの晴れ晴れとした口調が可愛かったよ!

「人間、年をとると臭いものに蓋をするのが上手くなる」
という名言を唱えたのは明智抄。
ネイサンのトラウマは消えて無くなるような単純ものではなく、
一生抱え込んで付き合っていくんだと思う。
それができるのが大人なんだよね。

ライアンの能力は折紙のように
密かに忍び寄って能力発動の方が効率的だと思うけど、
それじゃ数字は取れないよね。
スーツの手と羽シャキーッン!は特に必要ないと思うけど、
ショーアップ用+斉藤さんの遊び心なんだろうね。

ライアンの大富豪との契約金って8,000,000?8,000,000,000?
おじさんが牛に10ドル(?)貸してて取り立てるってことは
シュテルンドルは今の米ドルなかんじだよね。

秘書が見せた動画サイトによると
ライアンのヒーロー名はコンチネンタル地区時代からだね。
最初の救助の時に、
鉄塔にテッテッテと歩いて行くのが超可愛い。

現場のバニーちゃんがカッコいいというのは
「スポットライトを浴びている云々」のおじさんの言葉を引用した嫌味か、
あるいは本心か、
または実は以前からのファンだったのか。

「噂のアライグマ」って「元彼」にしか聞こえないよね。
デスクでの会話を含め、
二人の関係をわかりすぎてるとしか思えないライアンちゃん。

バニーちゃんの贈り物の箱左上が
値札シールを剥がしたように見えて、
値段を見せないバニーちゃんの優しさと言われているけど
あの作業は「贈り物ですか?」と聞いた後に店員さんがするものだから、
剥がすのに失敗しちゃった店員さんを許す優しさだと思うよ!

楓ちゃんに対し「お母さん」だけでなく
「友恵」と言う虎徹さんがすごく好き。
まだまだ大きい存在なんだな。

カリーナに言われて走って行って新コンビのツーショットを見る場面って
70年代のラブコメみたいだな。「誤解なんです」的な。

ワイルドタイガーがルナティックの脚を掴んでいるとき左足だったかな、
膝下に白い横線が3本ぐらい入ってて
破けたか怪我かと思ったけど、
次の場面からはなんともなかった。
シワのハイライトなのか、
カットされた場面があったのか。

ルナ先生のマイ蜂蜜持参での訪問のとき後ろにいた若手は先生の部下?

初週に気付きつつ書き忘れてたけど
ロイズさんは5人の子供。
アポロンメディアって給料良いんだな。
子持ちと再婚でもロマンだけど。
プレゼントはジャスティスデイ合わせ?

それにしてもシュテルン市、
マベが手を引いたはずなのに犯罪率高すぎ。
ヒーローとヒーローTVが全く抑止力になってない。
鬼平が長官になったら江戸でのおつとめを避ける盗賊はいたのにね。

アンドリューの父もアンドリューっぽいね。
父の名を引き継いだというあたりもバニーちゃんに親近感なのかな。

そ・し・て!作画的に無理なのはわかるけど、
社内会議資料を片面カラーで作るとは何事か!
なぜ白黒両面にしないのか!
だから赤字になるんだよ!!


ということで10ライジング終了。
気力があったら、またはなにかイベントがあれば追加するかもだけど、
とりあえず走りきったよ!報告でした。
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雪組新トップコンビと宙組公演など

2014年03月04日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
いろいろ発表されました。
公式ページは「アクセスが集中しています」ページに
最新情報を掲載する親切設計になってました。偉い!

まずは雪組新トップコンビ決定とプレお披露目公演情報。
予測通り、新トップコンビはちぎちゃんとみゆちゃん。
並んだ姿はまだ見てないけど、身長や体格的なバランスは良いはず。
プレお披露目は10月の日生劇場公演。

ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック
『伯爵令嬢』
-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
~細川智栄子あんど芙~みん作「伯爵令嬢」(秋田書店刊)より~
脚本・演出/生田 大和
■主演・・・(雪組)早霧 せいな、咲妃 みゆ
◆日生劇場:2014年10月11日(土)~10月31日(金)


作品は誰セレクトなんだろう。
ただあらすじを見るとヅカには似合いそう。
生田くんも原作有りだから安心だね。

裏は咲奈のバウ。
バウ・ミュージカル・ロマネスク
『パルムの僧院 ―美しき愛の囚人―』
原作/スタンダール
脚本・演出/野口 幸作
■主演・・・(雪組)彩風 咲奈
◆宝塚バウホール:2014年10月24日(金)~11月3日(月)


野口先生はキキバウのガーシュインがデビュー作。
柴田先生の「情熱のバルセロナ」では城塞長官の娘がヒロインだったけど
今度はどうなるかな。
叔母がせしこかな。
彩彩レースはまだしばらく続くのね。


問題は宙組。
夏から秋にかけての全ツはまなととみりおんでベルばら。
テルはディナーショー。
これは退団フラグなのかな。

■ 凰稀 かなめディナーショー<タイトル> 未定
<構成・演出> 稲葉 太地
<出演者> (宙組)凰稀 かなめ ほか
■ホテル阪急インターナショナル 2014年8月26日(火)・27日(水)
■パレスホテル東京 2014年9月1日(月)・2日(火)


ベルばらは北周り
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾  演出/谷 正純
■主演・・・(宙組)朝夏 まなと、実咲 凜音
◆全国ツアー:2014年8月29日(金)~9月21日(日)


みりおんが不遇だなあと思っていたけど
アントワネットがあったということね。
まなととみりおんの並びは合うけど
それなら花組でも良かったじゃんとちょっぴり思う。

宙組はさらに、愛ちゃんのバウ。
バウ・ゴシック
『SANCTUARY(サンクチュアリ)』
作・演出/田渕 大輔
■主演・・・(宙組)愛月 ひかる
◆宝塚バウホール:2014年9月6日(土)~9月16日(火)


田渕先生はだいもんバウがデビュー作。
こちらも期待。

これら3つが終わった後の大劇場公演は
原田くんの芝居に大介ショー。

ミュージカル
『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
作・演出/原田 諒
グランド・ショー
『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』
作・演出/藤井 大介
■主演・・・(宙組)凰稀 かなめ、実咲 凜音
◆宝塚大劇場:2014年11月7日(金)~12月15日(月)
◆東京宝塚劇場:2015年1月~2月(予定)


ショータイトルに「フェニックス」とか「愛」が入っているのは
なんかフラグっぽいよね。
(鳳「凰」とフェニックスはしばし混同されるし)
原田くん、今度は版権音楽に気をつけてね。
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第86回(2014年)アカデミー賞

2014年03月03日 | 映画
今回の受賞は以下の通り。


作品賞:「それでも夜は明ける」
監督賞:アルフォンソ・キュアロン(「ゼロ・グラビティ」)
主演男優賞:マシュー・マコノヒー(「ダラス・バイヤーズクラブ」)
主演女優賞:ケイト・ブランシェット(「ブルージャスミン」)
助演男優賞:ジャレッド・レト(「ダラス・バイヤーズクラブ」)
助演女優賞:ルピタ・ニョンゴ(「それでも夜は明ける」)
脚本賞:スパイク・ジョーンズ(「her 世界でひとつの彼女」)
脚色賞:ジョン・リドリー(「それでも夜は明ける」)
視覚効果賞:「ゼロ・グラビティ」
美術賞:「華麗なるギャツビー」
撮影賞:エマニュエル・ルベツキ(「ゼロ・グラビティ」)
衣裳デザイン賞:キャサリン・マーティン(「華麗なるギャツビー」)
長編ドキュメンタリー賞:「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」
短編ドキュメンタリー賞:「The Lady in Number 6: Music Saved My Life」
編集賞:アルフォンソ・キュアロン/マーク・サンガー(「ゼロ・グラビティ」)
外国語映画賞:「追憶のローマ(イタリア)」
音響編集賞:「ゼロ・グラビティ」
録音賞:「ゼロ・グラビティ」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ダラス・バイヤーズクラブ」
作曲賞:スティーブン・プライス(「ゼロ・グラビティ」)
主題歌賞:“Let It Go”(「アナと雪の女王」)
長編アニメーション賞:「アナと雪の女王」)
短編アニメーション賞:「Mr. Hublot」
短編実写映画賞:「Helium」
(映画.comより転載)

最多ノミネートの「アメリカン・ハッスル」は無冠。
「5作品あげなきゃいけないから」で候補に入れてはみたけれど
誰も本命じゃ無かった、ってことなんでしょうか。
それなら候補に入れなくてもいいのに・・・。
個人的にはバーコードハゲ&出っ腹のクリスチャンが
オスカーの記録に残らなくて良かったと思ってます。

同じく最多ノミネートの「ゼロ・グラビティ」は
監督賞を含め7冠。
SFに作品賞は出せないから
他の部門の受賞で勘弁ね-、の意味合いがあるにしても
実際に見た人は妥当と思うんじゃないでしょうか。

レオはまた獲れなかったけど
今年は仕方が無いかな-、ってメンツでしたね。

「雪の女王」の主題歌が受賞したのも嬉しい。
予告で何回も見たけど全然飽きなかった。

日本では来週以降に公開される作品もありますね。
早く見たいです!


毎回司会者が話題になりますが
今年も無双だったみたいですね。
ピザの場面、リアルタイムで見たかったな。
女優さん達のドレスはこれから見ま~す。
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「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」(4週目)

2014年03月02日 | タイバニ

今週もコラムカードを2種ゲットしました。
同じ館で日にち違いだといいのかな。


スコットシステムとは結局なんじゃらほい。
Windowsみたいなものかしら。
スコット父の名前はアンソニーとかそんなかんじ?
「Anthony」みたいな字面だったように思う。
最初に見たときはあの時計が
「秘密兵器スコットシステム」かと思ったよ。
ただの時計だよね。形見の。

アンドリューが纏う機械はカニを模しているけど
シルエット的には女神の頭部ってことだよね。

エンディングロール、
8人は「ヒーロー名/個人名」なのに
ライアンちゃんだけ
「ライアン・ゴールドスミス/ゴールデンライアン」なのは、なぜに?
しかし捻りのないヒーロー名だな。
捻りのなさはシュナイダーのセンスの無さってことかな。

牛の右角折れ、
管理官の書類が燃えて消えたのは確認。
単純に考えると、初めて見た人が
うっかりOPで見落としても
管理官=ルナティックがわかる仕掛けだと思うけど
書類が消滅ってことは、遊佐さんがおっしゃったとおり
「監獄でタナトスの声を聞かせる」つもりなのかしらね。
それはとてもしっくりくるね。

ビギニングに出てきた親子と、
爺の攻撃で倒れている巻き込まれ少女は発見できず。
場面はわかっているのにな。
ロビンも出ているんだっけか?
そろそろネタバレを検索しようかな。

んで、女神様、
蟹はセレクトミスだよ。
記念日に蟹を食わせたい水産業者の陰謀かも。
伝説に則ればジャスティスディは
「蟹を食べない日」になりそうだけど、
あんだけ蟹画像が街に溢れてかえったら絶対食べたくなるよね!
で、いつしか蟹をおもいっきり食べる日になったと思うよ!!

安寿さんのトイレが長いのは女性だから分かるけど
村正さんまで長いのはなぜか。
大きいほうだったのか。
このタイミングって、大泉洋か。
楓ちゃんに言ってもらうために
大人二人がタイミングを計っていたのが正解なんだろうけど
子供にそんな役を押し付けるのもなんだな

その楓ちゃんの言葉に背中を押されて
「ヒーローとしてできること」の行動が
消火ってのは流れ的にどうなのか。
あんだけカッコつけてカリーナちゃんの補助ってのがどうもね。
あれならヒーローじゃない、「鏑木虎徹」個人としてでもできることじゃん?
というのを、今週になって思った。
つまり今までは、あの時の虎徹さんの格好良さに惑わされて
気がつかなかった、ということです。
ようやくちょっと冷静になれてきた。

ブルーローズファンの運転手って
エリザにも出てた野沢さんなのね。

ふと思ったんだけど。
虎徹さん、機械音痴じゃないですか。
携帯の画面の動物写真って元から入っているサンプル画像かもね。
設定の仕方がわからないとかさ。
楓ちゃんの分はお兄ちゃんに設定してもらったとかとか。


ライジングの週替わりに配布されるコラムカードは5週分。
ファンが5週見るのは既定ですよね。
6週め以降の仕掛けが怖い。
「ワイルドに吠えるぜナイト」はスルーできるし、
舞台挨拶は取れないだろうけど、
なんか、もっと、「行かざるをえないなにか」が来るのだろうか。
ドキドキするわー。
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「翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―」宝塚宙組

2014年03月02日 | 宝塚(宙組)
上田先生の2作目。(だよね)
前回の「月雲の皇子」はデビュー作らしく
いろいろとこだわりがあり、
やや話を広げすぎた?というところもあったけど
今回は繊細で瑞々しい人間関係を丁寧に描いていた。
新人作家なのにオタク臭が無いのが素晴らしい。
男女問わず最近の若手作家は
「こういうネタにこのキャラをあてはめたら」
というような二次創作臭がプンプンしている作品ばかり描くし
なによりも「自分の(個人的な)男役萌え」が前面に来て
(男役の萌えないのも座付き作家としてはまずいけどさ)
こちらのツボに入るか入らないかで
感動の度合いがまるで違う作品ばかり描くけど
上田先生は、少なくとも現在のところは、
「宝塚らしさ」をちゃんと保ちつつ、
オタク要素がない人でも話に入っていける作品を作っている。
こんな普通なことがこんなにありがたいとは!
良い意味で「20年前の作品」と言っても通用する。

人物の描き方も舞台美術も良い。
歌やダンスの入れ方も良いね。
(ダンスの振付は少々既視感だけど)
景子ちゃんからクドい絵空事台詞を抜いて、
クリエーターの苦しみを足し込んだかんじ。

そう、芸術家が主題だから、
芸術に携わる者の苦しみこそ描いて欲しいのよ。
景子ちゃんはそれをすっ飛ばして
「文字で読んだからロマンチック」な言葉で攻めてくるけど
(文字萌えなんだろうな)
上田先生はその辺を、「耳で聞いて違和感のない言葉」で描く。
そうなのよ、脚本を読んでいない初見の人が
話に入っていけるように芝居は作って欲しいんだよね!

もう少しドラマチックな部分があってもいいけど、
それでも破綻がないのは良いことだ。


庇護の翼の中の安息は、同時に束縛の鎖にもなる。
その中で愛にくるまれて留まるのは幸福ではあるけれど
いつかはそこから飛び出していかなければならない。

不器用なブラームス、美しい人妻クララ、
人は良いが才能が行き詰まっているシューマン、
時代の寵児リスト、ブラームスに恋するルイーゼ、
みんなしっくりきている。

ブラームスを演じるまなとは芝居がすごく良くなった。
人に心を開いたり、世渡りは上手くなく
自分の人生にすらあまり興味がないようだけど
芸術に対する思いはピュア。
同時代の音楽家の宿命「ベートーヴェンの呪縛」に捕らわれ
師を尊敬し助けながらも、自分の音楽を模索する。
そのアンバランスな部分がとても魅力的だった。
役をしっかり作り込み気持ちをしっかり乗せているから
歌の音程はあまり気にならない。
長身でスタイルが良いので衣装映えがとても良い。

ヒロインの人妻クララはうらら。
しっとりとした色気が匂い立つ。
夫を愛し尊敬し、夫の弟子の愛を感じても揺らぐことはない。
不貞の影はまったくないけど
かといってきっぱり拒絶でもない。
宝塚に必要な「愛」は内包していた。
デコルテがとても美しいので
肩を出したドレスがどれもよく似合う。
風共で感じた芝居の拙さは、今回は感じなかった。
ただ、歌うと普通の小娘になるのが惜しい。
れーれより貫禄があったわ。

ブラームスの師でクララの夫のシューマンはキタロウ。
家族への愛に満ち、
若い音楽家の才能を見いだし応援する懐の深さもあり、
しかし創作活動に苦しみ、病魔に侵される。
こちらも複雑な気持ちの流れがあるけれど
それをとても的確に表現していた。

リストの愛ちゃんは、
技術的にはまだまだのところはあるけれど
とても華やかだった。
あっきーも、ともすれば進行役になってしまうところを
快活な芸術家として舞台に存在していた。

その他、れーれも、せーこも、
とにかく全ての役が上手くはまっていた。


上田先生の大劇場デビューが楽しみ。


【主な配役】
ヨハネス・ブラームス:朝夏 まなと
ロベルト・シューマン:緒月 遠麻
クララ・シューマン:伶美 うらら

ベルタ
【シューマン家の料理女】: 鈴奈 沙也
イーダ・フォン・ホーエンタール
【音楽界の御意見番。通称「伯爵夫人」】:純矢 ちとせ
ヴェラ
【ハンブルクの酒場の女将】:花音 舞
ヘルマン博士
【ロベルトの主治医】:風羽 玲亜
カタリーナ
【晩年のブラームスの家政婦】:花里 まな
ヨーゼフ・ヨアヒム
【名ヴァイオリニスト。シューマン家の友人】:澄輝 さやと
ルイーゼ・ヤーファ
【実在の女性に名を借りた架空の人物。クララのピアノの生徒】:すみれ乃 麗
ベートーヴェン?
【ベートーヴェン?】:凛城 きら
オットー・ヴェーゼンドンク
【ジュネーブの銀行家。音楽の有力なパトロン】:松風 輝
フランツ・リスト
【ロマン派のピアニスト、作曲家。「ピアノの魔術師」の異名をもつ】: 愛月 ひかる
レオノーラ・ゼンフ
【ライプツィヒの音楽出版社の社長夫人】:結乃 かなり
マティルデ・ヴェーゼンドンク
【ジュネーブの銀行家夫人】:夢涼 りあん
ユリウス・グリム
【作曲家志望の青年。シューマン家の友人】:美月 悠
リヒャルト・ワーグナー
【ロマン派オペラの頂点に立つ作曲家。「楽劇王」と呼ばれる】:春瀬 央季
カロリーネ・フォン・ヴィトゲンシュタイン
【ヴィトゲンシュタイン侯爵夫人。リストの愛人】:真みや 涼子
エミール・シューマン
【シューマン家の長男】:秋音 光
フェリックス・シューマン
【シューマン家の次男】:花菱 りず
ユリー・シューマン
【シューマン家の長女】:遥羽 らら
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「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」

2014年03月01日 | 映画
前作ほどの馬鹿馬鹿しさはない。
当たったから頑張って続編を作りましたってかんじ。
クロエちゃんも売れっ子になったし、
あんまりヘンなことはさせられないのかしら。
大手会社が各種条件をクリアして形にしましたってとこかしら。

荒唐無稽なところは残っているし、
(「棒」は素直に笑えた)
動かないアレが最後にアレなのもわかりまくりだし、
お父さんのところで後味の悪さはあるけど、
それでもまあ面白かったよ!

ミンディのデートのくだり、
「あれだけかい!」と思った私は汚れてる。
もっとひどいことをされるとばかり・・・

これを見ると企業が管理して
ショーアップされた玄人ヒーローって、
上手い使い方だと思うよ。

ジム・キャリーが
イカレているようでまともそうで
でもやっぱりヘンな具合がとても良かった。
けっこう男前だね。

女子は強い女子に憧れるもの。
なんもんで、マザーロシアの格好良さにクラクラしました。
彼女が似ているのは石橋凌なのか、もたいまさこなのか、
というかこの2人顔の系統は似ているのか?
いろいろ思う作品でした。
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「ホビット 竜に奪われた王国」

2014年03月01日 | 映画
面白かったけど、唐突に終わった。
三部作なのは知ってるけど、
続きがどうなるかもわかる気がするけど、
でもでも「ここでかーいっ!」な気持ちでいっぱい。

レゴラスは意外と黒い人だな。
たくさん活躍してた。

まだギムリはまだ幼いのか。
サウロン登場にゾクッとした。

樽流れとか、ネタとしてはベタなんだけど
映像としては大迫力だった。
vsドラゴンも、ずっとドキドキハラハラしながら見ていた。

3時間近い作品だけど
長さは全く感じなかった。

とにかく「世界」の作り込みが凄いよね。
この地上のどこかに存在しているみたい。
物憂げな長寿な妖精さえ、実在しているように感じる。

今回は奮発して(というより時間的に合って)
六本木のHFR(高画質版)で見てきたけど
ほんとに!すごく綺麗な画面だった。
マーティン・フリーマンの顔の毛穴さえ
把握できるんじゃないかと思うぐらいのクリアな映像でした。

ホビットは息を吐くように自然に嘘を吐くんだな。

ルーク・エヴァンスがかっこよかったな。
3作目では黒いアレをナニするんだよね。
わかっていても成功した場面を見たら泣く自信はあるよ。
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