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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

日中国交正常化30年記念式典に参加出来ない小泉首相

2002年10月01日 23時08分22秒 | 政治
~30年前の台湾との断交は正しい選択であったか~  

 今年は、日中国交正常化のために田中角栄首相が共同声明に調印してからちょうど30年である。その交流式典が北京で行われたそうだが、祝っているのは中国だけで、日本国内では、何かお祝いの式典が行われたのであろうか。報道されていないので分からない。その北京での式典に、多くの日本人が訪れているそうで、その中には何と国会議員も85名も含まれているとのことである。親中派の議員がいかに多いか今回の交流式典は物語っている。

 この30年の間、日本と中国は正常な関係であったのであろうか。中国側の考える日中友好とは、中国側が機嫌の損なう事を日本はしてはならないとの一方的なもので、中国・瀋陽の総領事館内亡命者連行事件で日本側が主権侵害を申し立てても、日本の排他的経済水域内で中国の海洋調査船が調査活動をしていることに抗議をしても、毒入り野菜ややせ薬を売って損害賠償を求めても、それは日中友好のために、我慢しなさいと言っているのである。

 小泉首相は、靖国神社に2回参拝しているが、中国側は参拝は日中友好を阻害すると難癖を付けて、交流式典に小泉首相が参加する事を拒否している。30年という節目の年に両国の首脳がお互いの国に訪問し、友好を深めるのは当然であると思うが、この中国の非礼は許し難いものである。小泉首相が、「もう2度と靖国神社に参拝しません」と言うまで、小泉首相の訪問を拒否するのであろうか。

 かって日本を訪問した中国の江沢民主席は、宮中晩餐会の席上で「不幸なことに、近代史上、日本軍国主義は対外侵略拡張の誤った道を進み、中国人民とアジアの他の国々の人民に大きな災難をもたらし、日本人民も深くその害を受けました」など、50年前の事を謝れと謝れと執拗に言明し、多くの日本人がその非礼な態度にうんざりしたことは記憶に新しい。また江沢民主席はODAに感謝せず、「評価する」とのたまったが、そのような無礼な言い方はないと思う。中国と言う国の名前の由来は、自分の国が世界の中心だから中国というのであろうか。

 小泉首相がその交流式典に中国側から拒否されて参加出来ないのに、85名もの国会議員が参加している状況は異常である。この参加した国会議員の中で、中国側に小泉首相の訪中拒否を抗議した人はいるのであろうか。そのような議員はいないであろうと私は見ている。

 交流式典に出席した江沢民主席は、日本から85名も国会議員が参加していては嬉しくてたまらないであろう。中国にバカにされっぱなし、主権侵害されっぱなしでも、親中議員がこれだけいるということは、日本の国益より、中国の国益を考え、永遠に感謝されないODAを税金を使い今後も投入し続けるのであろうか。このような人が日本の国会議員なのであろうか。まったく情けない。  

 さて、日中国交正常化30年は、台湾と断交してから30年でもある。昭和47年9月に田中首相は北京にて日中共同声明を発表したが、同時に台湾との日華平和条約を終了させ、日本は台湾との外交関係のすべてを断ち切ったのである。産経新聞に、当時の駐日大使館に参事官として勤務していた台湾の林金莖・国策顧問の日本が台湾と関係を見限って、中国に傾いた無念を「乗るバスを間違えた日本」との回顧と、同じく中央日報の東京特派員で、現在は台北の文化大学教授の黄天才氏の「中国は日本に戦後賠償として1千億度ドル(当時のレートで約30兆円)を要求したとの情報をつかんでいた」との記事が掲載されていたが、黄氏は「中国は、その賠償を放棄する代わりに、その賠償額相当のODAを日本に要求し密約を交わした」とみているという。

 もし、黄氏の話が事実であれば、対中国向けに行われたODAはすでに3兆円を越えているが、中国側が要求しているのが本当に約30兆円であれば、まだ10分の1であり、あと何年かかるか見当がつかないではないか。中国が戦後賠償を放棄したことを評価する人もいるが、このような密約があるとすれば、中国が日本のODAに感謝せず当然と思っている理由が理解出来る。

 日中国交正常化から30年を経過し、この間、中国の日本を蔑み、主権侵害をし、援助ばかりを要求し、反日教育を行い、内政干渉をしてきた結果、中国は好きでないという人が増えたようだ。「パンダ」や「トキ」を貰ったくらいで感謝してはいけない。30年前、衝撃的なニクソン米大統領の訪中に、あわてて「(日中国交正常化の)バスに乗り遅れるな」と親日国家の台湾を切り捨て、反日国家の中国と手を結んだことは正しい選択であったか詳しい検証が必要であろう。

 今度は、中国と同じ「反日国家・北朝鮮」との国交正常化交渉を行おうとしている。同胞を拉致して、用が済んだら殺害するような犯罪テロ国家との国交正常化はしてはならない。
(2002/10/01) 

この記事は「私の主張」第143号
「日中国交正常化30年記念式典に参加出来ない小泉首相」
~30年前の台湾との断交は正しい選択であったか~
としてHPに掲載されていたものです。


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