きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

札幌・室蘭(3)室蘭から帰宅まで

2012年02月05日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
2月5日。
予約してあった観光タクシーに乗る。

トッカリショ




金屏風


金屏風向かい


地球岬

前日に行った人は吹雪でなにも見えなかったらしいですが
私達は広い海を見渡して来ましたよ!ふふん!

地球岬の電話ボックス


このあとは運転手さんおすすめの「港の文学館」へ

棟方志功の版画の原盤の他、
室蘭出身の作家に関する展示があります。
対象はプロレタリア文学からマンガまで。
生原稿は迫力がありますね。
時間があったので2階にあった
室蘭に関する新聞記事の切り抜きも拝見しました。
すごく綺麗に整理されていました。
入口の「棟方志功板画碑」。


時間になったので東室蘭駅へ。
タクシー下車。

実は、当初の予定は(タクシーを頼んだ時点では)
バスで札幌へ行こうと思っていたのですが
バスだと札幌到着は14時、電車だと13時。
でも昨日の交通事情から考えると遅延確実だよね、
高いけど電車移動の方が安全よね、
ということになりまして。
急遽予定変更することに。
電車が出るのは一時間後なので
どうしようか。

我々の得意な「その辺散策」の
「地元の神社参り」をすることに。

川の水が凍っています。


中島神社


駅に戻り、北斗5号に乗車。
札幌に着いて昼食、と思っていたけど
空腹に堪えきれず車内販売の駅弁を買っちゃった。
かにめしと牛めし。

札幌駅には13時10分過ぎ到着。
やっぱり電車でもちょっと遅れたね。
地下鉄に乗り換え栄町へ。
ダイエーにより少々用事を済ませ、
六花亭百合が原店へ。

バウムクーヘンと土日限定のソフト


ホットケーキ!!!

メープルシロップが温かかった。
ホットコーヒーはセルフで無料です。

時間になり、楽天舎へ。


「無理をしない」が目標なので
アンコール一曲目が終わったところで
楽天舎を後にしました。

18時45分の地下鉄に乗りたかったけど
タッチの差で間に合いませんでした。
18時52分発だと、
札幌駅発の空港快速は19時25分発で
新千歳空港には20時1分着予定。
20時半発の飛行機には間に合う。
でも、昨日今日の交通機関遅延を考えると
19時10分発に乗りたかったね。
ドキドキしながら札幌駅着。
急いで移動したら10分発がやや遅れて13分発になっていて、
ギリギリ乗車できました!やったー!
結局この電車も少々遅れたので
空港について弁当を買ったら搭乗時間。
いやー、綱渡りでした。

機内で夕食。
鮭弁当。

デザートに六花亭のシュークリーム。

羽田空港には22時10分着。
出口に近いところに到着だったので
20分発の亀有行きのバスに乗れました。
そのあとの電車もスムーズに繋がり
23時半には帰宅できました。

あっという間の2日間でした。
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札幌・室蘭(2)サンピアザ水族館

2012年02月05日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
北海道テレビの後は地下鉄で新さっぽろへ。

お腹が空いてきたので
とりあえず駅直結のビルの飲食店街でご飯。

麺と丼のセット。


そして、その建物の2階にある「サンピアザ水族館」へ。

小さいながらも、いろんな魚たちがいます。

コバンザメ


カニ


タコ


9割透明な魚


クリオネとか
電気ウナギとか
各種ウツボとか
ピラルクとか大きい魚とか
クマノミとかの可愛い魚とか
海のニョロニョロ・ニシキアナゴとか
ペンギンとか
ゴマフアザラシとか、
とにかくたくさん!

企画展示は「バレンタイン」。
名前に「チョコレート」を含む魚とか
企画にふさわしい魚もいましたが・・・
これは・・・

アリなのか・・・。

そして、目玉は!
「カワウソふれあいタイム」!!
コツメカワウソと握手ができるのです。
正確には、餌を求めてコツメカワウソが手を出すとき
さりげなくこちらも触ってもらう、ってかんじ。
ギュっと握っちゃダメです。
おどかしちゃダメです。

カワイイ~~

コツメカワウソの手は、
ムニュっとしてて
ペタってしてて
柔らかい感触でした。
小さい手がカワイイの!!!

大満足で札幌に戻ります。
高速バス乗り場で室蘭行きのバス停を確認。
中央バスと道南バスが入り乱れててわかりづらかった。

それから三越新館のルタオ・・・、
と思っていましたが、
移動中の地図確認中に閉店しているのを知り、
急遽予定変更で雪印パーラーへ。

甘い物は良いよね~。

時間になったのでバス乗車。
輪西駅近くの停留所へは
18時11分着の予定が、
18時30分頃の到着。
降りて歩き出したあたりで
電車で移動してきたMK氏を発見。
一緒に目的地へ向かうが、ちょい迷う。

19時前ぐらいにようやく到着。
「空想工房 OZのライオン」

お店の中は満員!
築80年の民家を改造したとのことで
とても趣のある店内。
夕食もここで。
サラダ

パスタ

チキンソテー

3人分じゃないです。
1人前のコースです。
この他に野菜とイカのトマト煮込みとスープとコーヒーとケーキが来ました。
美味しかった。お腹いっぱい!ご馳走様!!

終演後は輪西駅でタクシーを呼び
東室蘭でMK氏を降ろし、
私とけ。ちゃんは室蘭へ。

夜の白鳥大橋のライトアップが綺麗でした。
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札幌・室蘭(1)北海道テレビ

2012年02月05日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
MK氏は苫小牧から行っていましたが
今年の私は「遠征は無理のない範囲で」が目標なので
今回は土曜日の室蘭と日曜日の札幌だけ行ってきました。
まあ、白状しますと、
来週の月曜日に西の方へ行くために有給を取るので
そのあとに決まった小山さんのツアーのためには
有給は取れない状態だったんですわ。

2月4日。
羽田空港8時発。
新千歳空港9時35分発。
空港快速で札幌へ。

さすがにイエローナイフほどは寒くない。
け。ちゃんも、先月末行った韓国ほどではないと言う。
ホッカイロなどの、すべてのオプションを付けなくても大丈夫そう。
それらを含めた荷物はコインロッカーへ入れる。
地下鉄に乗り、南平岸へ。
「水曜どうでしょう」ファンの聖地、
北海道テレビへ向かいます。

北海道テレビ前の雪だるま。


テレビ局の入口壁に描かれたonちゃん。


大漁旗。


各種ぬいぐるみに混じる。


雪原のトビウオなどの定番展示や
ゼミナールで使用されたノートの展示などもありました。

堪能して、外へ。
企画発表で使用された駐車場を横目で見つつ、
前枠・後枠の舞台となる「平岸高台公園」へ。

滑り台は半分埋まっています。


公園の上の方に立ってみたら
坂は思っていた以上に急でした。
歩いて降りることさえできません。
ここを、各種オプション付きで滑り降りるミスターの勇気って
半端ない!
私達にはできません。無理。
これからは笑えませんわ。。。

他の巡礼者は滑っていましたが・・・。

撮影は、坂の下の正面ではなく、


坂上に向かって右側方面からみたいです。


新作ネタの文字も入れてみましょう。
文久三年!


堪能したので次の目的地へ。
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「北海道ツアー」@札幌 楽天舎

2012年02月05日 | 小山卓治
昨日の室蘭は「はじめまして」の場所。
今日は近年数回来ている馴染みの場所。
どう攻めてくるのか。

黒いシャツの小山さんは3番目に登場。
イントロからして一曲目はアレだけど
マイクが入っていない!!
「マイクテスト!マイクテスト!!」
何度も繰り返し叫ぶが
なかなか入らない。
ハプニングからのスタートで
本人的には焦ったかもしれないけれど
客席は逆にいいかんじで暖まったかも。

01.気をつけた方がいいぜ
テンポ良く始まる。
サビは客席も大合唱。

ご挨拶。
近年札幌にはコンスタントに来ている。
呼んでくれる人がいるのと
エアチケットが安くなったから。

02.家族
そろそろ札幌で「はじめまして仕様」じゃないセトリが来るとは思っていたけど
こう来たか!というのが正直な感想。
チャレンジャーだな。いいな。
昭和の日本の家族でもあり
洋画を見ているようでもあり。
大人になったからといって事態は改善されないだろうけど
「今」よりは楽になるのかな。
「姉さん」の、わかっていても信じたい気持ちが、辛いね。

続けて
03.前夜
きゃ!
家族シリーズ?
山田洋次?
一瞬わけもなくビビったけど、
こっちは先々の希望が感じられた。
出て行くまでに葛藤はあっても
その先の未来へは胸を張って進んでいくような。
その礎は家族がいたからなんだと。

自分が家族に愛されているということ、
自分が家族を愛しているということは
若いときには気が付きにくいけど
出て行くからこそわかることもあるんだろうな。

MC。
一昨日の苫小牧。
行ったことがあるんじゃ?
と思ったけどそれは真駒内。
RCとサザンの前座でいきなり出た。
北海道ツアーは美味しい物を食べる旅。
空港の回転寿司でタコの頭を食べた。
昨日はホッキ丼。
(ホッキとホッケがごっちゃになり
 客席後方の鎌田さんからホッキ!と注意される)
カレーラーメンと焼き鳥丼(←肉は豚)はまだ。
初日の苫小牧は、
お店のオーナーが大の小山ファン。
率先して大きい声で歌っていた。
昨日の室蘭は築80年の古民家を改築。
昨晩はセイコーマートでいろいろ買い込み
鎌田さんの部屋で飲む。
自分の部屋じゃないから
ボロボロいろいろこぼしても平気。

04.もうすぐ
05.クリスタルレインドロップ
しっとり歌い上げる。
ちょっと喉がお疲れめかな?

ピアノへ移動。
お客さんは後頭部しか見えないだろうけど、
と言いつつ曲へ。
(それはそれでレアだから良いのよん!)
06.結晶(ピアノ)
「泣くのは1人でもできる
 笑うなら2人で」
に頷く。

舞台中央に戻り
07.種の歌(生声)
客席からの歌声も大きい。
この曲って、出だしの低い音を歌うのは
とても難しいですよね。
1番前半は声が出ません。
難なく歌い出すプロってすごいな、
と毎回密かに思っています。

客席の気持ちが一帯になってきたところで
盛り上がり系の曲へ。

08.君が本当にほしいもの
大きい手拍子が会場に響く。

本編〆は
09.最終電車
ネタは無し。
お卓ばかりなので、サビの練習をしなくても
みんなで大合唱さ!

本編後、熱い拍手に促され
鎌田さん、小山さん登場。
飛行機の時間がアレなので
私らはここでコートを着込んで
撤収準備。
E1.序章

時間切れで私達は撤収。
この後は傷天と、
モアアンコールでいつか河を越えてが
演奏されたみたいです。

駆け足の2日間だったけど
いろんな場所でいろんな曲が聴けて
とても楽しかったです。
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