きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ファイアー・レスキュー」

2014年11月01日 | 映画
消防学校で同期だった3人は火災の現場で上司の命令を無視し突入。
救助の成果はあったが消防士に死者・負傷者を出す結果となり、
それぞれ責任を追うことになった。

それから一年(だったかな)、
一人は署長となり、一人は現場指揮官に、一人はヒラのまま。

クリスマス・イブに火災がおこる。
鎮火したようにみえたが再び火がおこり、香港は大停電となる。


消防士達の群像劇。
それぞれの事情を抱えながら現場に行く彼ら。

綱渡り的な場面も何度かあり、
私なら諦めちゃうわー。
緊張が続いてちょっと疲れた。

火よりも煙・有毒ガスの方が怖いというのは目新しく、
それ自体はいいけど、
黒煙渦巻く画面は見辛かった。
その中でヘルメットに酸素マスクとなると
役者の見分けもつけにくいわ。

ニコラス・ツェーは白皙の美貌をほんのり残しつつ
まばら髭が似合っていた。
ショーン・ユーはすっかり大人になっちゃったな。

おっさんたちもイイ味を出していたよ。
ニコラスは何故だかおっさんにモテモテだった。

前半で隕石が降って来たときは、
なに、私は思い違いしてた?SFだったっけ?
と慌てたけど、
劇中の消防士募集のCMだった。
ジャッキーが特別出演しててビックリしたよ!
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