きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界-」Bプロ

2013年08月22日 | バレエ・ダンス
―― Prologue ――
Bプロ仕様で水香ちゃんIN。
ダンサーの美しい肢体を堪能。
ボーダーの音の捉え方が気持ち良い。


第一部
「ドリーブ組曲」
振付:ジョゼ・マルティネス 音楽:レオ・ドリーブ
メラニー・ユレル、マチアス・エイマン


ユレルはこういうパキパキした踊りは良く似合う。
エイマンは変則ジャンプをはじめ、
難しい技を綺麗に決めてるけど
ジョゼの残像があるので手足の長さが物足りないように思う。


「レダと白鳥」
振付:ローラン・プティ 音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
上野水香、イーゴリ・コルプ


コルプは白鳥の、そして神の化身。
神々しく、美しい。
水香ちゃんも人間の女性の役なので似合っている。

コルプも水香ちゃんも(この作品ではないけど)
プティに直接指導を受けたことがあるんだよね。
プティの香気を感じた。


「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク
アシュレイ・ボーダー、ホアキン・デ・ルース


超技巧なのに超バランシン。
2人の音の捉え方の的確すぎて
全てが決まっている。
音がキラキラ舞っていた。
素晴らしい!
さすが本拠地!!


「精霊の踊り」
振付:フレデリック・アシュトン 音楽:クリストフ・ヴィリバルト・グルック
デヴィッド・ホールバーグ


男性版シルフ?
なんとなくアイルランドとかそんなかんじ。
アシュトンだけど細かい脚捌きはなく
すごくロシアンな踊りだった。


「真夏の夜の夢」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
エレーヌ・ブシェ、ティアゴ・ボァディン


はどのカップルの結婚式なんだろう。
二人とも純白の衣装で輝いていた。

ノイマイヤーがダンサーに求める身体能力って高いよな。


第二部
「カルメン」
振付:アルベルト・アロンソ 音楽:ジョルジュ・ビゼー/ロディオン・シチェドリン
ディアナ・ヴィシニョーワ、マルセロ・ゴメス、イーゴリ・コルプ
後藤晴雄、奈良春夏、東京バレエ団


どんなに生臭く官能的になるかと思ったヴィシは、
誰のものにもならない、
男に踏みにじられることのない強い女だった。
自分の人生は自分で決める、そんなかんじ。
もっとエロくてもいいけど、
私はこういうカルメンも好きだな。

短縮版なのでホセの出番が減った?
そのためか、ゴメスはかなり王子キャラだった。
そりゃ強すぎてもいかんのだろうけど、
もうちょい熱血系かと思っていたんだけどな。

ホセよりエスカミリオの方が見せ場ある気がする。
コルプ先生キターッ!っなかんじの気障りがたまらなくウハウハ。
やってくれるわー。
そりゃ、カルメンもこっちがイイよねえ。

こういう時は調子が良い後藤くんが、
ピシッとキメキメなのが楽しかった。


第三部
「眠れる森の美女」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ルドルフ・ヌレエフ/マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
メラニー・ユレル、マチアス・エイマン


衣装は素敵だけど、2人ともソロになるとイキイキする。
もうちょい2人で組んでいる時に幸福感が出ないもんかな。


「チーク・トゥ・チーク」
振付:ローラン・プティ 音楽:アーヴィング・バーリン
上野水香、ルイジ・ボニーノ


前に見たのが草刈りさんのせいか、
水香ちゃんの脚は充分プティ。
コケティッシュさが足りないけど、まあいいか。
ボニーのは名人芸。

この作品自体は好きなんだけど、
このペアでこの演目が、なぜヴィシガラ?の違和感はある。


「ナウ・アンド・ゼン」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:モーリス・ラヴェル
エレーヌ・ブシェ、ティアゴ・ボァディン


恋人同士の睦みと別れか?
去って行く男を、そっと振り返って見る女、
というラストは好きだけど
第三部のこの位置で見るには辛かった。

ノイマイヤーが旬な振付家なのはわかるけど
こんなにてんこ盛りにされると
ロミジュリ上演のバーターなのかなあ、
と思うけど、
ラコットのバーターよりはいいわな。


「パリの炎」
振付:ワシリー・ワイノーネン 音楽:ボリス・アサフィエフ
アシュレイ・ボーダー、ホアキン・デ・ルース


もっとやらかしてくれると思ってたけど、
それほどでもなかった。
「タランテラ」の方が勢いがあったし、
こちらの作品はいろんな技巧派ペアが踊っているので
いまいち彼等ならでは、の部分の印象が薄い。

「椿姫」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ディアナ・ヴィシニョーワ、マルセロ・ゴメス
ピアノ演奏:菊池洋子


とても情熱的だった。
こういう2人が見たかった。
大満足。

ヴィシ、セメニャカに似てる?


―― Finale ――

フィナーレは最後の瞬間にボニーノもIN。
上手く作っているな。


◆上演時間◆
第1部 19:00 - 19:55
休憩 15分
第2部 20:10 - 20:50
休憩 15分
第3部 21:05 - 22:00

予定は上記だけど
実際の終演は22時半でした。
疲れたわ。

同じ値段ならだんぜんBプロの方がお徳だけれど
Aプロのプルーストは、それだけでもモトが取れたわ!
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「ロミオとジュリエット(Aパターン)」宝塚星組

2013年08月20日 | 宝塚(星組)
ちえちゃんもねねちゃんもエネルギッシュ。
こんなに全身全霊をかけ
すべてのエネルギーを注いだ恋なら
成就できなければ「死」しかないのも納得。

特にちえちゃんはパワフルでフルスロットル。
夜中にもう一公演ぐらい余裕でできそうなぐらい
体力が余っていそうだけど、
そんなことしたら組子は死ぬよな。

死といえば。
真風の「死」が素晴らしく良い。
求心力があり、誰もが「死」に引き寄せられている。
抜群の存在感なのに芝居の邪魔にならない。
髪を振り乱して踊っていて、
熱量はあるのに、生者のエネルギーではない。
物語の要であるのに
物語に直接関与しない。
絶妙。
ますますミズに似てきたな。
フィナーレで青白い顔で笑顔全開で踊るのがツボ。

逆にどいちゃんの「愛」は
踊りが固すぎ。
男役の踊りだった。
フィナーレは活き活きしてたな。

ベニはいろいろ欠点もあるし、
私の男役の理想より高い声なんだけど、
キュッ!と心臓を持って行く瞬間があるんだよなあ。
ティボルトは全般的に狂気すら感じるのに
「本当の俺じゃない」は、素直な気持ちすぎて。
言い訳には全然聞こえなくて。
この歌で泣かされるとは!

まこっちゃんも真ん中芝居に違和感がなく、
ちえロミとも自然に友人に見える。
歌が上手いわ~。
「どうやって伝えよう」は
大人時代がそこまで来ているのがわかっているけど
ギリギリ子供だった。

 *すずみんとまっつはすでに大人になっていて、
  マギーちゃんとベニは子供時代が終わらざるをえない苦さがあった。
  私は最後のパターンが一番好き。
  自分がいた場所は世界の全てではなく、
  自分達がちっぽけな存在だと気が付いてしまった瞬間の、
  ああ、やっぱりという気持ちと
  こんなはずでは、が入り混じる痛さ。
  「世界の王」と一番呼応している。
  誰もが通る道。誰もが知る辛さ。
  2人のアプローチが違うのも良いのだ。

まこっちゃんは学年の割りに技術面は安定しているけど
ビジュアル(男役としてのキザりとか)を
もっともっと磨かないと器用貧乏で終わっちゃうよ。
気をつけないと。
時々みっちゃんに見えたよ。
心配だ。
今日のベンヴォーリオ。
ロミオに「自分のことを心配しろよ」と真っ先に言ってまう。
乳母に「トウモロコシ頭」と言われる。

しーらんは真ん中芝居もビジュアルもいいね。
本人比では歌も良い。
みっきいはパリスが似合う。
この位置だと違和感がない。

さやかさんの乳母は
「私にも勇気をください」に涙。
こういう役割をして主人に殺される人もいるよね。
そこまでいかないにしても
多くを失う可能性があるのに
立ち向かって行くんだよね。
「ロミオは雑巾」のところ、
コマちゃんは最初ジュリエットのために
心を鬼にして進言、という演技をしたら
小池先生からは「もっと脳天気に、
それが一番良いと思っているように」
と指導され悩んだ、というようなことを
どこかで見た気がするんだけど、
今回のさやかさんはコマの最初の演技に近い気がする。
流れ的には私もこの方が合うと思うな。

そして、ねねちゃんのデュエダンのドレスは
やっぱりエロいのだった。


柚長、出番はあれだけなのかなあ。


時々、月組公演時のスカステでじゅんこさんが言った
「ジョンがしくじった」が甦ってきて参った。
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「王様と私」(2013年版)@北千住

2013年08月18日 | 紫吹淳(リカちゃん)


先月見た時より、
王様とアンナの戦いが熱くなっていた。
お互い心の深いところまで斬り込んで、
傷も深くなるけど、魂はより真実に近づく、そんなかんじ。

「野蛮人!」と言ってしまったときのアンナと
言われてしまった王様の
それぞれの痛さ、悲しみが伝わってきて
とても辛かった。
そういう瞬間があったから、
ラストの穏やかさに泣ける。

感化し合う、刺激し合う、で、あって
どちらかを屈服させるのではないんだよね。

リカちゃんの歌がちょびっと上達したように感じるのはきっと欲目。
子供達への愛情もすごく自然に感じられた。

上様の王様はコミカルな部分が目立つけど
列強に対し独立を保つためにぬかりない策を立てる部分と
王の孤独さも、
誰にも頼れず最終判断をしなければならない辛さも
とても良く出ていた。
(カレーを買うべきだったか?)

ルンタは藤岡さん。
超美声。
お子さんが生まれたそうですね。
おめでとうございます!


でもやっぱり、
タプティムとルンタは不義だよね。いかんよね。



先月はリカちゃんしか見てなかったので気が付かなかっんだけど、
カーテンコールでリカちゃんの隣は磯部さんだったよ!
リカちゃんとウルザード様が!
手を取り合ってご挨拶!
むはー!!
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「モーターウェイ」

2013年08月18日 | 映画
覆面パトカーvs逃がし屋が
香港の街中でカーチェイス。

ワイルド・スピードのようなスケールではなく、
香港のうす暗い狭い道を地味に走る。

カーチェイスの繋ぎの話も地味なので
ときどき睡魔襲来で辛かった。

香港の街並みは好きなので、
そこをグリグリと車を動かして進む絵は良かった。
黒っぽい映像は好きなんだけどねー。
疲れた身体には辛かった。


アンソニー・ウォンが最後まで善良な警官なのがとても新鮮!!
ショーン君はふっくらしたなあ。

女性刑事が凛々しかった。
ちょっと、かりんちょさんを思い出した。

警察があんなに車(備品)を壊しても大丈夫なのだろうかと、
他人事ながら心配になった。
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「ディアナ・ヴィシニョーワ -華麗なる世界-」Aプロ

2013年08月17日 | バレエ・ダンス
オープニングは全員集合。
バランシンっぽく、ゴメスはこういう繊細な作品を作るのかと
意外に思った。
(なんとなくパワフル系かと予想していた)

第一部
「オテロ」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:アルヴォ・ペルト
エレーヌ・ブシェ、ティアゴ・ボァディン


ノイマイヤーらしい純白な世界。
ゆったりとした動きだけど、
オセロとデズデモーナの関係が徐々に変わっていく。
ドラマチックだった。


「コッペリア」
振付:ミハイル・バリシニコフ 音楽:レオ・ドリーブ
メラニー・ユレル、マチアス・エイマン


地味すぎて辛い。
せめてもっとほのぼのカップル的な雰囲気があれば。
それなりに高い技術を見せているんだけど
全く魅力的に見えない。


「失われた時を求めて」より "モレルとサン・ルー"
振付:ローラン・プティ 音楽:ガブリエル・フォーレ
マルセロ・ゴメス、デヴィッド・ホールバーグ


素晴らしい!の一言。
惹かれ合い、同調し、反発し、でも引き合う。
物語としての「モレルとサン・ルー」としてもいいし、
(といっても私は粗筋しか知りませんが)
単純に旬のダンサー二人の並びも良い。
蠱惑的で肉感的なのに、ピュアでもある。
不思議な熱量の世界だった。
モレルがゴメスで
ホールバーグがサン・ルーなんだっけ?
逆の方がしっくりするよなー、
と思ったけど
このパターンだと・・・、と、
自分の中で膨らませていくのも面白いな。


「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
アシュレイ・ボーダー、ホアキン・デ・ルース


力任せ過ぎなのがいっそ清々しい。
技を見せることに終始し、バランシン要素皆無だけど、もうOK!
2人ともNYCB本場のダンサーだけど
今はこの芸風でバランシン作品はOKなんだね。
私が思うバランシンって、映像ではスザンナ・ファレル、
ナマで見たのはダーシー・キスラーで
音楽がキラキラ輝いて身体から零れてくるイメージなんだけど
そういうタイプはもういないのか、
私のイメージがそもそも間違っているのか。

ボーダーに比べてデ・ルースが小さくて、
見てて痛々しかった。
彼より小柄な人はそんなにいないだろうけど。


第2部
「ダイアローグ」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フェデリコ・モンポウ(「ショパンの主題による変奏曲」)
ディアナ・ヴィシニョーワ、ティアゴ・ボァディン
ピアノ演奏:アレクセイ・ゴリボル


恋人同士の日常の風景なんだろうけど、
私の頭の中には入って来なかった。
ヴィシとボァディンの並びは存外に良く、
ヴィシはルジとも合ってたし、
意外と誰とでも合うのかな、
マラーホフは結局ワシリエワが一番合ってたな、
と思いながら寝た。
ごめん。


第3部
「フーケアーズ」
振付:ジョージ・バランシーン 音楽:ジョージ・ガーシュイン
アシュレイ・ボーダー


開演前に
「ホアキン・デ・ルースが、かねてより痛めておりました
 膝の状態が悪化したために、アシュレイ・ボーダーによる、
 バランシン振付の「フーケアーズ」に変更させていただきます。」
とのアナウンスが入り、演目変更。

ボーダーは歯切れの良い踊りだった。
音楽性も高く、見ていて気持ちが良い。
衣装も音楽も用意済みだったのは
演目変更は想定内だったのかな。


「マンフレッド」
振付:ルドルフ・ヌレエフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
マチアス・エイマン


内容はわからないけど、いかにもヌレエフっぽい、
香気漂う作品で、エイマンは美しく踊っていた。
ソロの方が断然輝いている。


「ジュエルズ」より "ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
エレーヌ・ブシェ、デヴィッド・ホールバーグ


実に素晴らしかった!!
ABT出身で、ボリショイのプリンシパルというホールバーグは、
バランシン振付のロシア・バレエへのオマージュというこの作品の
まさに具現化だ。
作品に相応しい気品や品格はあるけど、
「眠り」のような、どこか甘やかなパ・ド・ドゥだった。
硬い鉱石の威厳や圧倒的な威圧感は無いけど、
こういう雰囲気でもいいんじゃないかな。
そして、ブシェのチュチュはレア!
ありがたい!!


「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ディアナ・ヴィシニョーワ、マルセロ・ゴメス


ゴメスに髭がない。大減点。
二人とも失ってしまった青春の苦さは皆無で、
現役感漂う、情熱的かつ官能的な踊りだった。
長年に渡る不倫の清算にしか見えない。
それはそれで美味しいけど。

フィナーレもゴメス振付で、タンゴチック。
悪くないけど、衣装チェンジを待つ時間が
ちょいイライラした。


◆上演時間◆
第1部 15:00 - 15:50
休憩 15分
第2部 16:05 - 16:35
休憩 15分
第3部 16:50 - 17:40
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「エンド・オブ・ウォッチ」

2013年08月17日 | 映画
ロス市警の日常が淡々と描かれる。
毎日どこかで事件がおこり、
警官は犯人を追い詰め、手柄をたてたり、
逆にFBIに全てを持っていかれたりする。

職務を遂行するだけでも、悪人に命を狙われる。

家族より相棒を愛してるんだな、
と思わせるけど、
そうじゃないとあの仕事は無理だな。

大きい筋があるわけではなく、
ぬるーーーくひとつの伏線があるようなないような、なので
痛快アクションではないので
それを期待すると肩すかしを食らうかも。

高潔な正義感ではなく
ごく普通で普遍的な正義感を持つ警官が
日常業務として街を守ってくれるので
市民の平和が保たれるんだなあ、
と実感できる映画でした。

ただ、「警官が自分たちの日常を撮影している」体裁は
上手く作用しているのかどうか。
普通に作ってくれる方がわかりやすいけど、
そうすると山場とオチが必要な普通のアクション映画になっちゃうのかな。
山場もオチも無い日常が主題だろうからなあ。


ジェイク・ギレンホールは良い役者だわ!


私が見た映画が偏っているだけかもしれないんだけど。
米映画は、かつては、一定人数以上の黒人を出さねばならず、
2000年頃からはアジア人枠もできたように思ったけど
最近はヒスパニック枠もできたのかな?
興行の配慮って大変だね。
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「浮世絵の夏 -納涼と花火-」@美術館「えき」KYOTO

2013年08月16日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


終演後にギリギリ東寺に行けるんじゃ無いかと
なんとなく考えていたけど
とっても疲れて無理そうだったので、
涼みに伊勢丹に入りました。
なんか甘い物でも、と思ったら
浮世絵展をやっているのを発見。
もう、こうなったらヤケ!
行って来ちゃいました。
Suica払いだと600円でした!やったー!

展示は主に3種。
 ・花火見物の風景
 ・涼んでいる色っぽいお姉さん達
 ・団扇用の絵

国貞、国芳、広重ら、
誰もが知っている絵師の作品が
たんまり展示されていました。

どれもが色鮮やかで美しい。
絵師による原画も素晴らしいんだろうけど
この繊細な線を出せる彫師と
美しい色の濃淡まで再現できる摺師がいたからこそ
これほどの作品が安価に大量に作成できたんだろうなあ。
改めてそのことを思った。


そしてますます疲れたのでした。
ソンダンだけでもいいのに・・・。
ついでがたくさんありすぎ。
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「劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束」@京都劇場

2013年08月16日 | 劇団四季
キヨミチが出るじゃないかと思って
チケットを取って足も押さえたのに
あっという間に逃げられちゃった。
オールキャンセルも考えたんだけど
キャンセル料もかかるし
原画展2つは行きたいしで、
頑張って夜行バスに乗りましたよ!

結果的にはキャンセルしなくて良かった。

飯田兄の歌声は超美声。
こんなに若いのに挨拶して「60年の歴史」と言うのが
ちょっぴり違和感。
でも、リアルホサナの時はもっと若かったんだと思うと、
頑張って真ん中にいる姿に涙。
久しぶりに見たちえぞうは、ビジュアルは老けた。(ごめんね)
でも歌はやっぱり良かった。

加藤さんの振付は55でも思ったけど
アンサンブル用は迫力があるけど中心で見るには華がないな。
主題(歌とか主役の演技)を膨らませるのは上手くても
メインで見せるにはちょい厳しい。
皆さん踊りまくっているけど
見せ場の作り方が弱い気がする。

「おしゃれは」のステージングは良かったな。
55の時の「ドレミの歌」は寒かったから。

演者の歌・ダンス以外の割合も
ちょうどいいぐらい。
55は詰め込みすぎてたな。
ホントに、歌とダンスで充分なんだよね。

「スーパースター」は飯田弟。
こちらも良い歌声。
演技が入ってない歌だけど
パワフルに聞かせてくれて、
ユダ好きの私でも納得。
若い人がダメなわけじゃないんだな。
田中あっきーのあれはなんだったのか。


お見送りの握手は客も義務。
疲れているとしんどい。
役者さんもだろうけど。


この曲の次がなぜコレ?的な流れの悪さもあったけど
すごく楽しかった!


本日の出演者
ヴォーカルパート
飯田洋輔、李 涛、 飯田達郎
光川 愛、井上智恵、松元恵美

ダンスパート
松島勇気、朱 涛、大森瑞樹
斎藤洋一郎、水原 俊、松出直也、林 晃平
小林由希子、須田綾乃、井上佳奈、高田直美
坂本すみれ、相馬杏奈、西田ゆりあ、加藤久美子、原田麦子
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「バレエ・マンガ ~永遠なる美しさ~」@国際マンガミュージアム

2013年08月16日 | 漫画・小説・雑誌


京都遠征のついで、もうひとつ。
烏丸御池にある「国際マンガミュージアム」の企画展を見てきました。

戦後脈々と続いてきた「バレエ漫画」関連の展示です。
山岸さん、萩尾さん、有吉さん、槇村さん、曽田さんなどの
原画を拝見しました。
いや、もう、感涙。
こういう日が来るものなんですね。

最初は、たぶん、「西洋」や「上流」の憧れ要素もあったと思うのですが、
スポ根を経て、「芸術を作る(携わる)」から、
「自己の表現、解放」という流れがあるように思いました。
バレエ漫画が変わったというよりは、
その時代の少女が求める物が変わってきたのかな。

参考展示の、プティパ時代?のダンサーが描いた絵が面白かったです。

あと、京都方面で上演されたバレエの映像が流れていたんですが
06年「眠り」のカール・パケットが若くてピチピチでした。
一般の人が思う「バレエ」の「王子」のビジュアルって
これだよなー。


こちらの建物は、むかしの小学校を改築したそうで。
ちょっと入り組んだ構造でした。

火の鳥のオブジェ。


館内のカフェの壁画。




















すごくウハウハしながら撮影していたんだけど、
そんなテンションなのは私だけでした。
資料として収集された漫画が読み放題ということで
1日800円で利用できる漫画喫茶(ただしカフェ以外での飲食不可)に
なっちゃっているような気がしました。
もったいない。

あと、今年1月に見た「原画‘(ダッシュ)」の展示もあり、
ちばてつやさんと竹宮恵子さんの作品が展示されていました。
これが本当に原画みたいで、ホワイトの修正や
写植の貼り込みの影とかがとてもリアルです。
竹宮さんの作品は「地球へ・・・」で
ナマのキースはやっぱり素敵。好き!
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「羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン~」@大丸京都店

2013年08月16日 | 漫画・小説・雑誌


タイミング良く原画展の期間に京都に行くことになりましたので
大丸開店と同時に入場しました。

 ●2011年東京で開催されたときの感想は → こちら 

夏休みとはいえ、平日の朝一番はとても空いていて
原画一点を独り占めできます。
好きな絵を存分に堪能できました。

東京開催時より2年たっていますので
新しい作品の展示もありました。

羽海野さんの黒歴史とかも見ちゃいましたよ!

今回のお目当てはグッズ。
念願のウミノクマが買えた!

ポストカードとかも、じっくり見て、吟味して、お財布と相談して
買うことができました。
幸せでした。
複製原画も欲しかったけど飾る場所がないからね。
我慢しましたよ。

ハチクロ、一気読みしようかな-。


大丸では、鷹の爪団とのコラボをやっているみたい。
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ちょっぴり京都

2013年08月16日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
夜行バスにてちょっくら京都に行って来ました。
ちょっぴり観光をする時間があったので
2つほど行って来ました。

西本願寺












これで東西制覇。

西本願寺 伝道院

素敵な洋館。


もうひとつは平安神宮


せっかくなので神泉苑にも入りました。


電車の車両も







お花が咲いている時期だと綺麗だろうなあ。
全体的にいろいろミニマムな印象でした。


夜行バスはvipライナーのプルメリア利用。
新幹線の回数券の利用が出来ない時期で
13時半公演前にもちょこちょこ行きたいところがあったので
金曜日早朝発新幹線正規料金より
木曜日の夜行バスかな、と思いましたので。
プルメリアはJRバスよりこころもち広め?
ぐらいな印象でした。
腰枕があったので、いくらか楽。
でも、快適、ってほどではないかな。
しかし乗車前、降車後に、
専用のラウンジを使えるのはとてもありがたいです。
化粧を落としたり、塗ったり、いろんなことができました。
交通センターとかで歯を磨くのは、いろいろ辛いからね。

スケジュールは。

「パシフィック・リム」18時40分開始、21時過ぎ終了。
夕食。
ラウンジで準備。
23時、バス出発。
6時15分京都着。(御盆の時期ですが予定時刻着でした)
7時前出発。
京都駅ロッカーに荷物を入れる。
徒歩で西本願寺へ。
徒歩で京都駅へ。
バスで平安神宮へ。
バスで四条河原へ。
マックで休憩。
大丸10時開店と同時に羽海野チカ展。
徒歩で国際マンガミュージアムへ。
*伊右衛門カフェに行きたかったけど混んでて断念
地下鉄で京都駅へ。
ソンダン13時半開演。15時40分終了。
伊勢丹内美術館へ。
こだま17時9分発で東京へ。

でした。
22時頃帰宅。
もうちょい削っても良かったかなあ。
これでも抑えめにしたつもりだったんだけど。


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「パシフィック・リム」

2013年08月15日 | 映画
海底から現れた怪獣に
人類はパワードスーツ<イェーガー>を作って立ち向かう。
操縦士はロックスターのようなヒーローになった。

しかし、時代は移り、
対怪獣の戦略は高く強靱な防護壁へ。
イェーガーは過去の遺物になりつつあった。

しかし、怪獣は進化し、防護壁を破る。

科学者達は海底に異次元への通路があり
怪獣はそこからやってくるのを突き止める。

世界各地からイェーガーが集められ
通路を封じる作戦が始まる。


すごく面白かった!
とっても豪華な怪獣映画だった。
SFではなく特撮。
怪獣の背中にファスナーは見えないけど、
私の知ってる世界だった!
監督さん、ありがとう!

話のテンポがもうちょい速いといいけど、
贅沢は言うまい。

中に入っている人の動きに合わせ
ガワが動くのは、むしろロボッロアニメかな。
ダイモスとか、そんなイメージ。
右脳担当と左脳担当、
二人で一つのイェーガーを操るのがミソなんだよね。
中の様子(走ったりとか)の絵は
冷静に考えるとマヌケっぽいけど
見ているときは感じない。

男性と女性が組んでも恋バナにならないのが素晴らしい!
普通の米映画ならラストはキスだけど
おでこコッツンなんがいいんだよね!!!

エンドロールの後に1シーン有るけど
まあ、見逃しても大丈夫かな。


声優陣が豪華すぎるので吹替をオススメ!
ロボットアニメ世代はウハウハする布陣です。
古谷&三ツ屋が漫才コンビなんだぜ!
奥行きのある映像も迫力なので
3Dで見ると楽しさ倍増だと思いますよ!

とにかく!
オタクは見ろ!


ただし。
映画館は自宅じゃ無いからね。
自宅でテレビを見てるんじゃないんだから、
周囲に配慮しようね。
私の三列くらい斜め前にいた男性2人が、
喋りまくるわ携帯の画面を見るわで
忙しなくてイライラしたわー。
いくら声を潜めても五月蝿いんだよ。
液晶画面は眩しいんだよ。
オタクは自分しか見えないんだな。
悔しいので、デートで映画を見に来た
ホモカップルと思うことにしたわ。
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「うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-」宝塚宙組@神奈川県民ホール

2013年08月10日 | 宝塚(宙組)


テルは白い軍服が似合う。
死の影は薄く、
魂の行き場が無くなるというより
もう少し現実的な面(政治的にとか)が
追い詰められていくように見えた。

みりおんはいじらしく、可憐。
私は人妻の方が好みだなあ。

ともちんが別格路線の皇帝と聞いたときは
とてもビックリしたけど
実際に見ると、これしかない!と思った。
髭がとてもよく似合い(超イケメン!)、
場を圧倒する威圧感がある。
ルドルフが越えられない山なのがわかった。
話としてはわかりやすくなったけど
そのぶん、まなとのジャン・サルヴァドルが弱くなったので、
(押し出し、とか、そんなあたりが)
結果的に組事情の通り
キタロウのフリードリヒを含めて
三すくみになってしまったのが
少々バランスが悪いようにも見えた。

美穂さんは、正直なところ、
やり過ぎちゃうんじゃないかと心配していたけれど
息子を案じる優しい母親の面もありながら、
マリーと友情感じるあたりの
常識の枠外っぽい感は、
確かにエリザベートだな、と思った。

すっしーのロシェックがイイ味。

せーこのマリンカ、
えっちゃんの伯爵夫人は綺麗だった。

うららは迫力のある美人だけれど
ルドルフがマリーを選んでしまうのが分かるような
キツさがあった。


マイヤーリンクでは普通に鬼ごっこ。

全般的に品のある悲劇で良かった。
けど、ラストがともちんってどうなの。
皇帝陛下が・・・


ショーは大劇場版より人数が少ないので
より大きく踊ることになり迫力があった。
私は全ツ版の方が好きだな。

中詰めのキタロウのテンションが異様に高くて
つい笑ってしまった。

テルの出身県のせいか
カナケンとは思えないぐらいの
歓声と拍手だった。
すごく盛り上がって楽しかった!


【主な配役】
ルドルフ:凰稀 かなめ
マリー・ヴェッツェラ:実咲 凜音

ジャン・サルヴァドル:朝夏 まなと
ミリー:すみれ乃 麗
ヨゼフ皇帝:悠未 ひろ
エリザベート皇后:美穂 圭子
ステファニー:伶美 うらら
フェルディナンド大公:愛月 ひかる
フリードリヒ:緒月 遠麻
ラリッシュ夫人:花里 まな
シュラット夫人:桜音 れい

ロシェック:寿 つかさ
ブラッドフィッシュ:松風 輝

ジェシカ:鈴奈 沙也
ヴェッツェラ男爵夫人:結乃 かなり
ハンナ:綾瀬 あきな

マリンカ:純矢 ちとせ
ツェヴェッカ伯爵夫人:大海 亜呼

モーリス大尉:天玲 美音
ゼップス:風馬 翔
ホヨス伯爵:星月 梨旺
ロイス公爵:実羚 淳
フィリップ皇子:朝央 れん
エヴァ:涼華 まや
オフィーリア:真みや 涼子
クライス:和希 そら
ヨハンナ:瀬戸花 まり
ヘンリエッテ:里咲 しぐれ
ハンス:水香 依千
ヘルマン:秋奈 るい
クリューガー:朝日奈 蒼
エミール:瑠風 輝
グレタ:小春乃 さよ
ベッセル:潤奈 すばる
アデーレ:華雪 りら
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「ワールド・ウォー Z」

2013年08月10日 | 映画
ブラピもゾンビ映画もそれほど興味はないけど
体力を使うイベントと宙組公演の中継地の休憩用として見てきました。
ちょうど109シネマズは千円の日だったし。

予告やポスター等では
「第三次世界大戦ネタ?」「異星人侵略ネタ?」
などと思われがちですが
とてもぬるいゾンビ映画です。
ネタも映像も目新しいところはあまり無いし、
ブラピは絶対に死なない、
ラストは万事解決ハッピーエンドとわかっているだけに
緊迫感はあんまりない。

そして、やっぱり、ゾンビのシステムって
よくわからないわ。
噛まれると凶暴になって人を襲うとか
お約束ごとすぎるので
ちょびっと科学的な味付けをされても
あんまり心を動かされないというか。
ゾンビってそもそもは
「死者=神の祝福から外れる存在」になってしまう
というあたりも恐怖の一部だと思うんだけど
こちらの場合は生者の変容だしね。
なんであれらに追いかけられる映画が受けるのかが
よくわからないので、
あまりワクワクしないんだな。
(逃げ切る快感を味わうとか
 殺してもいい相手をボコボコにできるとか
 そういうあたりが面白いのかな?)
この作品内ではあくまでも「病気」なのに、
「人間に害を為すだけの存在」なったから
「殺しても良い」という発想になるのが
どうにもわからんというか。

略奪の場面で、
「家族を守るためなら容赦なく他人を撃つ」
という描写が恐かったな。
それが正義な世界なんだな。
その上でのゾンビ映画なんだろうな。

後半はゲームのダンジョンみたいだった。
隙をついて移動とか
すごく知ってる世界だ!

「家族を人質にする。
 返して欲しければ謎を解明しろ」
の、あたりを、もっとエグく作っても良いかもね。

なんか、噂によると
当初はもっとどぎつい映画になる予定が
「家族向け」にするためソフトな表現に変更になったとか?
それが頷けるぐらい、お気楽映画だったな。

ただ、ゾンビが壁に群がる映像は良かった!

2時間のんびり頭を使わず涼しいところで過ごす、
という目的にはピッタリの映画でした。
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子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」上野&柄本/東京バレエ団

2013年08月09日 | バレエ・ダンス
子供向けに、というか、
若手ダンサー向けにアレンジされた版を
本公演主役が踊るとどうなるのかが見たくて
行ってきました。

本日はオーロラ姫だけでなく
他の役も本公演キャストでした。
せっかくなんだから若手にチャンスを!
とも思うけど、
やっぱり本公演キャストは違うなあ、
と思ったのも事実。
格が違いますね。
プロフェッショナルの踊りです。
舞台がすごく小さく感じました。

水香ちゃんは、背中の肉もすっきりして、
安定した踊りでした。
華やかで真ん中オーラがあります。
1幕は縦ロール付きだったような。
バレフェスで「日本代表です!」
ってポジションだと違和感だけど、
今日はちょうど良いかんじ。

高木さんは慈愛に溢れた優しいリラでした。
奈良さんはノリノリで悪役演技。
カラボスの化粧だと、
なぜかゆーひに似ている気がする。

弾くんは以前よりノーブル。
戦いの場面でも気品が崩れない。
もう少し小顔だとなあ・・・。

氷室くんの喋りは滑らかでわかりやすかった。

舞台進行は慣れてきたようで
ハラハラするところは無かったです。


これはこれで楽しいんだけど、
幻影の場面無しでも
東バオリジナル版を今日のキャストで見たいな。


配役等
オーロラ姫:上野水香
デジレ王子:柄本弾

リラの精:高木綾
カラボス:奈良春夏
カタラビュット(式典長):氷室友
王さま:佐藤瑶
王妃さま:政本絵美

乳母:河合眞里
優しさの精:村上美香
やんちゃの精:岸本夏未
気前よさの精:三雲友里加
のんきの精:古閑彩都貴
度胸の精:中川美雪
4人の王子:森川茉央、杉山優一、永田雄大、和田康佑
オーロラの友人:乾友子、渡辺理恵、矢島まい、川島麻実子

フロリナ王女と青い鳥:乾友子、岸本秀雄
白い猫と長靴をはいた猫:岸本夏未、岡崎隼也
赤ずきんとおおかみ:河合眞里、永田雄大
シンデレラとフォーチュン王子:村上美香、杉山優一
白雪姫:渡辺理恵

協力: 東京バレエ学校

◆上演時間◆
プロローグ・第1幕 15:00~15:45
休憩 15分
第2幕 16:00~16:40
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