きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「セレブレーション100!宝塚 ~この愛よ永遠に~」

2014年06月07日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
トップさんは持ち歌を歌うor踊る、
第2部前半が風共スペシャル、といったかんじでした。

今回はちゃんとかりんちょさんの
「思い残すことはござらん」が聞けました。

まりこ&ゆりちゃんのダンスがエロい。
そこにのるさんが加わるとさらにエロい。
ずんこホセvsわたるエスカミリオに体温が上がる。
まりもがふっくら。
園加が男前。
ゆきちゃんのカメロマに鼻血
メルトゥイユはりっちーだったかな。

ペイさんは4月より声が出ている?
まりこさんのどすこい「風になりたい」を聞くと安心するのはなぜなのか。

とにかく歌い継ぎ踊り継ぎ。
まりもは歌より踊りが多い親切設計。
(アルジェのテンプテーション?とか)

みろりんがキーの合わない曲を歌っていたけど
元トップは持ち歌のみ歌っていたから
あれはタンゴ・アルゼンチンーノかヴェロニックかな。
キーが合ってもおっぺけぺーは勘弁だし。

まりもが「ひとかけらの勇気」、
かなみが「ミーマイ」、
みろりんが「パパみたいに」、
ゆうこちゃんが「トゥナイト」を歌った。
この辺はなかなか聞けないので嬉しい。
版権もの、と私が言うと違う印象になっちゃうなあ。

かしげも「龍馬伝」の主題歌を歌ってくれたのが嬉しかった。
トップ時代の持ち歌が少ない上、
これは真矢みきちゃんの持ち歌だからね。
記念式典では歌いづらいよね。

わたる&ゆうこのダンスが眼福でした。

特別ゲストはかなめさんとたかこさん。
かなめさんは我が名はオスカルと真夏の夜の夢、
たかこさんは愛の面影とネバセイ。
かなめさんは凛々しいオスカルの後に少年。
ネバセイの主題歌はとても良い曲だけど、
人民オリンピックの無理矢理な選手紹介の曲とか、
好きな女に薬を盛って眠らせたのに
手出しせず放置してたアギラールの間抜けぶりが蘇ってきて、
ちょっと困る。

特別ゲストなので真ん中に立った二人。
かりんちょさんから「ペイさんより内側に立てるのは100年に1度よ」と言われるかなめさん。「雪組配属だったので杜さんより内側に立つなど天国に行ってもありえないこと」と恐縮するたかこさん。

うらもえは惜しいな。
在団中は圧倒的な技術だったけど、
外に出れば群舞の一人だ。
もう少し我慢して技術以外の自分のカラーを出せるところまでいれば
外に出たときの売りになったのになあ。


<出演者>
 杜けあき
 麻路さき
 高嶺ふぶき
稔 幸
 姿月あさと
 湖月わたる
 貴城けい
 
 風花舞
 星奈優里
大鳥れい
彩乃かなみ
蒼乃夕妃

 舞城のどか
 桐生園加
 羽咲まな
 扇けい
 祐澄しゅん
 彩星りおん
 美影凜
 麗百愛
 百千糸
 紗羽優那
 天翔りいら
 蘭舞ゆう

<期間ゲスト>
 汐巴
 平みち
こだま愛

<日替わりゲスト>
 涼風真世
 和央ようか
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「恐怖の報酬」(第二回 新・午前十時の映画祭)

2014年06月07日 | 映画
前半は中南米に流れ着いた、食いつめてほぼ無職の白人たちの話。
カラードの下の階級に成り下がり
吹き溜まりでウダウダする日々。
ビザ切れで不法滞在になっても、国に戻る金はない。
少々退屈だけど、
世界の端っこでなにもできない男達の話は、
実はわりと好き。

後半は500キロ先の油田火事消化のために
ニトログリセリンを運ぶ二組四人の物語。
少しの振動でも爆発しかねない劇薬を
安全装置などない、ただのトラックで運ぶ。
道は悪路ばかり。

何度もダメかと思いなんとかくぐり抜け、その先は・・・。
手に汗を握るシーンばかりで、
なんどか目をつぶっちゃいました。

死亡フラグが何度か見えて、
でも回避してきたから、と思ったけど、
やはり、、、。

恐怖というのはだんだん慣れていくものなのね。
つねに緊張するのは難しいけど。

輸送の恐怖もドキドキだけど、
それよりも怖いのは、
石油を掘るためなら世界のどこにでも行き
死者が出る消化作戦を実行するアメリカ人の貪欲さだな。
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