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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(16回目)」字幕版

2025年05月21日 | 映画
もし洛軍が目論見どおり
掴んだ袋に入っていたのが金(札束)だったら、
どうなっていたのだろうか。
龍兄貴は病死で、
洛軍のところには突然秋兄貴の刺客が来たり?

冒頭で立ち上がるとき内股気味の信一がよろしい。
腰の細さが際立つ。

四少ってさ、みんな筋肉のつきかたが違うのがいいよね。
アスリートでも野球と水泳じゃ違うし。
身長がほぼ同じなのに、
大小取りそろえられてる錯覚も楽しい。
(役者の布陣が上手いというか)
十二が末っ子キャラなのに
ガッシリ筋肉で一番黒社会なのが良い。

スピーディーな展開にするため
説明台詞などを切り落としたので
行間を読むのが大好きなオタクが群がったのでは。
共同幻想がほぼ納得なので、
切り落とし方がすぺさるに上手いんだと思う。
香港映画だから受けたわけではない。
けど映画界が錯覚して
作品をドシドシ日本に持って来たら嬉しい。

大ボスが秋兄貴に渡したの洛の戸籍は香港の正式書類。
→ 競馬場で役人が渡した
→ その前に役人はこれで龍兄貴を脅していた
役人が把握したのは、
洛が大ボスに身分証明書作成を依頼したときに
フルネームを伝えていて、
大ボスが念のため役所に照会していたとか?
役人はすぐに把握し、大ボスに伝える前に
龍兄貴に対するカードとして保存していた?
龍兄貴に伝えたのは洛の髭剃り前だっけか。
龍兄貴は思いつくとことがあったけど、
書類を見て確信した?

秋兄貴へ情報をもたらしたのは
ベトナムで調べていた人だと思うので、
洛が密航して香港に来たことは掴めても、
坊主頭になったのは香港到着後だから、
いまのビジュアルはこのルートだけではわからなかったと。
(回想シーンはそのためでもあるのかな。
 単純にファンサな気もする)
こちらもギリギリまで1本の線にならなかったんだよねえ。
(ここを埋めるのがオタクの楽しみ)

洛母が龍兄貴を「夫を殺した男」とだけ思っていたら、
車には乗らない、涙も一筋ではない。
ただ頬を一発だけ叩く。
ここに台詞があったら状況は限定される。
そういう作り方が上手い。
「自分になにかあれば彼を頼れ」と
言われていたと思うよね。
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