民主・輿石氏が政界引退へ=野田政権で幹事長
2016/01/15
民主党の輿石東参院副議長(79)=会派離脱中、山梨選挙区=が夏の参院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが分かった。複数の関係者が15日、明らかにした。既に党幹部に伝えており、後継候補が決まった段階で正式に表明する方針。
輿石氏は当選3回(衆院2回)。山梨県教職員組合委員長などを経て1990年衆院選に旧社会党から出馬し、初当選。その後、参院にくら替えし、参院民主党で議員会長など要職を歴任。民主党政権では党幹事長として当時の野田佳彦首相を支えた。2013年8月、参院副議長に就任した。
(時事通信)
(引用終了)
平成21年(2009年)夏に行われた衆院選で政権交代を成し遂げた民主党は、鳩山、菅、野田政権と3年4カ月の長きに渡って日本を蝕んだことは忘れることは出来ない。未だにその負の遺産は残っており、悪夢の民主党政権とまで言われているのは日本が崩壊寸前までになったからであり、この3年4カ月は売国で始まり、売国で終わったと言えるし、日本の政党なのだから、国民にとって何か良い点があったのではと思い出そうとしても、何もないと言うのだから話にならない。
その民主党を持ち上げて政権交代の立役者になったのは偏向マスコミだが、民主党を支持することで、日本は良くなると世論操作し、国民を騙した訳である。民主党は、平成24年(2012年)12月の衆院選で大敗したのは、多くの国民が民主党に失望して支持しなかったからだが、同時に偏向マスコミが推薦するような政党はダメだと認識するに至ったのは良いことではなかろうか。
帰化議員か売国議員しかいない民主党となれば、まともな政治が出来る訳はないし、その顔ぶれを見ていると、今までの生き方が人相に出ているとしか思えず、だから、民主党を支持してしまった国民は偏向マスコミに騙されて誤った判断をしたと反省しなければならない。
時事通信によれば、すっかり落ち目になった民主党に関して、久しぶりの明るい話題が報じられており、それは輿石東参院副議長が夏の参院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めたからである。輿石氏は日教組出身で「教育の政治的中立はありえない」と発言してことがある山梨県の恥と言われている売国奴で、前回の参院選では辛くも当選を果たしているが、自民党の新人候補と接戦になったので、今度の選挙は危ないとして逃げた方が良いと判断したのではあるまいか。
民主党の中で、人相が最も良くないのは輿石氏であろう。民主党のミイラとまで言われているが、かっては小学校の教員だったそうで、あの顔では子供が怖がって授業が出来なかったのか山梨県教職員組合の専従となったようで、その後、日教組のために政治家になり、共に戦っていくとして「日教組のドン」とまで言われている訳、前述したように「教育の政治的中立ありえない」との発言からして、政治家として最初から適格性に欠く人物だったと言えるだろう。
今度は落選の恐れがあると引退する意向を固めたのは賢明な判断であり、もし参院副議長ともあろう者が落選したら、こんなみっともない話はないからである。引退後は何をするか知らないが、もう二度と見たくない顔なので、野中広務氏のように間違ってもテレビの政治番組などに出ないで貰いたいし、まだ79歳ならば畑仕事くらいは出来るであろうから、野菜でも作って老い先短い人生を過ごして欲しいものだ。
(2016/01/18)
写真:輿石東参院副議長
貴記事も至ってごもっともですが、悪夢の民主党政権時代、
拙方にとり「小沢~輿石ライン」は「悪の枢軸」と申して良いレベルのものでした。
結果はお互いご存じの通りで、第一次を含め、安倍政権苦渋の原因ともなっています。
引退は聞こえは良いが、陰の影響もなくなる様、我々は見守るひつようがありそうです。