きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

上野の森バレエホリデイ2024 「ロミオとジュリエット」トーク

2024年04月28日 | バレエ・ダンス


三浦宏規くん、秋山さん、池本さんのトークショー、
とても楽しかった!
兼オタなので両方の話がわかる!
以下はメモを取っていない記憶のみで書いています。
間違いがありましたらご容赦を。

順番としては最後の方の話だったけど、
三浦くんがダンサーから役者に転向したのは怪我のため。
怪我自体は治ったけど膝が出てしまい
タイツが履けなくなった、とのこと。

芝居と歌、特に歌はものすごくレッスンした。
なぜなら、歌と芝居がある舞台に出て物凄く叩かれたから。
音程がダメ、声が小さいなど、すごく言われた。
上京のタイミングと合ったりで、
それほど落ち込みはなく転向できた。

順不同で。
役作り。
秋山さん、池本さんは身体に振付を入れてから組み立てる。
池本さんは役のイメージのキーワードをいくつか持ち、作っていく。
秋山さんはレッスンの中で作るので、役作りは遅め。
本番で湧く気持ちもある。
三浦くんは脚本を読んだ印象から作り演出家と擦り合わせる、だったかな。

東バ組、バレエのバーレッスンは単調ではあるけれど、
それが全ての土台になる。(意訳)
生のミュージカルは見たことないそうです。

3人とも話は滑らか。
三浦くんがわりとリード。
座長経験者のコミュ力、さすが。

バレエを始めたきっかけ。
三浦くんは熊川くんのドキュメンタリーを見て、5歳から。
秋山さん、「白鳥の湖」を見て、7歳から。
池本さん、妹がバレエを習っているのを見て、5歳から。

三浦くん、秋山さんは、
バレエは華やかなイメージだったので、
地味なレオタードで稽古で、
ひたすらずっとバーレッスンは「話が違うーっ」と。
池本さんは妹さんを見ていたので、
バーレッスンは辛さはとくに感じなかった。

三浦くんから池本さんへ。
稽古場と違い照明が入る本番の舞台で立ち位置がわからなくなることは?

→ ある。「死んだ」
そのためにもバーレッスンを、、、

秋山さんはレッスン中に役を掴むので練習魔。
 
バレエ団の演目、配役が具体的に団内に知らされるのは、
公式発表と同じぐらいのタイミングだそうです。

今度の芝居でバレエダンサー役の三浦くん、
ダンスシューズが池本さんと同じ会社なのが判明。

三浦くんは喋り声も張りのある良く通る声で、
相当鍛えたんだろうなあ、と思いました。
生でバレエを見たの最後はルグリのガラだそうです。

もっとロミジュリに特化するのかと思ったけど、
幅広いトークになり、興味深い話もたくさんでした!
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「仮面のロマネスク/Gato Bonito!!」@川越(宝塚雪組)

2024年04月28日 | 宝塚(雪組)




あさあやカメロマ。
あーさは色気ダダ漏れで尊大だけど、
ドSとはちょっと違う。
初演のゆきちゃんに近いかも。

あやちゃんは人妻属性があり、
2人ともそれぞれは役のイメージなんだけど、
2人揃ったときの共犯っぽさが全然足りず、
話の求心力がちょいと足りない。

主演経験ありとトップは微妙に違うのね。
トゥールベル夫人が、私が理想とするほど三角関係の一辺にはなってないんだけど、
この弱さもいいかなあ、と思わなくもなく。
あがちんのダンスニー様は予想どおり。合う。

ショーのガトボニは、あーさの真ん中ばっちり。
違和感なし。
小顔でダンサーのあやちゃんとも合ってる。
ワサワサでトンチキなスパンコール衣装が似合ってこそ宝塚トップ。
雉羽に涙。

あがちんが暑苦しくて良い。
歌、頑張れ。
女装はそれなりに。
たまきちほどの似合わなさではない。

芝居アドリブ、
なにかを(?)越えてきた、川を越えた、川越〜。

ショーではあーさが、
縁結びの氷川神社におまいりしたら、
こんなにたくさんのお客様が!
カテコでも、縁が繋がりましたので、
今度は皆様が兵庫県に来てください、的なかんじ。


めも!
ウエスタ川越、大ホール3階下手側の女性トイレの個室は2つ!
1階席トイレ個室は25個とのことなので、
3階席の民もすかさず1階まで降りるべし。
2階席も回転が良さそう。
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