きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今日の美味しいもの

2010年06月26日 | 美味しいもの
東京宝塚劇場のベーグルサンド


ピエールさんちのチョコパフェ


パパイヤリーフのナシゴレン&フォー&揚げ物


お茶会のケーキ



美味しい一日でした。
コメント (2)
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「ザ・ロード」

2010年06月26日 | 映画
この前「ザ・ウォーカー」の感想を書いたんだけど
ずっと間違って「ザ・ロード」と書いていました。
間違えて申し訳ありませんでした。

今日の記事は、まさしく「ザ・ロード」。
ヴィゴ主演映画の方です。

荒廃した地球。
父と子は、南を目指す。

なぜ、地球がそんなことになったのかは
殆ど描かれていません。
世界が暗くて灰色で寒いのは
核の灰、なんでしょうか?
(中島みゆきの「吹雪」を思いだした。
 それぐらい、いずれ地球には核の灰が降る、という考えは
 普遍的だった時期があったんだよね。)

南になぜ行くかといえば、
「暖かい」から。
「暖かい」と思うから。
それだけ。

「ザ・ウォーカー」と同じく
人食いが出てくる。
あちらと違って、
悪人が集う街ができるほど
人も食料も無く、
人食いは、本当に食うだけの存在。
まさしく、食うか、食われるか。

そんな世界で、父と子の旅は続く。
見ていて、ほんと胸が苦しい。辛い。
似たようなネタだけど、
2本見るなら、こっちを先に見て
「ザ・ウォーカー」を後に見てね。
後者の方が、絵空事感があって
なおかつ最後に救い(希望)があるから。
こちらは、荒廃した世界、なんて想像上の出来事だけど
なんだかリアル感がある。
この状況に陥ったら自分はどうなるか、どうするか
つい、考えてしまう。
そして絶望感が襲ってくる。

そんな中でも、父は、
子を守り、生き延びさせることを考える。
死ぬときは、人間の尊厳を守れるように、も教える。

こちらも、信仰を持ち続けること、が
根元にある。
タイトルだけじゃなく、
いろいろ共通点があるなあ。「歩く人」と「道」は。

ヴィゴはヒゲだし、尻も見せるけど
ウハウハできないぐらい、重い映画だった。

最後に出てきた家族が、犬を連れているのは
上手いなあ、と思った。
食うための家畜じゃない、ってことだよね。


と、子供に信じさせるためだったら
どうしよう・・・

まあ、なんだ。
缶詰は常備しよう
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「スカーレット・ピンパーネル」@東京宝塚劇場(4回目)

2010年06月26日 | 宝塚(月組)
My楽日です。
早かったなー。

先にアドリブ。
衣装のところ
 金色のスパンのスーツに大きな羽、
 たすきに「お久しぶりショーヴラン」

プリンス関連
 ・登場時、太股抱えて持つ
 ・そのあと、キリヤンも真似っこ
 ・去るとき
  「殿下、お腹にお肉があるのに
   よく脚が上がりますね」
  「お腹に肉は無いよー」
  「えっ???」(マジでビックリ)

♪男がおしゃれで~ のところで
ひとりステッキを落としていた。
るうちゃんかな。

キリヤン「イギリス貴族」を噛む。
言いにくそうだね。


比較するのとは違うんだけど。
キリヤンのパーシーは若いゆえに
潔癖で一本気なところがある。
(それも好き)
「シトワイヤンに挨拶したのかい?」には
冷たい響きがある。
(この冷たさがいいの)
やっぱり、自分の知らないところで連絡を取り合っているのか?
の、気持ちが入っている気がする。
それは、政治的な部分なところであって
恋愛系じゃないとも思っていそう。
とうこちゃんだと、それも計算の上、の
一種の老獪さがある。
(それも好き)
違う役者が演じるんだから、違っていて当たり前。
と、言える宝塚って、いいよね。

スカピン団の中に入ると、
やっぱ、まさおは、ちょっと違うなー、と思った。
いいぞ!と思ったけど、
2番手なら、もっと飛び抜けてなきゃダメかー。

新公を見たおかげで、
スカピン団の見分けがついたぞ!

ロベスピエールの登場を見ていたら
まんちゃんの側転を見逃した。
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