きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−/BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−(千秋楽中継)」(宝塚花組)

2018年10月14日 | 宝塚(花組)


鈴木は若い子なんだね。

冒頭の山田が絶望に満ちているのに
絵を見て亡き人への愛情が溢れてきたのがわかった。

「俺は夜叉王だ!」は花組ポーズ。

四郎の最期、セオリーならセリ下がりなのが、
上がっていくんだよね。
みな、天上へ。

インヘルノ、地獄、と聞いて、
ボレルーの「地獄は最高!」を思い出してしまった。
ルージュローズルビーレッド、、、

みりおの挨拶はカミカミで可愛かった。
新公主演者の挨拶と同じだけど
真似をしたのではなく
同じ役を生きた感想も同じになる的なことを言ってた。

花組はこれから4つに分かれ次に全員揃うのは来年。
「皆さま良いお年を」

退団者のカテコ挨拶で。
タソが、
「私が、せーの!と言ったら、
 タソーッ!って言ってください」のお願い。
もちろん、中継会場でも叫びました。
タソに届いたかな。

出ではタソ会が「あなたが私の瞳にダイビング!」と掛け声。
信号前でタソが「ありがとうございました」とご挨拶。
タソの出は20時30分ぐらい。

退団者の皆様、ご卒業おめでとうございます!
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「散り椿」

2018年10月14日 | 映画


時代劇としては話の情報が不足しているし、違和感も多い。
緒形直人の娘と一緒にいた男の子は彼の長男じゃないのか?
それなのに養子?とか、
父を手にかけた息子の気持ちとか、
散り椿直後に帰郷して1年待つとかとか。
(故郷のことなんだから散り椿の時期を知っているだろうに、
 なぜ無駄に1年故郷で過ごすんだ?
 あんなに命を狙われてきたのに)

それを吹っ飛ばすぐらい
四季の映像は美しい。

岡田くんの重心の低い構えは見惚れる。


チャンバラでは柳楽くんがラスボスだと思ったよ。
「義はどうでもよい、四天王と対決したかった、、、」
って、それだと藤沢周平だ!
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