きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「コードネーム U.N.C.L.E.」

2015年11月15日 | 映画
60年代、ナチス残党へ核弾頭が渡るのを防ぐため
米ソのスパイが力を合わせる。

60年代ね車や衣装は眼福だけど
話のテンポがやや悪い上に、
笑いを取りに行っているところがかなり滑っていて
寒くて痛い。

トムクルのMIは、
「1」のフェルプス君の扱いに腹が立ったけど
映画としては面白かった。
スパイ映画はお宝争奪戦と、
騙し騙され裏切られての大逆転が基本で、
これを作っての味付けになるわけで。
この映画は素材は良くてソースを各種揃えたのに、
手順が悪く火加減失敗、ってかんじかなあ。

続編を作る気満々のラストだったけど
たぶん続きはないだろうなあ。
役者は良かったんだけどなあ。
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