私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

河野談話の検証結果への対抗措置が軍事力の威嚇とは

2014年06月22日 21時35分49秒 | 韓国関連

韓国、竹島沖で射撃訓練=河野談話検証に対抗か

2014/06/20

【ソウル時事】韓国海軍は20日午前、竹島(島根県)沖の日本領海を含む海域で、射撃訓練を実施した。韓国軍関係者が明らかにした。日本政府は事前に中止を求めていたが、訓練が敢行されたことで、さらなる反発は必至だ。

 韓国軍は竹島一帯で定期的に防衛訓練を行っており、5月30日にも実施したが、竹島に近い海域での射撃訓練は異例。韓国軍は北朝鮮の潜水艦侵入に備えた訓練だと説明しているが、日本領海を訓練海域に含めており、日本をけん制する狙いもうかがえる。
 訓練には駆逐艦など艦艇19隻と航空機、ヘリコプターが参加。艦対艦、空対艦の誘導弾や、魚雷を発射し、午前中に終了した。訓練の様子は韓国メディアに公開された。  日本政府は20日、従軍慰安婦制度への旧日本軍の関与を認め謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話の検証結果を国会に報告する予定。訓練はこれへの対抗の意味もあるとみられる。   

 海上保安庁によると、韓国は11日、竹島南西沖の東西約150キロ、南北約55キロの海域で20日午前9時から午後5時まで射撃訓練を行うと通告。これを受けて海保は18日に航行警報を出した。この海域の北東部は、竹島周辺の日本領海に入っている。
 日本政府は19日、在韓国大使館を通じて抗議し、中止を要求。これについて、韓国外務省当局者は「訓練はわれわれの固有の領土である独島(竹島)周辺海域で行われるものであり、日本政府の問題提起は一顧の価値もない。独島に対する日本のいかなる不当な主張や挑発に対しても、断固として対応する」との立場を示した。
(時事通信)

(引用終了)


 神奈川県民として、売国奴である河野洋平氏を長年にわたり国会に送り出していたことを国民にお詫びしなければならないと思っている。既に政界から引退しているとはいえ、売国奴として顔が知られているので、どこにいても、「売国奴の河野だ」と指を指されるであろうから、老い先短い人生は国民の厳しい視線に晒されることになる訳で、何とも哀れなものだが、これも自業自得なのだから仕方ないだろう。

 その河野氏が売国奴と言われる所以は、平成5年に慰安婦に関する河野談話を発表する会見の場で、何の証拠もないのに、「(強制連行の)事実があった」と答えているからで、朝日新聞の捏造報道と共に今日のありもしない慰安婦問題の元凶となっているのである。そのために世界中で、韓国人らによる日本と日系人などへの貶めが続いている訳で、その河野談話について政府の有識者チームによる検証結果が20日、公表されたが、やはり日韓両政府が原案段階から文言のすり合わせ行って、韓国側の意見も受け入れるなどしているようで、だから談話ではなく談合だと言われているのは当然ではなかろうか。

  河野談話は韓国による日本叩きのネタを提供したも同然で、韓国側が「強制連行を認めて貰えばこの問題は蒸し返さないし、補償も求めない」と言ったからとしても、それを信用するのはマヌケであり、どうも河野氏のような売国奴に共通するのは特亜国を信用してしまうことで、外国と言えば特亜国のことしか頭になく、すべて話の分かる良い国だと思っているから何度も騙されるのである。

 韓国とすれば河野談話の検証結果が出ると、談話の作成にあたって韓国側が要求した事項が明らかになるからとして、それを牽制するためであろうが、時事通信によれば、韓国軍は20日朝から竹島沖の日本の領海を含む海域において射撃訓練を行ったそうであり、河野談話の検証結果報告への対抗措置が軍事力の威嚇であった訳で、あの支那でさえやらない日本の領海内での軍事演習を韓国が行ったことを日本国民は深刻に考えなければならない。

 他国の領海であっても、無害航行であれば軍艦の侵入は許されているが、今回のような軍事演習となれば明らかな有害な航行は威嚇行為となり、海洋法によれば排除するために必要な措置をとることが当事国に許されていることから、警告射撃をして演習を中止をさせることや、それに応じなければ攻撃しても何の問題もないのである。

 それにしても、固有の領土である竹島が占領されても武力による奪還が出来ず、領海内で敵国による軍事演習が行われても、政府が遺憾の意を表すしかない日本はとても普通の国とは思えない。これも憲法第九条が障害になっている訳であり、今回の演習で、日本が何の対抗措置も取らないままに、既に領有権を主張している日本の領海内を含む対馬周辺の海域において韓国から軍事演習を行う旨の通告があった場合に、政府として再び遺憾の意を表すだけで良いのかと言いたくなる。

 今回の軍事演習で支那と同様に韓国も敵国になったも同然で、憲法第九条は何の役には立たないし、未だに韓国との友好とか親善とか言っている連中がいるが、日本がすべての面で譲歩することでしか、友好とか親善にはならないと韓国は思っているのである。そのような韓国と関わることで良いことは何一つないし、このところ支那との関係を深めているとなれば、尚更であり、反日が良いとして日本との関係を悪化させることに奔走したパク大統領のために、日本の技術や援助を失うことになりかねない韓国が衰退するのは間違いないだろうし、そのようになっても日本は生温かく見物していれば良いのであり、決して助けてはならない。
(2014/06/22)


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (DUCE)
2014-06-24 08:29:54
何につけても、我が国には万事友好ありきで物を考えるやからがおりまして、そこには相手にも相応の努力を課すべしと言う発想が欠けています。
その行き着く先は、単に相手に友好への努力を怠らせる怠け者の心を促すのみならず、こちらばかりが苦労する事が当たり前になってしまえば、むしろ足元を見られて、そんな事では友好してやらねぇぞとごねて、ますます我が国に対して友好に対する努力を厳しく要求してくる事となります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。