きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

湯の町コンサルタント  松本・浅間温泉殺人事件(再放送)

2005年10月03日 | TV番組など(配信含む)
露天風呂
口も臭いよ
公衆(口臭)浴場



友人から松田賢二さんが出ていると教えて貰ったので
録画して見ましたよ。
三津五郎と角野卓造の温泉コンサルタント物。
2時間ドラマが好きな上に、三津五郎ファンの母が
本放送を見ていないわけがありません。
私も一緒に見ていましたよ。
10分ぐらい見たところで記憶が甦りました。
そうか~、あの派手なシャツを着て、
前半はチンピラ、最後は性根を入れ替えた坊ちゃんが
松田さんだったんだあ。
若いなあ。お肌もピチピ。
この外見じゃあ、
私の琴線に触れなかったのも無理はないな。
うん。今の方が好きだ。

ついでながら、田島令子さんも出てました。
TVアニメ版のオスカル様。
アニメでは、オスカル様以外では
クイーン・エメラルダスなど、
カッコイイ系の女性を演じることが多い田島さんですが
普通のドラマだと、色っぽい女性とか
悪役を演じることが多いですよね。

三津五郎は、やっぱ、うまいなあ。
松田さんもカッコイイことはカッコイイけど
全然、格が違うねえ。
むかし、なんのネタか忘れたけど
片岡孝太郎がワイドショーで取り上げられたとき、
父親に似ず、そんなハンサムじゃないね、と、
何気なく母に言ったら、
あんた
そこに
座りなさい!

と、言わんばかりな説教が始まりました。

母、曰く。
孝夫ちゃんはね、雰囲気が良いとか、
男振りが良いのであって、
顔の造作が良い、とは違うのよ。
道を歩いている人が
振り向くような
ハンサムって言うのはね

八十助のような
人のことを
言うのよ!!

(注:名前は当時のまま)

わたしゃ、断然、孝夫ちゃんの方がイイ男だと思うんですが、
あまりの母の真剣な口調に反論できませんでした。
今日の再放送を見ても、
孝夫ちゃんより三津五郎の方が
顔の造作的にハンサムとは、
私には思えませんが、
(純粋に、顔の造作だけなら松田さんの方が良いと思う)
でも、やっぱり、目を引きますよね。
主役を張れる「華」がある。
台詞回しもイイねえ。
(2時間ドラマにおいての。ほれ、福助は不自然だったっしょ)
再放送をやったということは
近々新シリーズの放映があるのかな?
ちょっと楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キヨタン・・・

2005年10月03日 | 劇団四季
四季嫌いの私を
四季に通わせたのは、キヨタン。
 
 たった一人の人間なのに
 俺を震えさせる


まったく、その通り。
昨日で「李香蘭」も終わり、
次は何処へ行くのでしょう。
京都の「李香蘭」?
猫に戻り?

10/3昼現在、九州の「美女と野獣」のベル役が
未定になっています。
ココかしら?(嘘)
 
 
10月になってテンプレを
「ハロウィン・かぼちゃ」に変えたのですが
あまりにも目に痛い配色なので
「ハロウィン・黒ねこ」に
さらに変えてみました。
いくらか読みやすくなったかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての恋を教え(てくれ)た君  忘れないよ

2005年10月03日 | 響鬼ネタを含む話
響鬼34話感想に補足。
引用した歌は「ガイズ&ドールズ」の主題歌
「初めての恋」。
宝塚歌劇 ミュージカル ガイズ&ドールズ(ピアノ弾き語り) 〔シンコーミュージック〕

この歌詞だけ見ると、自分が、相手に
「初めての恋」を教えて上げたように読めますが
実際には  タイトルのように
自分が教えてもらった側です。
歌っている雰囲気ではわかるのですが。

「恋のワイン」は、この歌にあるフレーズで、
戸田山君が吐きだしたワインとは無関係です。
 
書いた後に
歌詞の確認のために聞き直したのですが
それで思ったのは、
引用すべきはココではなく
最後のフレーズかも、と思ったり。
 
この思い 許して欲しい 
初めて知る この恋

 
だって30歳過ぎた男が、男子高校生に恋しているんだもん。
許して欲しい・・・、だよね。

いんや~、ホント。
ヨコシマに見なくてもさ。
「あなたは恋を知らない」から料理を作って・・・ってさ、
どう考えても「初めての恋」だよねえ。
しかも、「俺は強い」とか、過去の自分に
すごく自信を持っているのに。
自分の感情がなにかを、自分で理解していない男。
これが、この歌のシチュエーションでなくて
なんだと言うのだ。
 
と、書く私ですが、
実のところ、ヒビキさんは、明日夢母の再婚相手に、と
ちっとばかり思っています。
がんばれ、母。

 
 
 
さて。
ここからはヅカネタ。
単純に歌詞確認のために、CDをセットして
聞いたんですよ。
そしたら(当たり前だけど
リカちゃんの歌声が流れてきて。
「リカちゃんの声を聞こう」ってテンションではないときに
ウッカリ聞いてしまったもので、
腰が抜けました
だって、カッコイイんだもん。
あ~~。
ここのね~、サラの手のひらにキスをするスカイが
メチャクチャ素敵なの。色っぽいの。エロいの。
 
 
そんなことを市川に行く前にやっていたので。
市川から帰宅した後は、「ガイズ」再生。
上記の「手のひらキス」は映画版でもあったよな、と
マーロン・ブランドのスカイ・マスターソンを、
まず、見る。
映画では新曲が書き下ろされたようで
ハバナから帰った後の教団前での曲は、
「初めての恋」ではなく、
「君の瞳が云々」という別な曲。
それでも、
 スカイのキスから逃げるものの
 スカイの顔を愛おしくなでるサラ
 その手を取って、手のひらにくちづけするスカイ
という流れはあります。
これが、
 ブロードウェイ版にあって、
 映画にもあって、
 それをヅカが採用した
のか、ブランド用演出をヅカがいただいたのかは不明。
(今年のロンドン版(ユアン・マクレガー主演)には
 あったのかな?)

ここを確認したり、ハバナや、下水道や、
「船が揺れる」を見た後、リカ版へ。
うわ~、リカちゃん、
胸元開いているよ~。

う~ん、悩殺。
そして本名の告白。
 「オベディア
  (「Obadiah」。日本では「オバディア」と読まれることが多いらしい)」
 「オベディア?なにそれ?」
 「オベディア・マスターソン、俺の本名だ。
  初めて、、、人に、教えた、、、」
この「溜め」がね~
イイんだよな~。
生理的に嫌いな人もたくさんいるみたいだけど。
コレがね、言外の台詞になっているんだよね~。
本名を明かしてこなかったギャンブラーが
初めて名乗る、ってだけでなく、
プロテスタントの伝道師に、
自分の本名が「ヘブライの預言者」と同じである、
と告げるんだもん。
(ついでに言うなら姓の「マスターソン」も
 「Masterson」=「主の息子」で、宗教色が濃い)
最初は
「俺みたいな者が、聖書から取った名前が本名なんて・・・」
って、自嘲がちょっと入ったテレ笑いから
だんだん、真面目な顔になっていくのがね、
イイんですよ。この間合いが。
 
前にも書いたけど、ブランド・スカイより
リカ・スカイの方が素敵 
結局最後まで見ちゃったよ。
フィナーレのケロ・ゆーひの並びに涙 
こういうコンビって、あんまりいないよね・・・
 
 
ついでなので、ここに書いちゃいます。

わたる君、逞しいです。
鬼なんかに
変身しなくても
素手で、
グーで殴るだけでも
洋館夫婦を
倒せると思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする