私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

228人もいる日本が嫌いな都立高校教員

2004年01月30日 19時17分07秒 | 売国奴・反日日本人
  昨年10月に東京都教育委員会が、卒業式や入学式で「国旗は舞台壇上正面に掲揚する」「教職員は国旗に向かって起立し国歌を斉唱する」「校長の職務命令に従わない場合は処分対象になる」などを明確にした通達を出していたことで、都立高校・養護学校などの教員228人が30日に「卒業式などの行事で国旗に向かっての起立や国歌斉唱を強制するのは、思想・良心の自由を定めた憲法に違反し、教育に対する不当な介入で教育基本法にも反する」として東京地裁に起立や斉唱の義務がないことの確認を求める訴訟を起こしたとのことである。

 東京都に教員が何人いるか分からないが、日本人でありながら、国旗・国歌が嫌いで、国旗に向かっての起立したり、国歌を歌うことは思想信条に反し、良心も許さないので、精神的に苦痛であるとの教員が228人以上いることは間違いないことがこれで分かった。中にはこの訴訟の加わっていなくても「国旗・国歌が嫌いだ」と言って気分がすぐれない教員もおられることであろう。ともかく、日本人でありながら日本を愛していない反日教員がこれほど多くいることは異常なことである。

 皆さんはよくご存じのとおり幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学などの教職員で構成する組合と、教育関連団体スタッフによる組合の連合体組織の日本教職員組合(日教組)が、過去の戦争の反省から「お国のために死ねと教えた戦前の教師が、戦争が終わり、教え子を再び戦場に送ることをよそう」と誓い、平和教育という名の下に様々な運動を行っている。

 であるから、自らの思想信条に反することは、子どものためとか言って誤魔化して反対し、抗議し、訴訟を起こしているのである。一番可哀想なのは、日教組の教師達から「先生は君達のために反対し、抗議しているのだ」と言われている子ども達だ。ですから「先生が反対しているのだから、国旗を掲揚したり、国歌を斉唱することは間違いだ」と子ども達が思っても至極当然であり、そんな教師に洗脳されて、こともあろうに小学生が卒業式の際に国旗を掲揚した校長先生に土下座を要求するという恐るべき事件が東京都下で起ったことはあまりにも有名な話である。

 子ども達に自分の生まれた国の国旗と国歌が嫌いになるようにするのが平和教育だというのだろうが、私には100%理解出来ない。世界の国で、そんな平和教育をしている国があったら是非とも日教組の教師達から教えて頂きたいが、もし、調査したらそんな国はなかったとしたら、これは日教組にとって許し難いことであろうから、国旗を掲揚したり、国歌を斉唱している国に「貴国も子ども達に自国の国旗と国歌が嫌いになるように平和教育せよ」と要求しなければならない。

 日教組の教師達が「国旗、国歌は嫌いだ」と思っているのは勝手だが、私のような祭日には玄関先に国旗を掲揚し、式典などで国歌斉唱をする時は、いつも日本人としての誇りを意識するが、こんな私は変人なのであろうか。スポーツ国際試合の際、対戦する両国の国旗が掲揚され国歌の演奏されるが、外国の方はたいがい帽子を脱いで右手を胸に当てており、それは自国の時も対戦する相手国の時も同じ姿勢だ。それが国際的なマナーなのである。しかし、国旗・国歌が嫌いな日教組の教師達は、子ども達にそんなマナーを教える訳がなく、だから、国際試合を見学しているそんな教育を受けた日本人だけが、世界から批判を受けるのである。

 日教組の主張が正しければ日本以外の国は、すべて平和教育を実施していないことになるが、その点について日教組はどう考えているのであろうか。卒業式などの行事で国旗に向かって起立したくない。また国歌斉唱もしたくないなら、子ども達にとって一生に一度しかない卒業式などで、成人式で垂れ幕を引きずり降ろして告訴されたアホな成人達と同じようなことだけはしないで欲しい。国旗、国歌が嫌いなら、国旗が掲揚され、国歌が歌われる卒業式などに場所をわきまえないジャージ姿などで出席しなくても良い。どこか国旗が見えなくて、国歌が聞こえないところで、愚痴をこぼしていれが良いい。子ども達や、そのご両親を、自らの思想信条のために不愉快な思いをさせないで欲しいものである。裁判を起こすのは勝手だか、国旗が掲揚され、国歌が歌われる卒業式などの厳粛な儀式で、「日本人としての誇りを子ども達に意識させる機会にしよう」とのご両親の思いをうち砕くことは断じて許すことは出来ない。
(2004/01/30) 

この記事は「今日のコラム」
228人もいる日本が嫌いな都立高校教員
としてHPに掲載されていたものです。


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