きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「中島みゆきTOUR2010」

2010年11月25日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
ここの何回か、彼女のコンサートに行くのは
なんとなくルーティンワークのようでした。
特に前回は「広まるというのは薄まるということなんだ」と
強く思いました。
ある時期から、彼女の新しい歌に共感できなくなり、
昔の歌ばかり聞いていました。
(「夜会」は別。「ウィンターガーデン」は大好き)
今回もそうかなあ、でも行かなきゃなあ、と
ちょっと腰が重い状態で行ったのですが・・・

なんだか。
煮詰まって
濃くなっているよ

なんだ?
彼女が変わったのか?
私が変わったのか?
それとも、広い会場の2階席だからこそ
届くなにかがあったのか?
とても不思議なことに、私が知っているみゆきさんがいた。
こんなことがあるなんて。
コンサートも、とても楽しかった。
国技館の頃のような熱さを自分に感じた。

歌う曲は新旧取り混ぜて。
「夜曲」を聞けるとは!
長くファンをやってきて良かったと思った。
最近ファンになったっら、
この曲まで遡るのは大変だろうし、
行き着けないかもしれないから。
「時刻表」も同じく。

アルバムを買ってない=聞いていない曲も
殆どがすんなり身体に入ってきた。
買わなきゃ、と強く思った。
とりあえず「真夜中の動物園」は買ったけど、
「I Love You, 答えてくれ」と「DRAMA!」も買わないとな。

「二隻の舟」。
「十二月」歌った後、舞台から消えた赤いドレスのみゆきさん。
あれは衝撃!!だった。
そのあとに出てきてくれてホッとしたものの
ちょいとデコラティブな水色のドレス(だったと思う)は
あまりにも彼女に似合っていなかった。
けど、歌った曲(二隻の舟)は素晴らしかった。
そんな、第一回の「夜会」の記憶も甦ってきた。
コネを使うのが大嫌いだった父が、
かなり頑張って前方席を取ってくれたんだよなあ。
今回のコーラスの二人も「夜会で歌ってくれて」の言葉を聞いたとき
 あれ、2回目からだっけ?
 1回目のラストがこれだよね。
 2回目・・・・アプロちゃんの妹さんが
 「『ふたりは』で終わったんですよーーーー」と
 涙目で衝撃振りを語っていたっけ。
 3回目・・・・最後の曲は「I love him」で、
 終演後、夜遅いのにMK氏とお茶をしてから帰ったなあ。
 あまりにも衝撃的だったので気を落ち着かせなきゃ
 家に迎えなかったのだ。
 「まだあそこまで思い切っちゃダメだよね」って言い合ったっけ。
 ・・・・だから、やっぱり、1回目のラストが初出か。
走馬燈のように記憶がグルグル。


「悪女」もびっくりだけど。
「時代」は泣けた。
これは父も聞いてたなあ。
今日は別れても、どこかで会うことができるのかな。
冷たい雨が降っていても旅を続ける、
その意味は中学生の頃はよくわかっていなかった。
いま改めて聞くと、それでも行く、行かなくてはならない、
そんな気持ちを強く感じる。

コーラスには、杉本さんや坪倉さんも。
古い曲たちは、懐かしい、
ではなく、
今だから、だった。


行って良かった。
ありがとう、みゆきさん。
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今年の「宝塚ファン指数」

2010年11月25日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
毎年恒例、「ネットde宝塚」さんで
今年の「宝塚ファン指数」出してみました。
本日現在の指数です。
もしかしたら星組の観劇数を増やすかもしれませんので。


【宝塚指数】は 62

5組に対する【はまり度合い】は・・・
花組度数= 7
月組度数=59
雪組度数= 5
星組度数= 4
宙組度数=25

でした。
今年は18演目/39回観劇。(予定)
昨年は22演目/43回観劇。
今年は全ツ・梅芸に行かなかったので
若干数が減っていますね。
若干ですけど。
コメント (2)
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「エビータ」京都公演公開稽古動画

2010年11月25日 | 劇団四季
チェ役の人は44秒くらいから登場。




それほどモジャじゃない。
大佐はヅラだと思っていたけど
茶色に染めていたということは地毛?
それともオシャレで染めていた?
踊りのキレは良いよね。

開幕まであと少し。
私が見に行くのは半月以上先。
早く行きたいわん。
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