私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

躊躇せず拳銃を使用をした警察官は称賛に値する

2019年05月30日 22時37分15秒 | 裁判・事件

さいたま市でも刃物男!警察官の警告に応じず撃たれ死亡――近所の住民がその瞬間撮影

2019/05/28

 きのう28日(2019年5月)午後2時ごろ、さいたま市見沼区でも刃物を持った男が暴れる事件があった。通報で駆けつけた警察官2人に襲いかかり、警察官は拳銃を空に向けて撃って警告したが、男は包丁を振り上げ迫ってきたためさらに1発ずつ発砲し、このうち1発が男の腹部に命中し死亡した。

   その模様を撮った2分17秒の映像があった。警察官は「本当に撃つぞ、刃物を置け」「早く捨てろ、置けよ、ほら」と怒鳴っている。近所の人に向けてか、「危ないから家に入って、早くしろ」の呼びかけもあり、犯人らしい「うるせえ」の怒声や、撮影者の「やばい、やばい。こわ、人撃つな」の声も入っていた。直後、バン、バンという発砲音が聞こえた。

ヨロヨロ老人に発砲、適正だったか?

  男は、近くに住む鎌田幸作容疑者(68)で、生活保護で暮らしていた。同居する男性は「きのう1時ごろ、怖い顔をして刃物を持っていた」という。目撃者から岸本哲也リポーターが聞いた話では、「(鎌田は)猛進というよりヨロヨロしていた」そうだ。

  吉川祐二(警視庁元刑事)「発砲は適法性と妥当性が問題で、警棒での対応は考えられなかったのかという気もする。ただ、しっかり警告してからやっていますね」

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「ゴム弾とかも、日本では使えませんしねえ」

   埼玉県警は「拳銃使用は適切だった」とコメントしている。
(JCAST テレビウオッチ)

(引用終了)


 28日朝、川崎市多摩区登戸新町の公園近くの路上で、包丁を持った男が、スクールバスを待っていた小学生や男性を次々と刺し、小学生の女の子と30代の男性の2人が死亡し、17人が怪我をする事件が発生した。刺した男は、警察に身柄を確保されたものの、自ら首を刺して死亡したとのことで、動機の解明は容疑者が死亡したため極めて困難であろうが、何の落ち度もない被害者を平然と殺害するとは、ご遺族の気持ちを思うといたたまれない。

 今回の事件でも、おそらく偏向メディアからの要請により、死亡した小学生が通っている私立カリタス小学校側が記者会見を開いているが、通学中の事件であることから学校側にも落ち度があったのではないかと追求するためなのであろうか。そのような偏向メディアに対して、同校の校長が保護者からの一番のお願いとして、子どもたちへの取材自粛を呼び掛けたそうであり、忘れることが出来ないショックを受けている子どもたちの気持ちを思えばインタビューなど出来ない筈だが、それでも平然と行って子どもたちに二次被害を与えてきたのが偏向メディアであり、だから嫌われる存在になったのである、

 川崎市多摩区の事件で、包丁が凶器として使用されたとしても「危険だから包丁を廃止せよ」との声が出るとは思えないし「 キチガイに刃物」のことわざのように使う者によって凶器にもなるが、そうでない場合は便利な道具の一つだからで、これからも、世間には キチガイがまだいるので、同様な事件を起きる可能性はあるだろう。

 刃物を持った者が暴れていたとしても、立ち向かう方はいないであろうし、おそらく逃げるか、警察に通報するだけではなかろうか。しかし警察官は、刃物の種類は何であろうと、立ち向かうことが責務になっており、そのために小型武器を携帯することが警察法によって認められていることから、もし警察官の警告に従わず、抵抗する者は射殺されることを覚悟すべきではなかろうか

 JCAST テレビウオッチによれば、28日午後2時ごろ、さいたま市見沼区でも刃物を持った男が暴れる事件があり、通報で駆けつけた警察官2人に襲いかかって来たことから、拳銃を空に向けて威嚇射撃したものの、男は包丁を振り上げ迫ってきたためさらに1発ずつ発砲し、このうち1発が男の腹部に命中し死亡したとのことである。

 市民に犠牲者を出さないために、躊躇せず拳銃を使用をした警察官の適性な職務執行は称賛に値すると言えるし、包丁を捨てるように警告した上で威嚇射撃をしても、なおも迫ってきたとなれば正当防衛のために射殺するしか身を守る方法はない訳で、それでも、警察官を批判する連中がいることから、そのような批判を恐れて警察官が拳銃の使用を躊躇し、刺殺されて拳銃を奪われても良いのかと言いたい。

 今日までの偏向メディアの警察官の拳銃使用に関する報道姿勢は、容疑者の人権の方が大事だとするもので、その仲間である警察を敵とみるサヨクも同様であり、警察官職務執行法第7条(武器の使用)による合法的な使用であっても、警察官を殺人などで告訴していたことから、拳銃使用を躊躇するようになって容疑者の反撃により殉職した警察官も多かったのである。

 川崎市多摩区の事件の際に、もし警察官が現場にいて、拳銃を使用して、容疑者を射殺していれば、小学生の女の子と30代の男性の2人が殺されることはなかった筈であり、誠に痛恨の極みとしか言いようがない。偏向メディアは治安が悪化すればするほど仕事が増えて嬉しいだろうが、前述したように凶器を持っている者に立ち向かうのは警察官だけだと認識を持って欲しいものである。
(2019/05/30)