「イップ・マン 完結（葉門４）」

本日の5本目は「イップマン4」、
反抗期の息子を米国留学させるためお父さんは四苦八苦。
下見先のサンフランシスコでやっぱり白人と戦う羽目に。

流れはいつものだし、
白人娘のあたりは投げっぱなしだけど、
ドニーを拝むのが第一にして最大目的だから！

それにしても。
敵役の白人達は空手の達人で。
「空手の凄さを、お前たち黄色い中国人に教えてやる！」
って傲慢に笑う白人を、
黄色い日本人はどう見ればいいんだ？
ほぼアメリカの国技扱いだよ。
まあ、ファンタジーだけどさ。

予告がブルース・リー4作の4K版。
その後のコレに出てきたブルース・リー役の人が
すごくすごく似ていて、
とっても驚いたよ！

今回はグランドサンシャインシネマで見ました。
大画面の迫力を堪能。
ついでにドンソク兄貴主演映画予告も大画面で。


【余談】
こちらは別日に撮影した武蔵野館ロビー。
やっぱり、木人出現！


過去作品を含むパネルも多数。






フィギュアも出るって！

「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」

描き下ろし部分はやっぱり絵が綺麗だなあ。

同族としてアムロに共感しつつも、
シャアへの愛を優先するララァが好きなんだ。
ララァが止めなければ妹を殺していた、
あそこで戸惑ったからララァを失った、
妹を残して復讐をはじめたからなんだ、
それらに気づくシャアの気持ちを思うと、、、

ぶっちゃけ私は、アムロはどうでもいいんだ。
シャアの敵だから。
その考えは1st初映で埋め込まれたから
もう変えられないんだ。
うむ、だからね、私は39話に出てきた
シャリア・ブルも好きなんだよ。
いま思えばビジュアルも好みだな。
髭だし。

「哀戦士」までは素人の少年だったカイさんが、
こちらの冒頭にプロの軍人のスレッガーに
「早いよ」と言ってて、慣れ、って思うよ。

「機動戦士ガンダムII 哀戦士」

300円高いスクリーンで見たけど
昔のテレビアニメの絵が主なので
あまり美しさは感じられず。

リュウの死ぬ話（の位置）とか改変たっぷりな回、
それにしても話が複雑だ。
子供の私、よく理解してたな。

ランバ・ラルは、
ここから遡ってのオリジンかと思うと、泣ける。

1stは15話から見始めた私には、
シャアは大佐なんだ。
ブーンの「さすがシャア大佐だ、いい腕をしておられる」は
何度聞いてもウハウハする。
部下に慕われる大佐よ！

オスカ達が叫びすぎて喉飴を舐めるのって、
どこネタだっけか。

「荒野を走る　死神のレツ」
ってネタがあったよね。

「ドミノ 復讐の咆哮」

うーん、、、
主役はわりと好みの顔だし、
ガイ・ピアーズが胡散臭いのもいいんだけど、
前の作品が緊張感に満ちていたので、
こちらには上手く乗れず、かなり寝ちゃった。

デンマークの刑事がISISに恨みを持つものを追う。
みんなが誰かに復讐しようとしている、
そんな話だったかな。

「PMC ザ・バンカー」

導入部がちょい長いなー、と思ったら、
その先は危機一髪と掌返しの連続で
ドキドキしっぱなしだった。
心臓直撃の緊張感。

南と北が協力、なんて甘い話じゃなかったよー。
ラストと思ったらもう一捻り！

さりげなく入れてた伏線が
上手く生きていた。


ハ・ジョンウの後頭部のラインはこうなのかと思いつつ、
彼は芝居だけでなく英語も上手いのね。
アメリカ人との会話が自然だったわ。
世界市場への作品にしても、
役者の英語部分に妥協しないの監督さんは偉いなあ。