きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

パーム村の花火大会

2013年08月04日 | ゲーム(どうぶつの森など)
とびだせ どうぶつの村、
本日は花火大会でした。

通常の打ち上げ花火






デパート等で買える花火




これらの他に、昼のうちにしずちゃんに伝えておくと
マイデザインの花火も上がります。

ワイルドな花火


タイガーな花火


ウサギな花火



キツネの屋台のクジははずれが多い気がする。
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「大英雄」(王家衛スペシャル)@シネマート六本木

2013年08月04日 | 映画
「楽園の瑕(東邪西毒)」の製作が進まず
正月公開が無理!となったので、
集めていた豪華キャストで間に合わせに
8日間という短期間で作られた、
らしいです。

原典は「楽園の瑕」と同じようですが
場所等をいろいろ変えたパロディ作品。

なんて、生易しいものではありません!!

いやいや、噂には聞いていたけど
予想を遥かに上回るぶっとびぶり。

皆さん、黒歴史になったのでは?
いやいや、向こうの人はこれくらい平気なのか?

トニーは「キヒヒヒヒ」と妙な悪役笑いをし
ガマガエル拳法(だったかな)を駆使し
途中からはタラコ唇になり
さらにオサルなお耳を付けて
得意技の「すがるような視線」なんかやられたら
もう、どうしていいんだか!!!

しかし、驚きはこれだけではなかった!
レオン・カーフェイが
女装して踊っているよ!

ひーーーーっっ!!
笑顔が恐い、恐すぎるーーーー!!!
ほんと、度肝を抜かれるとはこのことだわ。

シモネタもガンガン入れホモネタで笑わすけど、
ここまで突き抜けたら客も楽しむしかない。

例によって例の如しで
撮影が滞った反動で
皆さん、活き活きとお仕事したんだろうな。
プロ魂を感じます。

なんといのか、
古い例えをすれば
「隠し芸大会」のスペシャル本気版、
ヅカ的に言うと、
TCAのパロディぐらいの内容を
正規公演として大劇場で
1時間40分で上演しちゃうようなもんです。
しかも作は柴田先生的な。

終映後は拍手も起こりました。
王家衛、ぜひまた煮詰まって欲しいわ!
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舞台版「銀河英雄伝説 初陣」

2013年08月04日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
お話しは「白銀の谷」と「女優退場」あたりがメイン。

話のテンポと音楽が悪いこともあり、
原作のいくつかの場面の再現以上はあまりない。
役者さんは頑張っているけど、
作品を通して芯になる流れがないから
名場面集で終わってしまった印象。

興行的には人気のヤンが必要だったんだろうけど、
B夫人メインで一本にした方が良かったかも。
帝国と同盟の場面の切り替わりで
話がぷっつり切れちゃうときがあった。

原作にない場面、例えば
アンネローゼが双璧に手料理を振る舞うとかは
賛否両論なようだけど、
私は、芝居が全体的に単調な流れだったので
話がどうなるのかが見えない場面は目新しくて楽しめた。


盆もセリもない青年館で上手くセットを組んでいるし
映像もわかりやすく見やすかった。
2階A席だったけど映像も花道芝居もバッチリ見えた。
客席での芝居がほんの少し見えない時があるぐらい。
ここで充分だったな。


私はその1は舞台で、その2はDVD上映会で見たけど、
1はまだまだお試しの手探り状態で、
イケメン勢揃い舞台にしようとしたら
計算外に原作ファンが殺到した印象、
2は原作ファンを意識しつつ、
芝居としての起伏があった。
今回は、どの辺がメインなのかなあ。
若い子の舞台、って位置づけだと
こういうふうに作るしかないのかなあ。

間宮くんは良いね。
雰囲気も、張りのあるしっかりした声も
すごくラインハルト様だ。
あっくんは芝居は悪くないと思うけど
マイクに乗りにくい声なのかな。
台詞の語尾が少し不明瞭。
殺陣はさすがだね。
記憶より顔が小さく、姿勢もだいぶ良くなった。
他の若手の殺陣はダンス系で、
あっくんはアクション畑だった。

その他の役者さん達も
原作のイメージに近い役作りだっただけに
山場がわかりづらい芝居になっちゃったのがもったいない。

ナレーションは屋良さんで
ありがたくはあるんだけど
ばっちり別録とわかる音響で
もうちょいなんとかならなかったかな。
芝居には馴染んで無かった。

アクション場面は、受ける役者さんが巧いので
どの場面も迫力があった。
おじさんの役者さんが多く眼福。

広田レオナは芝居と雰囲気は良いけど、声が弱いな。
マイクの音量を上げて欲しかった。
となみは美しかった。
広田レオナのお辞儀はバレエのレヴェランスっぽかったな。
となみはヅカ娘役のお辞儀。

あっくんととなみの並びが見たくて行ったので満足だけど、
なんというのか、イケコ頑張ってたんだな。うん。


【主な配役等】
ラインハルト・フォン・ミューゼル:間宮祥太郎
ジークフリード・キルヒアイス:橋本淳
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト:白羽ゆり
ウォルフガング・ミッターマイヤー:根本正勝
オスカー・フォン・ロイエンタール:藤原祐規
シドニー・シトレ:三上市朗
グレゴール・フォン・クルムバッハ:岸祐二
ジャン・ロベール・ラップ:三上俊
グレーザー:鈴木健介
フーゲンベルヒ:高山猛久
ヴァルテンベルク:スガマサミ
クライスト:佐藤和久
クラウス・フォン・リヒテンラーデ:bable
ヘルダー:大力
シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ:広田レオナ
ヤン・ウェンリー:田中圭
ナレーション:屋良有作

脚本:川光俊哉
演出:大岩美智子




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