私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

琉球新報は子どもをダシに反基地の記事を書くのか

2019年05月18日 21時55分28秒 | 偏向マスコミ

子どもをダシに基地反対するな」 緑ヶ丘保育園父母会のFB投稿に中傷コメント相次ぐ 父母ら「怖い」と削除

2019/05/16

 【宜野湾】宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園父母会が園上空を飛ぶ米軍機の動画とコメントをフェイスブック(FB)に投稿した際、誹謗(ひぼう)中傷のコメントが相次いで「炎上」しかけ、父母会が投稿を削除していたことが15日、分かった。

 投稿は、父母会の与那城千恵美さん(46)が5月3日に発信した。神谷武宏園長が4月12日に撮影した米軍普天間飛行場から米軍機が飛んでいる動画を添付。コメントは「何度も国に訴えているのに子どもたちの環境はひどくなっている」と訴える内容だ。投稿に対し「引っ越せば」「子どもをダシに基地反対するな」などの反応があった。園側への攻撃的なコメント増加に父母会から「怖い」との声があり、投稿は6日までに削除された。

 与那城さんは「応援してくれる人もいた。今後もめげずに発信していきたい」と話した。今後は投稿の公開範囲を設定することを検討するという。
(琉球新報)

(引用終了)


 私が住んでいる神奈川県には自衛隊と共有している米軍の厚木基地があるが、沖縄のように返還を要求する運動が行われているとの話しは聞いたことはない。子供が小さい頃に、基地を解放するお祭りで中に入ったことがあるが、確か4000メートルの滑走路があって巨大な基地であるとの印象であった。

 米軍や自衛隊の基地解放には、航空機や装備品などを間近に見ることが出来ることから多くの方が訪れるようで、それは沖縄も同様であり、偏向メディアは基地反対運動のことは大きく取り上げても、基地解放を楽しむために数万人が訪れることなど、めったに報じない。

 米軍普天間飛行場と言えば、住宅地に隣接していて危険だとして、沖縄県から移設の要請があり、日本政府は抑止力を維持する観点から、県内移設を模索し、名護市辺野古を移設先とすることを沖縄県や地元自治体なども同意したことから決定し、既に移設工事は始まっているが、なぜか沖縄県は移設阻止に向けて方針を転換したのは理解しがたい。

 琉球新報と言えば朝日新聞も驚く沖縄の偏向メディアだが、5月16日、普天間飛行場に隣接する緑ヶ丘保育園父母会の与那城千恵美さん(46)が、5月3日に、同園上空を飛ぶ米軍機の動画とコメントをフェイスブックに投稿したところ誹謗(ひぼう)中傷のコメントが相次いだとの記事を掲載している。

 与那城さんのコメントは「何度も国に訴えているのに子どもたちの環境はひどくなっている」と訴える内容だそうである。国に対して、どのような訴えをしているのかこの記事からは分からないが、まさか、普天間の辺野古への移設に反対しているとなれば、子どもたちの環境はひどいままの方が良いと思っていることになるし、国に訴えるのは、一日でも早く辺野古移設を完了し、子どもたちを守って欲しいでないとおかしな話になるだろう。

 琉球新報は、普天間に隣接する保育園に通園している子どもたちは可哀想で、国は何もしようとしないと批判している訳で、まさに子どもをダシにして記事を書いているのは明らかであろう。この保育園の他にも普天間に隣接する小学校もあるが、危険だとして移転の話しが出た時に、なぜか反対の声が起こったそうである。

 要するに反基地運動をしている連中からすれば、普天間に隣接する小学校があるから、「危険だ。危険だ」と騒げるし、もし移転すれば、それも出来なくなるからで、子どもを守らなければならないと言っておきながら、平然と子どもを利用している訳だが、だから、今回の保育園の件でも、フェイスブックに、「引っ越せば」「子どもをダシに基地反対するな」などの反応があったのは至極当然と言って良いであろう。

 批判されると、子どもたちのことを思って発信しているのにと被害者を装うのは反基地運動をしている連中のいつもの手口であり、国は普天間の危険性除去に向けて動いているにも関わらず、それを沖縄では県知事までが率先して妨害している訳で、普天間の辺野古への移設反対ならば、普天間の固定化を望んでいるのかと言いたくなる。
(2019/05/18)