きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年の観劇総括

2007年12月29日 | その他イロイロ
今日は例の海辺に行って来ました。
「祐飛に泣きたい」なんて不謹慎な上
わかる人がかなり限定されるダジャレを飛ばしたり、
卓上カレンダーの10月の写真、床に赤いバラを敷き詰めれば
某グラフの写真だよ!とか馬鹿話をして終わりました。

明日を一般で行き、小山さんのネタライブに行けば
今年のお遊び予定は終了です。
明晩は時間が無さそうなので、本日中に総括をば。

今年、観劇関連で最大のトピックといえば
なんてったって
JCS
まさか定期預金に手を付けるようになるとは!


宝塚
トークショー等を除き、
見たのは17演目。(回数は数えるのが面倒なので割愛)

「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック」宝塚宙組
「星影の人/Joyful!!II」宝塚雪組
「パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス」宝塚月組
「A/L(アール)」宝塚宙組
「NEVER SLEEP」宝塚宙組
「明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ」宝塚花組
「大坂侍」宝塚月組
「ダル・レークの恋」宝塚月組
「さくら/シークレット・ハンター」宝塚星組
「エリザベート」宝塚雪組
「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!」宝塚宙組
「源氏物語 あさきゆめみしII」 宝塚花組
「TCA2007」(中継)
「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」宝塚月組
「シルバー・ローズ・クロニクル」宝塚雪組
「轟悠コンサート 『LAVENDER MONOLOGUE(ラベンダーモノローグ)』 」
「アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー」宝塚花組

お披露目ラッシュにサヨナラ2回。
どの作品もビミョ~な部分がありますね。
一番楽しく見られたのは「ダル・レーク」かなあ。
再演だけど。
次点が「A/L(アール)」。齋藤君にしては破綻が少ない。
タニちゃんのキラキラ感とミズの熱さとオサのスーツ姿が印象深い1年。
大好きなみゆちゃんが退団したのがショックだったなあ。


バレエ
同一演目でも主演キャストが違う公演を書き出してみました。

「海賊」コシェレワ&ツァル&シヴァコフ/レニングラード国立バレエ
「海賊」シェスタコワ&シャドルーヒン&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ
「白鳥の湖」シェスタコワ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ
「ザ・カブキ」東京バレエ団
「ベジャールのアジア」東京バレエ団
「ジゼル」シェスタコワ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ
「白鳥の湖」ペレン&シヴァコフ/レニングラード国立バレエ
「バヤデルカ」ペレン&シェスタコワ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ
「バヤデルカ」シェスタコワ&エフセーエワ&ルジマトフ/レニングラード国立バレエ
「白鳥の湖」吉田都&芳賀望/K-バレエ・カンパニー
「白鳥の湖」セミオノワ&フォーゲル/東京バレエ団
「ドン・キホーテ」小出領子&後藤晴雄/東京バレエ団
「コッペリア」ラカッラ&ピエール/新国立劇場バレエ団
「海賊」吉田都&キャシディ&橋本直樹/K-バレエ・カンパニー
「ドン・キホーテ」ロマーニャ&ゼーニ/ミラノ・スカラ座バレエ団
「ラ・シルフィード」斎藤友佳理&高岸直樹/東京バレエ団
「ラ・シルフィード」吉岡美佳&木村和夫/東京バレエ団
「ルジマトフのすべて 2007」
「白鳥の湖」マーティン&ウェルチ&ダン/オーストラリア・バレエ団
「眠れる森の美女」ローリンズ&カラン/オーストラリア・バレエ団
「白鳥の湖」アナニアシヴィリ&ウヴァーロフ/グルジア国立バレエ
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」レニングラード国立バレエ
「ドン・キホーテ」アナニアシヴィリ&ウヴァーロフ/グルジア国立バレエ
「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」レニングラード国立バレエ
「エトワール達の花束」フェリ引退公演withボッレ
「ルグリと輝ける仲間たち 2007」Aプロ
「ルグリと輝ける仲間たち 2007」Bプロ
「白鳥の湖」ルグリ、ガニオ、他/東京バレエ団
「白鳥の湖」ジルベール&ルグリ/東京バレエ団
「ジゼル」斎藤友佳理&フォーゲル/東京バレエ団
「ニジンスキーの伝説(キャストA)」東京バレエ団
「ニジンスキーの伝説(キャストB)」東京バレエ団
「真夏の夜の夢 他」小出領子&後藤晴雄/東京バレエ団
「真夏の夜の夢 他」コジョカル&マックレー/東京バレエ団
「シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007 Bプロ」
「白鳥の湖(ブルメイステル版)」チェルノブロフキナ/国立モスクワ劇場バレエ
「白鳥の湖」シェスタコワ&プハチョフ/レニングラード国立バレエ

マールイで始まりマールイで締めました。
マールイは途中、カンパニーの買収&ルジの芸術監督就任もありました。
ルダコの笑顔は、
なんだか、「もういい、君はそれでいい」と言いたくなる。
タニちゃんと同系統に私の中では配置されつつあります。
小出さんも木村さんもルグリもたくさん見た。
ニーナやチェルノは久しぶりに見た。
8月はバレフェス年並みの出費で辛かった。
ダンサーの降板が多い年でしたね。
来年は、皆さんが健康で過ごせますように
フェリの引退、ベジャールの死去。
いろいろあったなあ。


映画
JCSにハマったせいか、今年は少なめ。
「パート3」は、全部があんまり・・・だった。

「王の男」
「マリー・アントワネット」
「墨攻」
「ゴスフォード・パーク」
「さくらん」
「イノセントワールド-天下無賊-」
「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」
「ゲゲゲの鬼太郎」
「スパイダーマン3」
「ブラッド・ダイヤモンド」
「クィーン」
「輝ける女たち」
「ハンニバル・ライジング」
「超忍者隊 イナズマ!! SPARK」
「パイレーツ・オブ・カリビアン3 ワールド・エンド」
「プレステージ」
「300/スリーハンドレッド」
「女帝/エンペラー」
「しゃべれどもしゃべれども」
「あるスキャンダルの覚え書き」
「シュレック3」
「ボルベール<帰郷>」
「ジーザス」
「ラッシュ・アワー3」
「厨房で逢いましょう」
「イノセント」
「黒蜥蜴」
「燃えろ狼男」
「たとえ世界が終わっても」
「めがね」
「パンズ・ラビリンス」
「タロットカード殺人事件」

ビデオ等もいれて32本。
本数は少なくても、金を払う価値アリ!は多かったかな。
内容的には
「イノセントワールド-天下無賊-」「ブラッド・ダイヤモンド」「輝ける女たち」「あるスキャンダルの覚え書き」「パンズ・ラビリンス」
の5本が良かった。特に「パンズ・ラビリンス」。
ラストが衝撃的だった。
ウハウハ系は「かちこみ!」「300/スリーハンドレッド」。
「300/スリーハンドレッド」は映像美と
有無を言わせぬジェラルド・バトラーの迫力がうはーーっ!だった。
「プレステージ」は、クリスチャン・ベールとヒュー・ジャックマンの共演なのに、
一番印象深かったのはデビット・ボウイだった。


小山卓治
いやー、今年はいろんなところに行かせていただきました。
楽しかったです。

TOKYO ACOUSTIC NITE 2007 Presents「詩のチカラ」(SHIBUYA BOXX)
eyes“1 to 3”(恵比寿 天窓.switch)
SING TO SPRING(吉祥寺 MANDA-LA2)
SING TO SPRING(豊橋 ハウスオブクレイジー )
東京フォークマン vol.3(東京 下北沢 440)
Beast meets Beauty #1(代官山 晴れたら空に豆まいて)
eyes“4 to 6(恵比寿 天窓.switch)
eyes(都留 アフターダーク)
eyes(大分 カンタループII )
eyes(宮崎 古代の風(いにしえのかぜ) )
eyes“7 to 9”(恵比 寿天窓.switch) 
Beast meets Beauty #2(代官山 晴れたら空に豆まいて)
SING TO SUMMER(京都 拾得)
SING TO SUMMER(岡山 MO:GLA)
eyes“10 to the future(恵比寿 天窓.switch)
SING TO AUTUMN(梅田 ポテトキッド)
SING TO AUTUMN(愛媛 松山 KITTY HALL)
Beast meets Beauty #3(東京 代官山 晴れたら空に豆まいて)
Aspirin Radio Show(東京 Encore Shibuya)

ライブは明日も入れて19本。
誕生日イベントも入れたら20本。
旅唄シリーズは四季すべて制覇。
それでも、広島、北海道、高松も行きたかったと思うのは
間違いなのでしょうか。
今年は、「次がある」安心感のせいか、
例年より楽しんで気楽に見る(聴く)ことができました。
全曲シリーズ、美女と野獣、などの新企画も意欲的で良かった。
これが1番!は、ありません。
殆どが良かった!
・・・ひとつだけ、う~んんん、ってのがあったけど
それは小山さんのせいではないので
ここでは詳しく書きません。
来年もライブが多そうですね。
旅費を支出計画に組み込んでおかなきゃ。
ビック・プロジェクトの全容はいつ明らかになるのか。


劇団四季
今年は37本。

「コンタクト」
「エビータ」名古屋2回、京都3回、相模原1回
「ユタと不思議な仲間たち」
「マンマ・ミーア」
「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク版」東京9回、京都2回
「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム版」東京9回、京都2回
「キャッツ」3回
「WSS」
「この生命誰のもの」
「オペラ座の怪人」

キヨミチ11回、スンラさん16回、やなぴー22回。
なんてこったい。
6月中は、キャストフォンで「かな・・・」と聞いた瞬間
電話を切って、映画に行っていたのにねえ。
キャストフォン&キャスボの突然の廃止、
力量不足の役者の準主役キャスティング、
主演の玉突き代役、役者の退団騒動・・・etc.
今年の四季はいろんなことがありましたねえ。
会員になった年なのに。
でもJCSでモトは取ったよーん。


その他は、ウィーン版エリザの来日公演かな。
ガラも本公演もコンサートも素晴らしかった。
リカちゃんは「モダン・ミリー」が一番好き。


書き出したら疲れちゃったわ。
今年もたくさん遊びました。
来年も遊びます。
遊びはじめは1月3日の星組です。

と、言いつつも、、、
明日、もしかしたら映画を見るかも。
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