私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

訴えられた朝日・毎日新聞社と反日日本人

2003年04月29日 14時01分44秒 | 売国奴・反日日本人
~デタラメ記事のために処刑された旧日本軍の将校~  

 わが国で、最も反日的な新聞と呼ばれるあの朝日新聞社と、その仲間の毎日新聞社、さらに反日日本人と言えばこの名前を必ず出さなければならない「中国の旅」の著者でジャーナリストの本多勝一氏が共に訴えられた。

 それは、昭和12年、当時の東京日日新聞(現毎日新聞)に従軍記者が書いた日本軍将校2人による「百人斬(ぎ)り」をしたとのデタラメ記事が掲載されただけでなく、その2人の将校は、そのデタラメ記事のために戦後のこれまたデタラメな裁判で死刑になったことである。

 しかし、朝日新聞社の編集委員であった本多氏は、著書に「百人斬(ぎ)り」が嘘であることを知りながら、それを書き、また朝日も、その記事を同著書に掲載して、いまでも出版し続けている。であるから、その無実の罪で死刑になった2人の将校の遺族が、このまま黙っていれば、残虐な「百人斬(ぎ)り」をしたとのデタラメ記事が事実となってしまい、その汚名のままを許す訳にはいかないとの思いが、その件を掲載した本の出版差し止めと、謝罪広告の掲載、及び計1200万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたと言える。

 あれから66年。この間、2人の将校の遺族はどんな思いであったのであろうか。そのつらい思いを晴らすことが出来たにもかかわらず、今回提訴された朝日新聞社、毎日新聞社、本多氏らが、その思いを踏みにじってきたことは遺族にとって決して許せることではないだろう。

 支那の作り話しと言われる「南京大虐殺」を裏付けるものだとして、このねつ造記事が戦後の軍事裁判の証拠として出されたというが、その記事が元となり若い2人の将校が処刑されたとは驚くべきことである。この記事を書いた記者は良心というものはないのであろか。いや今でもそうだが、新聞記者にはそれを期待する方が無理というものである。

 今回訴えられた本多氏も、そのような良心のかけらもない記者の一人であり、祖国日本を貶め、その罪を探し出して暴くことに快感を抱き、反日的な言動を繰り返すことで飯を食べている病的な反日日本人である。「日本軍のやった悪いことはまだまだあるのではないか」との思いで、支那などを歩き回り、嘘であっても何でも日本にとって悪いことなら平気で書き、そのようなことを「中国の旅」などに著している訳である。

 支那から「本多さん、また日本軍の蛮行を見つけたそうですね。このネタでまた日本政府を追及し、ODA増額を要求できますよ。ありがとう。中日友好のため、今後ともよろしく」とでも言われているのではないであろうか。そうでなければ、このように支那がニコニコするような日本軍の蛮行を見つけ出して、それを著書に著すなど、このような事を平気な顔で、また確信的にする筈がない。であるから本多氏が私と同じ日本人とは思えない。

 「百人斬(ぎ)り」をしたとのデタラメ記事により処刑された旧日本軍の将校の向井敏明少尉、野田毅少尉の汚名は、その遺族の訴訟により晴らされるのではないかと思う。東京日日新聞(現毎日新聞)のカメラマンとして南京攻略戦に従軍取材した佐藤氏は「あの(百人斬りを書いた)記者は、記事はフィクションですと一言はっきり言えば良かったのです」と語っているという。その証言を朝日新聞社、毎日新聞社、本多氏らが故意に無視して、そのデタラメ記事をあたかも真実のように報道し、また出版し続けていたと言うのだから、その遺族が我慢出来ず訴訟を起こしたことは当然のことであろう。

 この裁判で、朝日新聞社、毎日新聞社、本多氏らがどのような反論をするか注目して行きたいと思う。一個人が、サヨクイデオロギーを蔓延させる反日新聞などを相手に訴訟を起こしたことは勇気がいったことであろう。嫌がらせや誹謗中傷もあることが予想される。これは、私たち祖国日本の礎となった2人の将校の汚名を晴らすためにも、遺族にとっては必ず勝訴しなければならない裁判である。

 ところで、先日散歩の途中に近所の古本屋に寄ったところ100円コーナーに本多氏の「中国の旅」という本があった。私は「これか。あの悪名高き反日日本人のランキングの上位に名前が出ている本多の本だな」と思い、買って読んで見ようかと考えた。手に取り100円でももったいないけれど買って帰り、何も読まずにドブに棄てるか、燃やしてしまおうかと思ったのたが、それももったいないのでやめた。

 第4の権力と言われる強大なマスコミが、今までも何度か訴訟を起こされても恥とも思わないでいるとは、わが国のマスコミはどうかしている。日本人として誇りを喪失されることに奔走する輩をこれからも批判し、あるいは無視して相手にせず、また支持もしないことが、祖国日本の安泰と繁栄を願う普通の日本人なら当然である。なぜなら、この国は、私達の祖先が営々として築いてきた誇りある歴史と伝統文化を持つ素晴らしい祖国日本であるからなのである。
(2003/04/29)  

この記事は「私の主張」第169号
  訴えられた朝日・毎日新聞社と反日日本人
~デタラメ記事のために処刑された旧日本軍の将校~
としてHPに掲載されていたものです。


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