きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

台湾旅行(1)

2018年10月25日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
第3回の宝塚台湾公演が発表されたのは
2017年6月6日。
たぶん行く、きっと行く、
でも一応演目待ち。
同年12月26日に
小柳芝居、齋藤ショーが発表され
行くことにしました。

できれば宝塚が初めて上演される
高雄に行きたかったけど
日程の都合で無理だったので
10月25日の夜公演に行くことにしました。
ついでの観光は台南!

飛行機のチケットは4月に取りました。
サーチャージ込みで往復6万円ぐらい。
羽田-福岡の正規料金が片道3万越えと思うと
安いよね!!!

宿と公演チケットは友人が取ってくれました。

記事中のレートはわかりやすく1台湾ドル=4円で計算しています。
(実際には3.8円ぐらいでした)

10月25日
4時半起き。
羽田にはバスが少し遅れ7時20分ぐらいの到着。



け。ちゃんと合流。

チェックインをして荷物を預けたら
使用機材にトラブルがあり
出発が2時間半ぐらい遅れるとのこと。
まあ、国際線にはありがちよね。
夜公演に間に合えばいいし、と
のほほんと思っていたら
なんとお詫びのお食事券が出るとのこと。

とりあえずお腹が空いているので
保安所を通る前に朝ご飯にしましょう。

出発ロビー5階のプロントでモーニング。


先に保安所を通ったM子さんからの情報。
元の搭乗口で配布されているお食事券は
1500円とのこと。
せいぜい500円ぐらいと思って
ご飯を食べちゃったよ!
これは使うしかない!!
行こう。

保安所を通り、出国ゲートへ。
自動化ゲートからだと
ものすごく早く出られるのね。
チケットは紙1枚だし。
(3枚綴りの時代はいつのこと・・・)
便利になったねえ・・・。

元の搭乗口でお食事券受取。
JALのお姉さんはしきりに謝るけど
私たちはホクホクの笑顔。

フードコートでM子さんと落ち合い、
軽く寿司を食べることにします。

じゃじゃん!

炙り中とろ800円
ずわい蟹540円
納豆巻き200円。だったかな。
自腹40円で高級寿司。
とろの脂がジューシー。
本物の蟹!

11時から搭乗が始まり、いよいよ出発。
あんなに食べたのに、機内食も食べますよ。

「賛否両論」の豚丼など。

機内誌をぱらぱら。
リカちゃんだ!


機内上映で見逃していた「トゥームレイダー ファースト・ミッション」を見る。

お金を出さなくて良かった・・・

現地時間で2時半ぐらい?だったかな?
松山空港到着。


両替したりSIMの入れたりして
タクシーで台北のホテルへ。

途中、星組公演のラッピングバスを見る。


ホテルリラックス IIに到着。
SFチックなロビー。


2階の壁には鹿の顔(プラスチック)。


お部屋。

ダブルベッド、シングルベッドのトリプルの朝食付きで
日本円で13000円ぐらい。
台北駅から徒歩5分ぐらい。

荷物を置いて、台北駅で明日の新幹線の指定席を取り、
地下鉄で板橋駅へ。
駅から徒歩3分ぐらいのグローバルモール(環球購物中心板橋店2F)に
アランジアロンゾのカフェがあるのです。

来たぜ!







ここも店長はカッパくんなのかしら。

このあとの都合で、夕食的に食べる。






私はフィッシュフライカレーっぽいもの。


白うさのケーキ。


可愛いうさぎが無残な姿に。。。



中の果物が大きかった。
ケーキはふわふわ。

ドリンク3つ、ご飯もの3つ、ケーキ1つとサービス料
すべて込みで6400円ぐらい。

お腹いっぱい。
地下鉄で西門のアニメイト台北へ。

見慣れたロゴだ。

花道君!


お目当ては、凜雪鴉&殤不患!







うほほーーーーーーーいっっっっっ!!!!
自慢げにグッズを持っている殤不患と
ツッコミを入れているような凜雪鴉。
いいねえ。
ふふふ。

グッズも展開してました。

2期のDVD予約特典に
聆牙のUSBメモリ(32MB)があって
すごく欲しかったんだけど、
受け取れないし・・・

堪能して、地下鉄で国家戯劇院へ。

この辺だったかな。
日本のSuicaのようなプリペイドカードをコンビニで買いました。
いろんな柄の中からけろっぴをお迎え。

交通機関の他、コンビニ等でも使えます。

星組公演観劇。
トークコーナーが長引き、
出待ち風景も見てたので、
劇場を出たのは23時頃。
軽めの夜食を食べに行きます。

予想外の大盛り。
全然軽くない。
できる限り食べたら0時半近く。
終電が行ってしまったので
タクシーでホテルへ。

手早く顔を洗い就寝。
おやすみなさい。
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「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge 星秀☆煌紅(アメイジングスター☆キラールージュ)」@國家戯劇院(宝塚星組)

2018年10月25日 | 宝塚(星組)
来ちゃった!








開演アナウンスはベニによる中国語。

芝居は青年館より少し短い上演時間だけど
不足は無くわかりやすかった。

凜さんの、なんちゅーか、
人を喰った感が倍増していて、
もうほんとうに嫌な人で、たまらなく魅力的。
原作ファンも多いのか、
凜さんが出てくるだけでクスクス笑い声。

捲殘雲が丹翡に惚れる場面などは
バッチリ受けていました。
前回の台湾公演は「なぜここで笑いが?」と
思うときはありましたが
今回はほとんどありませんでした。

スピーディーであっという間に終わっちゃうね。
青年館ではあえて先入観無しで見て
それからTV1期を見て
今回に臨みましたが
小柳ちゃん、話もキャスティングも
上手くまとめたなあ。
掠風竊塵はベニであるべきだし、
殤不患のカイちゃんは渋くてかっこいいし、
捲殘雲のこっちゃんは可愛いし、
丹翡は女の子だけどキリッとした使命感を持っているし、
ああ、もう書ききれないよ!
傀儡師などを使っての話運びも良かったよ。

カイちゃんが人相書きを剥がしたときに
破っちゃって、「やっちまったな」と。
自然な流れでした。

ショーは、サイトーめ!と思う。
ショーのパワーや、
台湾の歌を入れるタイミングなどは
前回のダイスケの方が良かったと思う部分もあるけど
やっぱり、なんか、こう、
有無を言わさぬテンションがだな。
好きなんだな。
「SEXY YOU! SEXY ROUGE!」を
字幕で見たときは吹き出しちゃったよ。
さらには字幕に  などあってさー。
もー。ねー。

なんか、光量が多いのか
見ていて目が痛くなったわ。

紅子の場面は、あらかじめ決めてある台詞は字幕付き。
それを読んだんだな、というタイミングで
笑う人も多かったです。
「ゆずると呼んでね、せーの!」
というところで叫ばれた言葉の感じでは
「るー」ではなく「るぅー」も多く
現地の人にも受け入れられていたと思います。

この回はちえちゃんが来ていて
「柚希礼音さんを愛していたんですけど、
 振り向いてもらえなくて、
 紅さんに乗り換えました」とかなんとか。

おけぴ部分の床をセリ上がらせて、
3つのお立ち台をつくり、
たまにプチ銀橋的な使い方。

ベニは安定した声援。
カイちゃんとこっちゃんには
熱狂的な声援。

「楚留香」ではヒロインで、
転向したらどうしようとドキドキしたこっちゃんが
しっかり男役2番手で、
ああ、良かったなあ、と、しみじみ。

なんか、上手くまとめられないけど
すごくすごく楽しかったです。
大歓声、大声援、大拍手。
とっても盛り上がりました!


幕間のロビーには小柳ちゃんと
サイトーくんがいました。
サイトーくんは白いサンダルでした。


チケットは友人が3月に取ってくれました。
劇場サイトから席を選んでクレカ決済。
クレカと劇場から来るメールを打ち出して持っていくと
チケットカウンターで引換ができます。


私たちの席はB席で3階2列目。

東京宝塚劇場2階SS席ぐらいの近さ。
決済時のレートで10400円。

ロビー。
台湾ファンからのバルーンアート。




ねんどろいど展示


人形もいました!
凜雪鴉 キラル版




凜雪鴉 芝居版


殤不患


ふたりの後ろ姿


捲殘雲&丹翡






蔑天骸




台湾公演プログラム



対訳有り。
1000円弱。

ポストカードはちょい多きめ。


それぞれ裏にあらかじめレシート添付済み。


こちらでもキャトル袋です。

えらくシステマチックで
物販購入列はさくさく進みました。
ドリンクバック付き公演バックは
早々に売り切れていました。
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「トゥームレイダー ファースト・ミッション」

2018年10月25日 | 映画
見逃していたアリシア版の「トゥームレイダー」を
機内上映で見ました。

お金を払わなくて正解のつまらなさ。

前30分の青春モノはいらないよね。
早送りしちゃった。

謎解きいきあたりばったりすぎて
遺跡内はインディの超劣化版。

ゲーム的な「クリアしてその先へ」の爽快感が無く、
悪役も物悲しい。

そして、アリシアは良い役者だと思うけど
アンジーの圧倒的存在感に到底およばない。
身体が細すぎて、タフさの説得力が無い。
前30分で「普通の女の子」を見せていたのに
いきなり弓でばんばん人を殺すのも
なんだか唐突すぎる。

「ヒミコはどこの人だよ!」は
この際どうでもいいぐらいの
ガッカリ感満載でした。

しかし、ダニエル・ウーを見ることができたのは嬉しい。
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