きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「スペース・カウボーイ」

2017年07月09日 | 映画
1958年、有人宇宙飛行の訓練を受ける米国空軍パイロット達。
しかし最初に宇宙に行くことになったのはチンパンジーで
事業も空軍から新設された組織NASAへと移管される。

しかし男達に再びチャンスがやってくる。
宇宙空間での人工衛星の修理のため
設計したパイロットに宇宙へ行く話が持ち込まれる。
かつての仲閒と共にという条件で引き受ける男。

すでに老齢に差し掛かった彼らは宇宙に行けるのか?

夢はあきらめちゃいけない、
そのメッセージで溢れている。
夢を叶えようとする男達が眩しくてチャーミング。
人類の宇宙への希望もたくさん詰め込まれていて、
ウキウキと清々しさが同時に楽しめる。

宇宙とは、なんとロマンチックな場所なのか。

「私を月まで連れて行って」
月に行けて良かったね。。。


新文芸坐のイーストウッド2本立て、
「目撃者」はいまいちだったけど
こちらは彼の魅力満載だった。
トミー・リー・ジョーンズとの掛け合いも良かった!
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「目撃者」

2017年07月09日 | 映画
大統領の濡場に遭遇し、
大統領のSPが殺人を犯す姿を見てしまった泥棒。
真実を知る彼を抹殺しようと大統領側近が動く。

なんともピリッとしないと作品だった。
後半への展開のためとはいえ導入部が長すぎる。

泥棒の行動が「なにもできなかった」後悔とはいえ謎すぎる。
すぐに逃げちゃえよ。
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「ハクソー・リッジ」

2017年07月09日 | 映画
「『痛いの』マニアのメル・ギブソンだから」と覚悟したけど、
前半は戦場に至るまでのラブ込みのドラマで、
後半も彼にしては大人しめ。

志願はするけど銃は持ちたくない、宗教上の理由で、
って我儘じゃないのかなあ。
それならなぜ志願した?
特例も父のコネだし。
米軍の宣伝も入っている?

などのやましいこともたくさん考えましたが、
このネタでエンターテイメントに持って行く手腕はすごいね。

日本語もおかしくなかったし。

やっぱり火器なんだなあ、制海権なんだなあ、とも思った。
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