きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「紫吹淳 Special Live 2020」@Billboard Live(大阪)

2020年02月11日 | 紫吹淳(リカちゃん)




セットリスト、バンドメンバーとも東京と同じです。

お席のシステムだけは、ね。
ちょっとね。

まあ、それはおいといて。

リカちゃんはやっぱり素敵で。
素敵すぎて。

そして進化する人なので。

東京より濃かったです。
MCを含め、なにもかもが。

男役パート、東京ではピンヒールだったけど
踊りにくかったので大阪では変更。
(チラッと見えたかんじはダンスシューズかな?)
髪も、東京ではまとめて帽子をかぶり、
だけだったのが
大阪では部分鬘を付け、三つ編み的尻尾がありました。
すごくすごく素敵でした。

2回目のLRでは「RIKA!」の掛け声も
「フゥフゥフゥフゥ」の合いの手も
客席からの声が大きかったです。
皆さん慣れた、のか、酒が入ったからか、、、。

70分予定ですが、2回目のジャズが終わって
リカちゃんが衣装替えで捌けたとき
21時20分ぐらいでした。
どんどん押してるような・・・。
1回目で帰る予定だったときは
19時半の新幹線を取っていたけど
このままだったら間に合わなかったかも。
2回目を取って泊まって新幹線出社にして
大正解だったかも。

ああ、それにしても、
ニコラスだよ、ニコラス。
泣くしかないじゃん。
ねえ。


曲がったグラスがオシャレでした。

うっかりしてクマをクロークに入れちゃったのよ。

乾杯にMCで、お店の方と絡むところで。

1回目
「一緒に飲みません?」
「よろしくお願いします。
 (お店に)たこ焼きとお好み焼き2つ!」
「私、大阪で育ったから、粉物は好きだけど
 もっとリッチじゃなきゃイヤ!
 さようなら!」

2回目
「一緒に飲みません?」
「では、終演後にリッチなステーキ屋へ」
「リッチ!
 でも、私は粉物が好きなの!」
「1回目では粉物だからダメ
 2回目ではリッチだからダメ、
 リカさんは罪な人です」
「彼女いるの?」
「彼氏なら・・・」
「彼氏!
 5月のOZに一緒に来て!!」

大阪はすごいところだねえ。
名古屋の2回も行きたいけど、
平日だからねえ・・・。
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「眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~/Ray -星の光線-」@宝塚大劇場

2020年02月11日 | 宝塚(星組)


リカちゃんの大阪ライブに絡めて
新トップコンビお披露目公演に行って来ました。

芝居は謝先生。
どんなお話しかと思ったら
8割「エル・ドラド」で
ラストは「テンダー・グリーン」かな。
ただしメインは死なない。
でも、この話なら、
番手順の決め台詞で皆殺しの方が納得したかも。
中途半端に、というより、唐突に終わります。
え?その選択をする?ここまで引っ張って??
と思ったら、終了。
なんか腑に落ちない。
芝居がこなれてきたら、
納得できる要素を発見できるのかな。

芝居部分の繋がりは悪いわりに
踊りはたくさんある。
謝先生だから鬼振付。
この踊りを見せるなら、「まほろば」ぐらいに
話を絞る方が良かったんじゃないかな。

まこっちゃんの役は
間抜けじゃないイグナシオかな。
ひっとんは、そうか、とも
その設定が必要かとも。
愛ちゃんの将軍は狩雲霄系か?
濃いよ。
せおっちの髭は美味しい。

ショー「Ray」は、いつもの中村Bだけど、
若手歌い継ぎが男役だけでなく
娘役も投入されるのは嬉しい。

中詰がスパニッシュに見せかけた
チャイニーズマフィアだった。

ロケット兼シンガーの娘役が小柄で、
まわりの男役とサイズが違いすぎて驚いた。


こっとん、よく似合う。
お互い慣れているかんじ。
愛ちゃんは顔のラインも、
身体、とくに太腿まわりはかなり絞ってすっきり。
謝&Bはハードだよね。
せおっちは若々しくかつおっさん臭く(褒め言葉)。

みつるはかなり場面をもらっている。
ありがとう、B先生。

みつるを大劇場で見るのはたぶん今日が最後。
寂しい。
踊る柚長を大劇場で見るのも最後かな。


指揮は橋本先生。


幕間の昼食はくすのきの松花堂弁当を
蟹の炊き込みご飯に変更。



リッチだぜ!

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